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カテゴリ:観劇・LIVE
さて
気持ちも新たに平成館へ。 栄西は「ようさい」と読むのですね。φ(..)メモメモ 建仁寺は実は行ったことがナイ。 お勉強しながら進みます。 茶道の原型、禅林の茶「四頭茶会」の様子を再現したもの。 小野篁の像ってのがありました。 その篁が冥界との出入りに使ったといわれている井戸が描かれた画も。 お目当ては俵屋宗達の「風神雷神」 だけど。 先に光琳のを観てしまったせいか、やっぱり光琳の方が好き。 こちらは「国宝」なのだけれど。 「雲竜図」海北友松筆。 龍は好きなのでつい見入ってしまう。 これは阿吽の対なんだよぅ。 どうせなら並べて見たかったよぅ そしてやっぱり目を引くのは「若冲」 1枚だけ展示されていた「雪梅雄鶏図」 雪と梅と水仙と鶏の白。 トサカと椿の赤。 そして鶏。 やっぱり目を引く。 いろいろ堪能してまったり楽しんだので仕上げに宝物館へ行きました。 ここはいつ来ても静かで落ち着くわぁ。 疲れた体を癒してくれるふかふかソファー 一体一体ゆっくりをお顔を拝見しながら、お背中を拝見しながら、 「イマ、ココニイラレル」シアワセをかみしめた。 最近、仏像を見てると泣けてくるの。 悲しいとかそういうのじゃなくて。 あの現世のコトは何も見ていない、けれど全部知ってるような。 やさしいお顔でこちらのココロウチをすべて見ているような。 全部わかってて受け入れてくださるあのマナザシを見ているだけで泣けてくる。 正面はもとより、ちょっと横顔でもやっぱり見守られているようなあのマナザシ。 …だめだ、思っただけで泣けてくる。 そんな風に堪能して心が喜びました。 お庭にはヤマボウシの花が開き、緑の匂いでいっぱいです。 みんな笑顔だし、お天気は良いし。 …朝は暴風で待ち時間は寒かったけど…。 そして最後の仕上げに向かいますぅ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月17日 18時33分34秒
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