|
カテゴリ:見たい!行きたい!跡地めぐり
一度は行って見たかった「皆中神社」
寛永年間、徳川幕府が鉄炮組百人隊を此の地に駐屯させていました。 当時、鉄炮組与力が射撃の研究に精魂を傾けていたが、なかなか成果が出なかった。 ある日。 稲荷之大神が夢枕に立たれ霊符を示されました。 翌朝不可解なまま社頭にお参りを済ませ、大矢場にて射撃を試みたところ百発百中したのでした。 此れを目のあたりに見た旗本の士が競って霊符を受け射撃をしたところ悉く的中したと云われます。 此の話が近郷近在に伝わり、唯射撃のみでなく様々な願い事をする参詣者が日増しに多くなりました。 それ以後「皆中稲荷神社」と云う名で呼ばれるようになりました。とさ。 そうか。「鉄砲隊」か。 お守りがみんな弓矢の的っぽかったから弓矢の当たりかと思っちゃったよ。 でもまぁ、いいや。「皆中」良い響きです。 以前から気になっていたこの神社で、酉の市をやっていると聞いて早速行ってきました。 え。 …。………。 確かにチラシは貼ってあった(入口にイチマイ) それらしい曲も流れてた(カセットらしきもので申し訳程度に) 「くまで」も売ってた(年末に地元に出現する輪飾りを売るテントみたいな感じ) …。 屋台がないじゃ~ん(笑) ハラペコのコドモタチを連れて行かなくて良かったよぅ でもちゃんと熊手を頂き、お守りも頂いてゆっくりお参りをしてのんびり帰宅しましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|