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カテゴリ:ひみつ
合格しましたぁ~
諸々の事情によりなかなか思いっきり喜べないので、遅ればせながらこの場をお借りして思いっきり喜ばせていただきます やったよぅ あ~よかった。うれしぃ~~ 今回の昇段試験はとにかく寒さとの戦いでしたね。 雪降ってんだもんふぶいてるし。 矢道にはさくさくと雪が積もり、見てるにはキレイだけどやってるこっちは…。 でもね前回に懲りたので寒さ対策はばっちり。 一回り大きく着膨れても寒くて震えちゃうよりマシだもんね。 今回実技は10:30から、学科は13:30から。長いです。 受験者が少ないと聞いていたのですが、なんと多いときは15名がいっぺんに立てる射場に5名という贅沢な使い方です。早く終わるよりじっくり見たいらしい。流石です。 うれしいような悲しいようなフクザツな気持ちです。 先生方も寒いだろうになぁ。 試合と違って審査はとにかくどこを見られているかわからないので、気が抜けません。 イヤ、試合は気を抜いてるわけじゃないよ~。 とにかく、自分らしくいつもどおりにやればいいよね。 それでも。 やっぱり震えちゃうのは本当に寒さのせいかな。 緊張のせいかな。 今回は落ち前の四的。 射的にはとてもラッキーな位置でした。 そうは言っても。 控えに入ったら、髪の毛が真白になるんじゃないかと思うくらい緊張してしまってどうしようもなくなってきた。 このままじゃヤバイと思えば思うほど緊張して何にも考えられなくなっちゃった。 どうしよう。どうしよう。このままじゃ「とんでもないこと」をやらかしそうだ。うひゃぁ うは~。どうしたら良いんだ~。泣くぞ~。イヤ、泣いてもどうにもならんだろ。 そういえばあの物凄い緊張、どうやってクリアしたんだろ。アレ とにかく、なんかわかりませんが、思ったより落ち着いて審査が受けられたのがうれしかった。 うれしかったどころか、立ちにはいって流れに乗ると楽しくなってきてしまって…。 自分でもこんなに弓、好きだったのかぃと思うくらい本当に楽しかった。 まわりも良く見えてたし、甲矢がはずれたら凄く楽になっちゃって、楽しくなっちゃって 思いっきりのびのび出来た。と思う。 お陰で乙矢が当たりましたよ。あらびっくり 実技が終わって着替えてたら先生が来て下さいましたのよ。 しかも学科が終わったらなんとか早く新幹線に乗らなきゃならない私のために矢を持ち帰ってくれると…。 仲間の先輩は弓を持って帰ってくれると。 ありがたいことです 学科は2問。 今回の問題は 「弓道八節を列記し打ち起こしについて注意点と理由を述べよ」 「弓道が他の競技やスポーツと大きく異なる点を述べよ」だったかな。 それがさぁ。 八節は教本にあるとおり、つまり漢字だの送り仮名だのをキチンと書きなさいって言うの。 モチロン、ちゃんと書けたよ と思って提出に行ったら一瞥した先生が、「違う。直して」 え~っ 結局3回も直された。 もうだめじゃないのと思うほど直されちゃいました…トホホ 学科試験終了後、約1時間で発表です。 予定では発表後、弓矢を返してから新幹線に乗って新神戸へ向かうことになってたんだけど、 皆々様のお陰で合格発表も見ずに新幹線に乗って、新神戸に向かえました。 神宮は雪が積もっていたのに、名古屋あたりからすっかり晴れて寒さも和らぎました。 その新幹線の中でセンセイから合格のメールを頂きました。 場所が場所だけにおおっぴらに喜べず…。 しかも、安心したとたん、寒さ対策で着膨れ、カイロだらけだったのが暑くなっちゃってあわててトイレへ。 あちこちぶつけながら漸くフツウの服装に戻りましたが、神戸は全然寒くなかったな。 やっとの思いで着いた新神戸。 ここで無事親戚一同と逢えました。 そうです。翌日は可愛い姪っ子の華燭の典なのです。 しかも前日の今日は姪っ子のご両親、私には義兄と義姉夫婦の還暦のお祝会に御呼ばれなのでした センセイや仲間に無理を言って新幹線に飛び乗った甲斐あって、それはそれは楽しい会食に参加できました。 本当に楽しかったぁ。 もう本当にいるだけで楽しいご家族なんだよぅ。 長かった一日が漸く終わり部屋へ引き上げたのはもう日付も変わる頃。 まったく様々な皆様に助けられたイチニチでした。 可愛い姪っ子の華燭の典。 そして人生初の留袖 まだまだ楽しい行事は続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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