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こころに映るよしなしごと

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streetregal

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つゆのあとさき@ Re:嘘つきは嫌い(12/09) 私は嘘がつけない、というのはすでに嘘で…
つゆのあとさき@ Re:食堂かたつむり と 図書館からの電話(01/31) 「図書館が醸し出す、蔵書と言う森の中に…
つゆのあとさき@ Re:まるまつはそれなりお気に入り(12/13) へぇ~ まるまつはまだ入ったことがあり…
つゆのあとさき@ Re:水の国(05/19) こんな道を夜走るのも好きです。海の中を…
つゆのあとさき@ Re:薄暗いビリヤード場でコロナビールの代わりにスーパードライボトルで(05/18) 高3の時、学校帰りに何回か行きました。…
2010.08.14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
夏と秋の浮世離れの際にお世話になる民宿は、冷房がないけれど、隣が柿の木と笹林になっている座敷の低い窓から、常に心地良い風が吹いてくる。

ひとり、井上ひさしの「一週間」などを読みながら、気が抜けて疲れがとめどもなく流れ出しているところ、民宿のおやじが庭の紫陽花の刈り込みと片づけを手伝えと言う。

仕方なく、一向に読み進まない本にしおりを挟んで、汗だくになって庭仕事を手伝う。

最初は滝のような汗に閉口していたが、そのうちクロアゲハを運ぶ微風ですら心地良く感じるようになる。

持ってきた着替えのTシャツが少なくなってきたが、お昼に熱々のラーメン(当地の食堂は「支那そば」と呼ぶ)を食べる。暑い昼に熱いラーメンにげんなりしたが、食べ終わると、何だか入れ替わったような気分。しばし、田舎暮らしを無為に過ごすことにする。






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Last updated  2010.08.16 10:35:40
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