カテゴリ:健康
DHA、EPAの効果的な摂り方
魚介類100gあたりのDHA・EPA含有量 (mg) 魚種 2800↑ マグロ(トロ) 養殖ハマチ 養殖マダイ サバ 2000~ ブリ マイワシ ウナギ サンマ 1600~ ニシン サワラ 1000~ サケ アジ アナゴ シシャモ カツオ(戻り) 800~ アユ カマス 400~ 天然マダイ カレイ スズキ カジキ タラコ 200~ カツオ キス イカ カキ ツナ缶 200↓ マグロ赤身 タラ タコ 車エビ シジミ アサリ NHK「ためしてガッテン」キャッシュより引用 養殖ハマチやマダイはその餌料にイワシを与えるために、風味では天然に分があるが、不飽和脂肪酸量では養殖に軍配があがる。 また、カツオは春先の初ガツオのより北上してたっぷり栄養を摂り、丸々太った秋の戻りガツオのほうが倍以上多くDHA・EPAを含む。 カツオに限らず、いわゆる旬の時期の魚を食べる事が大事。 調理方法としては、DHA・EPAは熱に強いので、煮ても焼いても差し支えないが、 脂肪分を逃がさないために刺身、煮付け、南蛮漬け、鍋料理、ホイル焼きなどが良い。 焼く場合は、油を落とさないように厚切りで調理する方が好ましい。 又、不飽和脂肪酸は酸化されやすいので、抗酸化作用を持つ、ビタミンEやCを含む食物と一緒にとるほうが効果的。 血小板凝集抑制作用のある、ほうれん草、長ネギ、ニラ、パセリ、インゲンなどの野菜と一緒に摂ると、相乗効果でさらに血液の流動性(サラサラ度)がアップする。 干し物は一見DHA・EPAが少ないように思われるが、不飽和脂肪酸は乾燥には強いので、それ程影響はない。 しかしながら太陽光線には弱く、酸化されやすいので、味はともかくとして天日干しのものよりは屋内干しの物を選ぶほうが含有量は多い。 一般にDHA・EPAの1日の摂取量は合わせて1g程度である。 で、高血圧は塩分(ナトリウム)控えるんやけど、カリウムがナトリウム排出する カリウム多い食品 大豆30g―570ug いんげん豆30g―450 里芋80―512 大和芋80―472 サツマイモ100―470 刻みこんぶ10―820 おぼろこんぶ480 干しひじき―440 アボカド小1/2個70g―504 カツオ100g―430 よりフレッシュなほうが含有量が多い煮ると30%損失するから、煮る場合は汁ごと食べられる味噌汁やスープがいい 以下は成分表より、ドライフルーツも多い 100gあたり バナナは360 干しぶどうは740 プルーン480 干し柿670 あんず乾1300 蓮根生440 蓮根ゆで240 芽キャベツ生610 にんにく生530 金時人参生540 にら生510 大根生400 セロリ生410 西洋カボチャゆで430 日本カボチャゆで480 枝豆ゆで490冷凍650 納豆660 ナッツ類も全般多い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.16 09:46:48
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