こころに映るよしなしごと

　久しぶりに仕事。久しぶりに青森。朝は早くから起きてご飯を炊いたり、野菜を切って鍋で煮て
火を止めてから圧力鍋のふたをしておいた。家に帰る頃には十分煮込まれていることだろう。

　青森は朝から強い風が吹いていた。天気は良くてそれなりに暑いのだが、風がこれだけ強いと暑くもない。「野分」という言葉が浮かんできた。広大な津軽平野の稲穂の海を、岩木山から吹き降ろす風が一筋の風の道を作っていく、のかな。

　それはさておき、昼は再び昧箸で、ホタテとエビとイカとキスのフライの定食を食べてしまった。カロリーが多すぎるか。夜はヘルシーに野菜カレー油抜きでお腹を落ち着けよう。