Jクラブは重要無形文化財
日本経済新聞を読んでいたら、日本経済研究所がJクラブの存在が地域にもたらす効果の調査結果を発表した記事が掲載されていた。今回はG大阪、川崎など6クラブを調査し、経済効果などを計ったほかスポンサー、サポーターなどのヒアリングを行ったようです。川崎の1年間の活動が川崎市にもたらす経済効果は約33億円、雇用効果は299人、税収効果は約5千万円、仙台の宮城県への効果は順に約41億円、374人、約8千万。こうした定量効果以上に地元で評価されているのは数字で計ることができない部分で、聞き取りでは、『クラブの存在は公共財の域にある』(大分)、『地域の一体感、誇りを醸成している』(愛媛)などという回答が目立つた。同研究所の研究員は『こうしたJクラブの重要無形文化財としての本質をもっと社会に訴え、生かしていく必要がある』と話した。レッズはもっと凄いんだろうな~