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仙台での一人暮らしもそれなりに楽しく、朝晩の食事を作ったりお弁当を考えたり、天気の良い休日にはベランダに布団を干したり、広瀬川沿いの遊歩道を汗をかくまで歩いたり、客観的には非常に健康的に過ごしていたつもりだった。
まあ、寄る年波というか藤波辰巳というか、朝起きて、ご飯を作って食べて植物に水をやって洗濯をして干して、出かけようかと思ったあたりで、胃が重く痛みだし、横になっても収まらないので仕方なく休むことにした。何だか不思議な感じだ。 ベッドに入ってうつらうつらとして、胃以外は何ともないので、起きている間は、薬を飲んで本でも読むことにした。仙台市図書館から借りてほとんど進んでいない、仙台市在住の作家、伊坂幸太郎の本2冊を、この胃炎休暇のおかけで読破することができた。「~コインロッカー」は先が見えているようで必ずしもそうではない辺りが、伊坂幸太郎の真骨頂といったところか。 まあ、一番いいのは毎日元気に働いて、寝る前の小一時間、ベッドで読むのが至福なんだけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.15 12:00:43
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