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生まれた時からテレビはあったし、その後も今もそしてこれからもずっと普通にあると思っている。消費生活社会の性癖に漏れず、薄型大型テレビを不自然な価格で購入し、その輝度と鮮明さが当たり前になってもいた。
そんな最中、静かに、古い川の流れが止まった。古い川の脇に、いつしか新しい川が流れ始め、古い川も新しい川も、そこを流れる水はまったく同じものだった。 古い川があってもなくても、特に不便はないと思っていた。 良く分からないけれど、何となく、見届けておいた方がいいだろうと思って、平成生まれの子供たちと、古い川の流れが止まるところを、見た。そして、何事もなかったように、昼飯のソーメンを食べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.27 21:34:13
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