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なんだか、村上龍の「5分後の世界」の地下組織になった日本国の中枢の食堂のようだ。
こじんまりとした(こないだの裁判所食堂ぐらいか)部屋の入口付近に食券の自動販売機があり、食べたいメニューの数字を覚えておいて、お金を入れてその数字を入力し食券を入手する。 食堂のおねえさんに食券を渡すと、席番を教えろと言う。何だか数字で管理された社会のようだし、「ノンタンといっしょ」の「すうじのくに」のようでもある。 長嶋と中庸が好きなので3番の席に座る。正面の窓ガラスを見ると、地下食堂なのに太陽光が入ってくる。何だか、昔よく通っていた城下町の半地下の喫茶店を思い出す。確か銀行の地下金庫跡を改装した店だった。 しばらくして、おねえさんが席まで運んできてくれる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.17 00:30:26
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