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カテゴリ:見たい!行きたい!跡地めぐり
高遠の桜が見ごろです
と聞くとどうしても落ち着かない 桜に浮かぶ高遠。 2年前のワクワクした気持ちとともに思い浮かぶ高遠。 ソメイヨシノとはまたちがった風情の、コヒガン桜。 高遠城大手門 明治5年(1872)城郭の取り壊し令により、城の建造物や樹木も競売にかけられすべて取り払われた。 当時場内には大手、二ノ丸、本丸、搦手門の四つのやぐら門があったが、いずれも競売にかけられて民家や寺院の門として払い下げられてた。 これは明治29年(1954)に高遠城の正門として寄贈されたものだそうです。 城の下のほうからてくてくと上りました。 普段は車でずっと上のほうまで行かれます。 観光バスが狭い道をどんどん登るのを沢山見送りましたよ。 その途中の道で。 高遠スモーク 山桜でスモークしました お花見セットTAKE OUT OK なんでしょう。 このおいしそうなお店は ソーセージ、ベーコン、骨付きチキン 「限定200食 残り僅か」 の文字とい~いニオイに釣られてGET 暖炉レストランターシャの出店らしいです。 これが本ッ当に美味しかったのよぅ ソーセージは垂れるほどジューシーだったし、ベーコンは肉の味がナントモ美味 骨付きチキンのこげ具合とスモークされた燻され具合。 いやいや、満足満足 新城神社 新城(盛信)神社・藤原神社 天保2年(1831)七代藩主内藤頼寧は家臣中村元恒の建議により、天正10年(1582)ここで壮烈な最期を遂げた仁科五郎盛信の霊を五郎山より城内に迎え「新城神」と称して祀り崇拝した。 以前より城内には、先代内藤頼以が内藤家の祖神である藤原鎌足公を勧請した「藤原社」があったためこの神社を「新城神」と合祀して今日に至っている。 なお、宝物として内藤家寄進の甲冑、その他の文化財があったがそれらは現在、高遠町の歴史博物館に保管されている。 ~案内板より~ 街の桜はどこも満開 城も下のほうはほとんど満開。でも肝心の城の中心は満開とは行かなかった。 それでも桜はキレイに見ごろを迎えていましたよ 南曲輪 本丸の南に位置する曲輪で保科正之公が幼少の頃、母お静の方と居住したところと言われている。 形状は方形をなし、本丸とは堀内道、二ノ丸とは土橋でつながっていた。 ~案内板より~ ヒトが多すぎで写真とってもわからん。 ひたすら桜の写真になっちゃう。 ここは出店がた~くさんならび、みんな楽しそう さっそく茣蓙を借り(茣蓙の貸し出しが300円からやってる!) ジャガバタ、五平餅、たこ焼きなどなど買いこんで腹ごしらえ&のんびりとくつろぎました。 観光協会が作成した「名君 保科正之公ゆかりの地を訪ねて」というパンフも無事GET。 これにはこんな場所が。 高遠城南曲輪…幸松君とお静の屋敷跡 保科家の菩提寺建福寺…正光公と正直公墓所 御堂垣外宿本陣跡…正之公が江戸から始めて来たときに高遠で最初に泊まった場所 藤沢城址…保科氏の拠点となった山城 長遠寺跡…お静の墓所となった城下の寺跡。 保科家の重臣北原采女光次の出生地…会津三名家のひとつ、北原家。 樹林寺と夕顔観音…祈願寺である樹林寺には正之公の頌徳碑とお静の供養塔。 正光の甥左源太の墓…正光公の養子だった左源太の墓所。 保科正之・生母お静像と大願成就地蔵…高遠町歴史博物館庭 うむむ…。行って見たいなぁ…。 桜ばかりではありません。 可憐に花を咲かせています。 南アルプス。キレイですナァ。 場所がガラッと変わって、パワースポット。 デジは地味ですがここはなかなか凄いところらしいデス まだ雪の残る「分杭峠」 「ゼロ磁場」と呼ばれる伊那市長谷と下伊那郡大鹿村の郡の境だそうです。 ゼロ磁場とは 未知のエネルギーの集積があるといわれています。 東洋医学によると、皮膚にある「ツボ(経穴)」は生命エネルギーの出入り口であると言われています。 地球の断層部分にも地球内部の未知エネルギーの出入り口があり、これを「ゼロ場(相殺磁場)」と呼んでいます。 断層の両側から、(正)方向と(負)方向の力が押し合って、局部的には零になり、零場が形成されてこの周辺に未知エネルギーが集積されやすいことが判っています。 未知エネルギーは力としてのエネルギーやラドン温泉等の低線量放射線エネルギー、原子を構成する素粒子郡等のサイ情報構成要素から構成されており、人々の心身を活性化させ、 力を与え、元気にしてくれると考えられています。 だそうです。 落ち込んだときに行っちゃうと「つかまっちゃう」らしく、テンションをあげてポジティブな気分のときに行くと良いようです 幸い、この日はメチャポジティブ なんと言っても高遠城へ行けたし、桜メチャクチャキレイだし、あんまり混んでないし、体調も良くて テンション全開ッス 願い事を丁寧に思い浮かべながら「気」(本当は中が米の気)をもらいます。 ふむッ 「気」を感じたかどうかわかりませんが、ずいぶんと気持ちのいい場所ではありましたよ。 ひんやりしているのに寒くない…ような。 気温は12度。 普通の山なんですが、なんとなく立ち去りがたく…。 ずいぶんボーッとしてました。 そういえば二股口とか峠下とかそんな場所を思い起こさせるような山でしたな。 下山したらずいぶんと寒くなっていました。 今日は真夏日になるくらいアツかったのに。 やっぱり東京とは全然違いますね。 最後はコレ。やっぱりローメン。 ソースをかけて、お酢をかけていただきます トイレにモジリアーニを飾ってる、ちょっとコジャレた「ローメン発症の地」の元祖ローメン。だそうです。 昔は大分違ったようですが… カウンターにハブ酒もビックリ!なたくさんの「それ系」なお酒がずらり。 なんともオモシロイお店でした。 帰りの道路も空いていて定刻どおりに帰宅できました。 いやぁ。楽しかったうれしかったしあわせでした。 コヒガンサクラ、堪能させていただきました 次回は…(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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