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こころに映るよしなしごと

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streetregal

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つゆのあとさき@ Re:嘘つきは嫌い(12/09) 私は嘘がつけない、というのはすでに嘘で…
つゆのあとさき@ Re:食堂かたつむり と 図書館からの電話(01/31) 「図書館が醸し出す、蔵書と言う森の中に…
つゆのあとさき@ Re:まるまつはそれなりお気に入り(12/13) へぇ~ まるまつはまだ入ったことがあり…
つゆのあとさき@ Re:水の国(05/19) こんな道を夜走るのも好きです。海の中を…
つゆのあとさき@ Re:薄暗いビリヤード場でコロナビールの代わりにスーパードライボトルで(05/18) 高3の時、学校帰りに何回か行きました。…
2010.09.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
人生において、幸せなことは、楽しい思い出の感触だけが残っていることであり、あざなえる縄の如き快楽と辛苦が詰まった具体的な経験を忘れていることである。

「何だかんだあったけど、まあ、よかったんじゃない。」と自らに言わしめることで、人は安息に眠りにつくことができるのである。

今回のプラチナチケットを得た(何故か一定以上の年齢の、応募したすべての善老女ではあるが)ものどもは、快い疲労と楽しい人生経験の旅のしめに、甘物工場見学を訪れた。

これこそ人生の黄昏時に甘美なる思い出を与え賜るもので、工場広報担当の年齢不詳の婦女子の説明を聞き、工場内を某国の同志の如く視察し、最後は店舗で試食をしながら土産物として購入するのである。

朝早く出立し夜遅く到着したこの箱車旅行、人生にはまだまだ知らない世界が多々あることを思い知らしめた体験であった。





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Last updated  2010.09.04 23:05:45
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