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カテゴリ:毎日の記録
御岳山に行きたい
と、行ったら「じゃあ行こう」と言うことに。 え。いいの 我が家からはそんなに遠くは無いのですが、都内から来る方はタイヘンです。 無理を言って早起きしてもらいました。 途中立川駅でお弁当を購入(御岳山の駅には無いかも…と思って) 立川のエキナカは結構楽しいです。 面白いものも沢山あります。 今回のヒットは塩トマトの甘納豆。 おやつ用に購入。 これがまた美味しいのなんのって そして五日市線、ホリデー快速というのがあるのですネェ。 途中、我が母校の前を通過したらなんと「弓道部都大会出場」とあるではないですか。 むむ。 頑張っているなぁ後輩諸君。フフフ なんだかんだと言いながらちょっと懐かしい路線をガタゴト行きます。 立川から約一時間で漸く御嶽駅。 さらにバスとケーブルカー、リフトを使って山頂へ。 これで約40分。 しかもバス停からケーブルカー乗り場まではカナリの傾斜。 ここだけで筋肉痛になりそう。イヤ、マヂで …やっぱり遠いかな。 御岳神社へ行く道は萱葺き屋根の家が連なり、なかなかです。 今でも「講」をやっているのでしょうかネ。 宿はその方々が利用してるようでした。 樹齢推定1千年の神代欅 会津でみた950年といい勝負です。 途方も無い時間です。 根元には彼岸花が。 この花、墓所に生えていることが多いというだけで、結構嫌がる人が多いとか。 ウツクシイものはただウツクシイ。それだけで良いと思うのですが、もったいないことです。 ~御岳神社~ ここに台風の爪あとがざっくりありました 倒木で道が塞がっています。 怪我した方はいなかったのでしょうか。 御岳神社はイヌの神様らしいです 筋肉質な狛犬さんたちはイヌのようです。 モチロン、こちらで御朱印を頂きましたよ 浮かれてうっかり歩き出しましたが、この方向であってる アブナイアブナイ 違う方向へ行きそうになってたよぅ こんなところで迷子になったら… 山はウツクシイです。 花の時期でも紅葉の時期でもないけれど、緑が深くて心がほどけて行くような感じ。 この深~い緑がスキ。 天気も晴れず降らずの曇り空でデジには向かないのかもしれませんが、歩くのには快適。 高尾山とも違う空気ですな。 天狗岩と言われる木の根が一面張り巡っているすごい岩を、備え付けのくさりに捕まってよじ登りました。 まさに「よじ登った」のよ。 鎖も助かったけど、岩一面に這っている枝たちに助けられテッペンまで上りました。タノシィ~ さらにロックガーデンというハイキングコースへ。 鉄のはしごを延々降りたり、のぼったり、なかなか素敵です。 滝の近くでお弁当。 先ほど買った塩トマトの甘納豆がまた美味しかった オニギリも美味しかった あ。デジ食べるのに忙しくて忘れましたよぅ このハイキングコースは渓谷沿いをずっと行くので、苔むした岩の間を流れる清流と、奇岩。 目が喜ぶようなそんな景色の中、マイナスイオンを浴びながらのウォーキングは本当に快適で、別の世界にいるようです。 このハイキングコースはぐるりと一回りして神社まで戻ってこられるのですが、途中倒木のせいで遠回り。 これがなんだかすごい道で、本当にここで良いのか?ってほどの細道。 しかもだれもいない。 高尾山のように人で溢れているのもちょっと残念に思うけどこれだけ人に逢わないのもなんだか心細い。ってほど、人に逢わなかった。 もちろん、ロックガーデンや滝には沢山人も居たし、イマドキの山ガール山ボーイズも沢山いて派手なファッションを楽しんでいるのを見ながらこちらも楽しませてもらったりしたけど、山道を辿っている時は本当に人に逢わなかったなぁ。 天狗の腰掛け杉だって 本当に天狗が座っていそうな曲がり具合よね。 分岐点まで戻ってきました。 行きがけに目をつけてたこの休憩所にはワインがあって、しばし休憩。 深い山を見下ろしながらワインを飲むってのは贅沢じゃありませんか。ホホホ 天気が良いと筑波山まで見えるらしいです。凄ッ もちろん夜景もとてもきれいだそうですが、そこまでいると帰れなくなるので写真を眺めて我慢します。 さらにお土産やサンの並ぶ商店街には湧水で立てたコーヒーと言うのがあり、ここでも一休み。 絶景ポイントに立つそのお店は庭に野鳥用の餌場があり、慣れた野鳥がガラス越しにエサをついばんでいるのも見えました。 う~ん。いいところだなぁ 良い空気ってのはヒトを浄化するのかネ。 ぱりぱりと音を立てて自分に張り付いているいろんなモノが剥がれ落ちていくよう。 久しぶりに「気分爽快」デス。 16:30下山~。 再び一時間半ほどかけて立川まで戻ってきました。 下りが多かったせいか、筋肉痛にもならず本当に快適でリフレッシュ出来た御山でした。 次回は「燃える様な紅葉」が見たいかな←え。まだ行くつもりィ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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