|
テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:ひみつ
昇段したらやりたかった事が幾つかある。
お道具。 弓道を始めた時に揃えた色々は、「初心者だからね」と言う気持ちで「形から」はいったもの。 そろそろ、お道具をきちんとしたくなった。 弓も矢も欲しいけれど、弓の「龍太郎」はまだまだ変えるには早い。 自分の未熟な射に良く良く応え、会での伸びも申し分ない。 矢は先日、修理に出してキレイになって帰ってきたばかり。 だからさ その他のお道具を。 えへへ。 「襷」 少し固めのモノ。 どうしても縦に折れてしまうのを先生に聞いたら少し固めだと折れにくい。と。 ナルホロ。 で、模様が前面に入っている固めのものを購入。」 「弦すべり」 着物の色に合わせて白いのを。 ただしゴムは江戸組紐に取り替えました。 「内掛け」 これはねぇ、もうはっきり言って「趣味」です。 最近は色柄物も多く、選ぶの楽しいの。 それにしても最近の下がけは本当に派手なのが多くて、これ大丈夫なの?と 私でも思ってしまうほどカラフルです。 さすがにあまりにも派手なのは使う気もしないので、黒のトンボ柄とかをチョイス。 「石突」 器用なヒトなら作れるよねぇ。と思うような可愛らしい石づきも多く 悩んだ末に弓巻きに合うように選びました。 翌日、意気揚々と新しい石突に変え、先生方に誇らしげに報告したのに、 お一人の先生がバッサリ。 「随分汚い色ねぇ」 ( ◔ิω◔ิ) そりゃないよ、先生。 セメテ「しぶい」と言って欲しかったよぅ。 弦は先日昇段した直後、先生が「お祝い」にくださったのがあるもんね。 小物をいろいろ選ぶのは楽しいけれど、弓具屋さんにも特徴があって 楽しいの。 欲しかったものがなかったので別の弓具屋さん…と 久しぶりに弓具屋さんのハシゴです。 本当はもう一軒行きたかったのだけど、キリがないからね。 そんな風に金木犀の香る街を弓具を求め、友人とともに 彷徨っていたのです。 いやあ、楽しかったなぁ。 11月に審査があります。 査定、初段、二段、三段、四段、五段、六段、教士、七段、八段。 我が連盟からも沢山の仲間が受けるようです。 ヒトリでも多く。 沢山「おめでとう」と言いたいな。 そんな中に紛れます。 受かる訳ないケド、やっぱり挑戦してみたい。 大先生達の目の前で緊張しないように射いてみたい。 とおく、遠くに居る先生たちがホンのすこぅしだけ目に映るようになった今日この頃なのデス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月27日 17時52分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[ひみつ] カテゴリの最新記事
|
|