|
カテゴリ:カテゴリ未分類
秋田市内の某所で、20世紀少年の胸をくすぐる「ラジオ、電波、無線、FBなYLさん、八重洲、CB機」といった単語が群れ飛ぶ交流会があった。純粋な動機と生活と商売と、そして何かと、複雑にこんがらがった交流会があった。
座敷の売りの秋田民謡も、ご当地の売りの秋田美人コンパニオン8人衆も、あまり心に響かなかった。 途方に暮れて、大澤よしゆきを口ずさんでいたら、隣に座った、ブルーのシャツにジャケット、パンツに靴下のひとと話しているうちに、何だか、珍しく、肩の力が抜けて、気負いがなくなり、ほんわりとした気分になった。 それは、駐車場までの帰り道じゅう続いた。懐かしい、何かに出会った夜だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.16 22:12:03
コメント(0) | コメントを書く |