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この日は私立幼稚園の卓球大会

まぁ～私は卓球の練習は3回位しかやってなくて、人数足りないから強制参加させられ会場に一家で行く。

会場の体育館に着くと・・・・・・何か嫌な雰囲気・・・・・・・・

何か皆”経験者です今日は勝つぞ～”みたいな雰囲気の人達が沢山・・・・・・

”あ～あ、病気だって言って欠場すれば良かった”なんておもいながらスタンドへ。

区の殆どの幼稚園が参加してるらしく、人数も卓球台も多い

そんなこんなで大会が始まる。

最初にリーグ戦総当りをやって1位が決勝トーナメントに勝ちあがれるみたいだ。

で、試合開始

私は2番手で、相手を見ると・・・・・・・オヤジ

こんなのなんかでマッチアップしたら小躍りするような感じになるのだが

何かラケットに名前が彫ってある経験者だ

素人と経験者のまず違いはサーブ。何だか回転をかけながらサーブしてくる。

これを普通に打って返しても・・・・相手のコートにいかないらしい・・・・・・・・・・・

旅館で素人同士がやる卓球とは別物なのである。おまけに・・・・・・・

試合の途中まで１セット何点で終わるのか知らず途中、審判に聞いてしまった１１点先取だそうだ・・・・・・・

結局、私は大差で負けるが他の人達が勝って初戦勝利を飾る。

次の対戦相手は・・・・・又もオヤジどうみても50過ぎてる・・・・・・・・

しかし経験者・・・・・卓球は完敗屈辱であるが、まぁ～しょうがない・・・・・・・

ちきしょう、他の球技やったらお前なんか相手にならねぇよなんて心中で叫ぶ

最後は・・・・ママさん相手だが・・・・・・・初心者ではない・・・・・・・・・・・

結局負ける・・・・私は３戦全敗

だがチームは惜しくも１セット差で決勝リーグ進出を逃した・・・・・・って事は私はＡ級戦犯

スポーツでこんな屈辱を味わったのは久々である。こうも素人と経験者の差が大きいとは・・・・・・もう二度と旅館以外では卓球はやらないゾと心に誓う

でも、見よう見まねであの回転かけたサーブが打てるようになったので、今度は旅館で甥っ子相手に使ってやろうかと