こころに映るよしなしごと

　青森は好天が続いている。こうてん気が良いと秋の野辺に遊びたいと思う。春の遠足より秋の遠足の方が記憶に残っているのは、そこはかとない雰囲気が心地よかったのだろうか。遠足と言えば水筒のふた（コップになる部分）に「方位磁石」が付いていたものを持っていたが、あれは何か意味があったのだろうか（山で遭難した小学生が磁石を頼りに下山する用とか）。

　さて、先日の丸海ラーメンの「ぜんてーごのさん」だが、正解は、「全体５の３」で、解説によると「ラーメンの注文は全体（そのグループ）で５こでうち（スタンダードな）中サイズが３こである」という内部伝達略語であるとのこと。初来店の時、こんな言葉も混じっていれば、外国に来たみたいで混乱するのは当たり前田クラッカー。

　連続して画像が食い物なので、青森県立美術館案内版パート２ということで、ウルトラＱのカネゴン（金田少年。「あっ金田、また更新している」、の金田ではない東急ハンズ）のめずらしい横姿。これは青森市役所近くに掲示されている。

　確かにお金はないよりあった方がいいけど、健康と安定した心ととりあえず何かやることがあれば、金はなくとも、それはそれで幸せだったりするなあと、感慨深く思う、秋のはじまり。