テーマ:尼崎で電車の大事故(183)
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まさかこんなに大惨事になるなんて…!
その路線に乗りそうな、家族や知人に、まっ先に連絡を取りましたが、 皆、無事で一安心しました。 特に妹が、その方面の学校に通っているので心配しましたが、 いつも阪急を使っているので大丈夫でした。 ですが、既に106名の方がお亡くなりになられたようで… 本当に、胸がつまる思いです。 被害者や、御家族、御友人の方の、無念さ、悔しさは計り知れないものがあります。 報道で遺族の方を見ていると、涙がでてきます。 本当に心から御悔やみを申しあげます。 そして、こんな時こそ、ホメオパシーを活用して頂ければ、と思います。 病院で治療できるまでの間に、アーニカで出血、痛み、ショックをやわらげ、 突然の事故の激しいショックで死への恐怖でパニック状態の時にアコナイト。 これだけでもだいぶん違うようなので。 私自身も緊急時のレメディーは何種類か必ず持ち歩こうと思いました。 日本も早く、ホメオパシーなども併用できるような医療業界になってほしいです。 事故で、怪我は軽くても、精神的なショックでPTSDになる方が多いと思います。 以下は福岡地震の際のホメオパシージャパンのコメントですが、 「事故や災害によるショックから深い心の傷となるPTSD(心的外傷後ストレス障害)にならないためにも、一刻も早く下記のレメディーをとるのをオススメします。 アコナイト、アルグ・ニット、アルセン・アルブ、オピウム、Stram.(Thallium、Radon) 各200C これらのレメディーは心のショック、恐怖、不安、ストレスに大変良いレメディーです。」 心の応急手当てに、どうか是非、活用して頂ければと思います。 私も昔はJRで大阪までの路線(福知山線ではないですが)によく乗ってました。 オーバーランとかスピードのことがすごく言われてますが、 オーバーランはたまにありましたし、それを取り戻すために、少しスピードが出るってことも普通にあったように思いますが、 多分そんな程度では、きっと脱線なんかしないでしょうから 何か他に原因があったんじゃないかな~と勝手に推測してます。 スピードを出したとしても、そこで急ブレーキをかけないかぎりは脱線もしないようですから。 それに急ブレーキをかけたら、どうなるかぐらいは分かるでしょうから、 よっぽど何かあったんじゃないかな~と思うのですが… などと勝手に詮索してしまいます。 うちの同居人が、小学生のころ、近くの線路に、よく置石してたようで、 子供が手に持てるサイズの石を何個も大量に並べてたようですが、それぐらいでは何ともないらしいです。 だから同居人いわく、鉄だとか鉱物の混ざった石だったんじゃないかと… 事故の原因は、まだはっきり解明していませんが、トラックバックの記事にあるように、世間が求める利便性や効率、サービスなどの追求を重視していった現代社会の歪みが作り上げた会社の体質、 その体質から運転士さんにかかるプレッシャー&経験、過密ダイヤ、スピード、安全対策、線路脇の住宅、置石など様々な要因が重なりあった結果なのではないでしょうか…。 決して間違っても若い運転士さん一人のせいではないように思います。 元JR運転士さんの話しによると、 ペナルティーがあり、減給やボーナスカットなどもあり、 国鉄時代の、名残りで、日勤教育という名の、懲罰があったようです。 かと思えば重役クラスには相当な金額が流れていたようで、 まだ、完全な意味の民営化には至っていなかったようです。 しかし、そんな、お金があるのなら、何故もっと安全対策に使わなかったのか…? 民間的な考えで行くと、こういう場合、社長は責任とって辞任するのが当然でしょう。 鉄道は人柱工学と言われていて、人が亡くなって、そこから安全性が進化していくという… (ちょっとこれを聞いてゾッとしましたが…) だからこそ、ミスは表にきっちり出して、解明、分析していかないとダメなのに… それを従業員に隠そうとさせてしまう会社の体質… JRにしろ、日航機にしろ長距離トラック、バスにしろ、きっと日常的に、紙一重な事が多々起こっているのではないかと思うと、怖いです。 というか、私はてっきり、地下鉄などのように自動運転になってるのかと思ってましたが、違うんですね。 地下鉄の方も、夜勤などあり大変、過酷な労働だと聞いたことがあります。 (平均寿命が10才ぐらい短いそうです) JR西日本も同じようで、この運転士さんも前日の昼から20時間勤務(間7時間仮眠がある)の日だったようです。 そういう過酷なシフト、路線に、まだ運転歴11ヶ月の運転士を何故配備するのか…? 本当に会社の体質が、問われるところが多いように思います。 あと、道路と鉄道にかける資金の割合ですが、100対2らしいです。 これも聞いてびっくりしました。 もう少し鉄道にもお金かけてあげても良いのでは…? 意味のない高速道路の工事はしなくていいから! きっと私鉄もみんなカツカツでやってるでしょうから、それぐらい補助してあげてほしいなぁ…と思います。 日比谷の事故以降、教訓になったことが多々あったはずです。 ですが、それを、もっと厳しくしっかりと法整備しなかった国土交通省にも責任があるのではないでしょうか? 資金の面で、そんなに厳しく強制はできなかったのかもしれませんが、 ならば、国が援助すればいいじゃないですか! あっちやこっちで無駄な税金使ってる余裕と暇があるのなら、5年もあれば簡単にできたはず… 国民の安全と、自分達の至福を肥やすこととどっちが大事なんだ!って声を大にして言いたいです。 頑張って真面目にやってる国家公務員の方も多くいらっしゃると思いますが、 日々の不祥事の報道で、はっきり言って国民の信頼は無きに等しいですからね。 こんなことが起こると、人の命を預かる仕事は、やっぱり利益をださないといけない民営ではダメなのかなと思ってしまいます。 利便性、サービス、効率はよくなったかもしれませんが、利益を気にせずできる国鉄のままの方が良かったんじゃないかと思わざるをえないです。 利便性、サービス、効率、利益は、そこに「安全」ありきですから。 それにしても本当に、むごい事故で、見ていて本当に胸が痛いです(>_<) 被害に遇われた方の一日も早い御回復を心よりお祈り申しあげます。 そして、お亡くなりになられた方には、本当に心から、ご冥福をお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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