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yoshiot

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2006年08月02日
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久しぶりに山際淳司さんの本を読んだ。
タッチ、タッチ、ダウンこの人(故人)が書いた本は結構好きで色々読んでいたんだが、殆どはノンフィクションなのだが、この本は小説のような感じ(モデルはいるらしいが)のは初めて読んだんじゃないかな?って

まぁ~この人が書く物だからつまらない訳はなく一気に読んでしまった。

何でこの人が書く物は面白いんだろうって考えると・・・・・まぁ~殆どがスポーツをやってる人の事だからであろうウィンク

そう言う私も・・・・・まぁ~トップレベルの選手では(平均以下かもショック)ないけど40になって家庭も子供をありながら何だかんだ言ってまだスポーツ(自分自身では競技として)を続けてるから共感する所が多いせいであろう。

そしてこの人も成功した人より敗者というか後一息で頂点に登れなかった人達の事を書く事が多いみたいなので・・・・・・・・まぁ~その方が読者も読んでて面白いからだと思うけど、

”敗者の美学”と言うのか良く判らないが、まぁ~勝者よりは敗者の方が圧倒的に多い訳で、私もその一人だけど、書いてある事、ある事が昔を思い出してしまって・・・・・

”あの頃もし~だったら・・・・”なんて後悔と言うよりは懐かしい、良くはないけど(負けたんだから)思い出を読んでて思い出してしまうのである。

それと主人公になってる人達の思いが何となく判る・・・・ってのは大袈裟かもしれないけど判るような気がするから読んでて面白いのであろう。

万人にはあてはまらいとは思うけど、いい歳してまだスポーツやってる私のような人達で読んだ事のない方は是非この作者のどれでもよいから試しに読んで欲しいと思います。

 






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Last updated  2006年08月02日 11時51分38秒
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