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こんな大東亜戦争のような長くて過酷な夏になるとは予想だにしていなかった7月のある日、新聞広告でみた「終わらない夏」を夏が終わるまでに読んでみようと思い市立図書館に予約を入れた。
ようやく、順番が回って来たのが9月のまだら休日週間だった。 終わらないような夏には間に合わなかったが、次の順番の人に少しでも早く回るように、読み進んだ。 書きようによっては容易く難解な文書に陥りがちなものを、誰彼も読ませてしまう、浅田次郎は、真の小説書きである。 会話でも、手紙でも、短いブログでも、斯くありたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.24 00:52:03
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