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カテゴリ:不思議な国あきた
所用があって秋田県庁に行く。
県庁前の道路は広く、向かいに噴水のある広場を抱える秋田市役所がある。 交差点の近くには裁判所があって残虐な事件の審判を行う。 だけど車と人通りが少ないので、がら~んとした印象を与える。その代わり、朝の出勤時間帯には、自転車軍団が人より多いぐらい通って、まるで、北京か平壌(行った事無いけど)のようだ。 秋田県庁は見た目は普通の地方都市の事務庁舎だが、新しくできた庁舎と地下道で繋がり、米軍のランドサットから某重要人物の移動を感知されないようになっている。また、出先の振興局には、鬼怒川温泉の「夢の架け橋」のような連絡橋で移動でき、これもまた、スパイ衛星により捕捉されにくい構造となっている。 ひみつの地下道は、背広の襟に不思議なバッジを付けた機関員がたまにそそくさと歩いているだけで、水の無い下水道のマンホールのような静かな佇まいを見せている。 なんだか非常に、ひみつの匂いがする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.06 09:49:04
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