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※ネタバレ注意!

今深夜テレビで「ドラゴン桜(韓国版)」の再放送をやっているんだけど、待ちきれずにDVDを借りて全部観てしまった。

日本版ドラマ「ドラゴン桜」との違いを検証してみた。

■タイトル
韓国版「ドラゴン桜」は、その韓国版のタイトルが「勉強の神」・・・なんだか、勢いがない。

■主人公の人物像
 主人公の弁護士は、元暴走族の落ちこぼれが猛勉強をして弁護士になる点は共通しているが、東大合格者を出すモチベーションの点で大きく違っている。日本の桜木弁護士は「金儲け」という不純な動機が前面に出ているが、韓国のカン弁護士は、「自分を育ててくれた母校を生き残らせたい」というピュアな気持ちがある。

■東大(天下大)に対するこだわり
 日本版「ドラゴン桜」で東大を目指した生徒の中には、合格者も不合格者もいた。合格者は東大に進学したが、不合格者も浪人して東大を目指すところでドラマは終わる。結局、東大至上主義を貫いている。一方、韓国版では、天下大(ドラマ内での架空のトップ大学)に合格し進学した者もいたが、天下大に合格する可能性が十分にあったにもかかわらず、天下大以外の大学に進学したり、そもそも進学自体を辞退した生徒もいた。
 結局、韓国版では、天下大に対するこだわりはなく、何かひとつの目標を決め、それに向けて努力することの中で自分の道を見出すことに重点を置いているだけだった。

■全体的に
 日本版では、第1話で、桜木弁護士が「バカは東大に行け」という名セリフがあったが、韓国版では、「バカ」という直接的な表現は使っていなかった。
 そして、これは主観だが、日本版では、あくまでも「桜木弁護士」が主人公であるという印象が強かったが、韓国版では、ファン・ベクヒョン(日本版でいう山下智久の位置づけ)とプリプ(長澤まさみの位置付け)を中心とした恋愛ドラマという印象が強い。

というわけで、韓国版「ドラゴン桜」は悪い言い方をすれば、日本版における面白さや刺激をすべて縮小した印象でした。いい言い方をすれば、受験を舞台にした恋愛コメディーと言った具合でしょうか。





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Last updated  2011/07/07 01:44:22 PM
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