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カテゴリ:ひぐらし
秋田大学の近くの住宅街にある居酒屋「おもろ」で酒を飲む。辛口を求めて注文する。
「しそ巻き」を注文する。あまり仕込みがないとのことで、それでも8本頼んで堪能する。 店内は懐かしい茶褐色の光に包まれ、今が一体何時なのか、20世紀なのか、昭和なのか、それとも未来の21世紀なのか、一瞬、見失う。 店を出ると、待ち構えていたかのように、霰が降りつける。店とその前の道路と我々だけが映画のワンシーンの中に佇んでいるようだ。 そして店をかえて、最後のギターを弾く。その響きは胸に残っただろうか。 朝起きると、昨夜の名残の雪は消えていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.05 20:18:09
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