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こないだ、「世界一受けたい授業」でやってた気になるお話。
昔の日本人の食生活を支えていた4つの食品とは…? 「海草、魚、根茎、大豆」です。 統計を取るとこの4つ食品のの消費はずーっと下がり続けています。 ●海草は海のミネラルを十分に含んでいます。 ●魚は、食べ物の観点から見ると植物に近いんです。 魚の構成するアミノ酸は牛や豚の構成するアミノ酸と違います。 肉の脂は常温では固まってしまいますが、魚の脂は固まりません。 これは、魚の脂がゴマ油、ナタネ油などと同じく植物性の油だからなのです。 そして最近魚の脂について重要なことが分かりました。 ひとつは、魚の脂が、くも膜下出血や脳溢血を予防するということ、 もうひとつは心不全など心臓の病気を予防するということです。 これらは、魚の脂の中に含まれる特殊な成分がもたらすものであると医学的にも認められています。 ●根茎は繊維が非常に多いです。 繊維は腸の中にある細菌を出してくれる効果がありますし、ダイエットにも関係があると言われています。 ●大豆には多くのタンパク質が含まれています。 牛肉が18~19%なのに対して大豆は32%のタンパク質を含みます。 他にもタンパク質を含むものとしては、豆乳で作られている湯葉、煮干しや畳鰯があります。 中でも 小泉武夫先生オススメの食べ物は タンパク質を54%含む凍豆腐です。→ 上の4つの食品に共通して多く含まれているのは無機質=ミネラルという成分です。 福島県の西会津町という町があります。 その町は、町民一人当たりの医療費が全国でワースト2でした。 そこで町長を中心として5年間ミネラルを採るような運動をおこないました。 すると5年後、町民一人当たりの医療費が全国ベスト2にまであがったといいます。 このように日本古来の伝統の食べ物に多く含まれるミネラルの大切さも証明されました。 これからは、西洋の食文化に頼るだけではなく、日本古来の食べ物をたくさん採り、体と心をきれいにしていくようにしましょう。 お次は発酵食品について。 (1)納豆 → 血液サラサラ 納豆に生存する微生物、ナットウキナーゼという酵素が血液の固まりを溶かし、血液をサラサラにします。 血の塊が血管を詰まらせることで起こる脳硬塞や心臓疾患の予防薬としてもナットウキナーゼは注目されています。 (2)お酢 → 肥満予防 蒸したお米を発酵させて作られた日本酒を原料として作られるお酢には、体内の脂肪分解促進の効果があります。 (3)甘酒 → 疲労回復 米が発酵してできる「麹」が原料の甘酒。甘酒の成分にはブドウ糖、必須アミノ酸、ビタミン類が含まれています。 これは病院の栄養補給剤の点滴と同じ成分です。 江戸時代は夏の衰弱死の予防として甘酒は夏に飲まれていました。 (4)ヨーグルト → 下痢止め ヨーグルトに含まれる乳酸菌には腸内の有害菌の殺菌作用が発見されています。 (5)日本酒 → お肌ツルツル 「麹」が発酵して作られる日本酒にはお肌を綺麗にするアミノ酸とペプチドが含まれています。 また小泉先生は、日本酒で作った自家製の化粧水をいつも使ってお肌ツルツルピカピカです。 日本酒 : レモン水 : 薬局で売っているグリセリン を 7 : 2 : 1で混ぜるだけ。 日本酒はアミノ酸とペプチド、レモン水はビタミンC、グリセリンは水分を肌に浸透させる働きでお肌を綺麗にしてくれます。 お試しあれ! <美人水についての注意> ・ 美人水は非売品です。 ・ 条件などにもよりますが目安として、「冷蔵庫保存」にて数ヶ月使えます。 ・ お肌の弱い方やアレルギー体質の方はご注意ください。 (必ずパッチテストを行って下さい) ・ 美人水の効果には個人差があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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