ホタテバーガー☆ミ
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さて気持ちも新たに平成館へ。栄西は「ようさい」と読むのですね。φ(..)メモメモ建仁寺は実は行ったことがナイ。お勉強しながら進みます。茶道の原型、禅林の茶「四頭茶会」の様子を再現したもの。小野篁の像ってのがありました。その篁が冥界との出入りに使ったといわれている井戸が描かれた画も。お目当ては俵屋宗達の「風神雷神」だけど。先に光琳のを観てしまったせいか、やっぱり光琳の方が好き。こちらは「国宝」なのだけれど。「雲竜図」海北友松筆。龍は好きなのでつい見入ってしまう。これは阿吽の対なんだよぅ。どうせなら並べて見たかったよぅそしてやっぱり目を引くのは「若冲」1枚だけ展示されていた「雪梅雄鶏図」雪と梅と水仙と鶏の白。トサカと椿の赤。そして鶏。やっぱり目を引く。いろいろ堪能してまったり楽しんだので仕上げに宝物館へ行きました。ここはいつ来ても静かで落ち着くわぁ。疲れた体を癒してくれるふかふかソファー一体一体ゆっくりをお顔を拝見しながら、お背中を拝見しながら、「イマ、ココニイラレル」シアワセをかみしめた。最近、仏像を見てると泣けてくるの。悲しいとかそういうのじゃなくて。あの現世のコトは何も見ていない、けれど全部知ってるような。やさしいお顔でこちらのココロウチをすべて見ているような。全部わかってて受け入れてくださるあのマナザシを見ているだけで泣けてくる。正面はもとより、ちょっと横顔でもやっぱり見守られているようなあのマナザシ。…だめだ、思っただけで泣けてくる。そんな風に堪能して心が喜びました。お庭にはヤマボウシの花が開き、緑の匂いでいっぱいです。みんな笑顔だし、お天気は良いし。…朝は暴風で待ち時間は寒かったけど…。そして最後の仕上げに向かいますぅ~
2014年05月17日
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審査にすべてを賭けていた(笑)ので、世間の動きについていけてなかった。まだ会期あるじゃん。なんて暢気に構えてたら「キトラ」大変なことになってた。時間を間違えて朝も早うから並んだのに、まさかの「チケットなしは購入後列の一番後ろに並びなおせ」にぷち切れた。まぢか?だったらもっと早くいってほしかったよ。仕方なくチケット買ってから列の後ろに並び…この時点でもう、いろいろあきらめましたよ…。結局1時間半待ってようやく入場。でもさ。全部レプリカなの。ま、それでもすごいもの見たと思うけど。四神と十二支?、それから天文図しかないので会場も狭いし、展示も少ない。でもまぁ、「朱雀」を名乗らせて頂いている以上、きちんと見ないとね高松塚古墳の展示も少しあって混乱。←勉強不足!青龍はほとんどもう見えないのね。十二支に至ってはもう…。そして本物の壁画は剥がして保存してるんだって。本来ならそれを見たいよね。でもさ。7世紀だか8世紀だかの画が、色のついたまま現在まで残ってるってのはもうそれが奇跡。それを剥がして保存して、さらに東京にまで持ってきて見せて!ってのは無理だよね。同様に出土した琥珀玉やガラス玉。色も形も残ってるって…。それだけでもう十分です。レプリカでもなんか…すごいのよね。悠久の時間が目の前で流れているような。天体図ってのもあった。天井画。星座のようなものが描かれているのだけど、これを解読したってのがすごい。気が遠くなりそうにすごい。大陸から原図が持ち込まれたのだろうというけれど、それを受け入れて飲み込んだ古代のヒトの懐の深さがすごい。お土産がいろいろ充実していて面白かった。我が家の青龍にお土産を…。明日香村、いつか訪れてみたいものです。そして満足してホクホクしながら会場を出ところで、まだまだすごい長蛇の列。入場待ちの表示は消えることはなく…。ディズニーランドか?!そんな長蛇の列を横目で観つつ、常設展示へ。ここには今、尾形光琳の「風神雷神」が。まさかの写真OKなのだ。他にもたくさん目を引くものが…。ここは本当に飽きないわよね。ソファもあるし、お庭はきれいだし。今日は1日ここでたっぷりココロの洗濯するんだい。しかし…写真がでかいね。サイズの変更はできないのかねぇ…そして「栄西と建仁寺」へ!!れっつらご。
以前から行きたかったんだよねぇ。根津美術館。お庭の美しさも有名なのです。広い広い庭園はのんびりお散歩していると、本当に都会のど真ん中ということをすっかり忘れてしまいます。この時期はいつも「杜若」が公開になる。良すぎるお天気で夏のにおいがする。青葉が伸びをする音が聞こえるような気がする。いのちの匂いが駆け上っているようです。この力強い季節が大好きです。へたれでチキンな私もなんか力が湧いてくるようで、いのちの強さに憧れます。光琳の画は好きです。派手なんだけど……落ち着いた派手さというか…う~んと、計算されてる感じがとても洗練されているようで観ていてあきません。大胆で繊細なあの感じがとても好きです。今回は光琳の作品は少なかったので、するすると展示を見られました。大会場で堪能するのも良いけれど、こじんまりと好きなものを数点観るってのもなかなかしあわせです。同時に展示されている仏様やお地蔵様。はいはい。お約束のように佇んでいたらやっぱり泣けてきちゃうのよね。俗世間の何も見ていない瞳。ヒトの心の奥深くをそのまなざしでゆったりと眺めているその瞳。否定も肯定も励ましもお叱りも何もなく。ただ、受け入れてくれる。それだけ。それがどうしてこんなに心に響くのだろう?ああ、もぉ。いろいろ忘れていたよね。本当に自分のことに精いっぱいで、それを後悔はしないけど。気持ちが納まっていく。ありがとうございます。自然とそんな風に思えました。それにしても。お昼を過ぎたらずんずん混んできました。しかもヨーロピアン系アメリカン系の外国の方が多い。あんまりわんさか訪れるので押し出されるようにして出てきてしまった。さて。お次は…。
2014年05月11日
この日はやっぱり日野でしょう。少し早めに言ったので墓所は誰も居なくてゆっくりお参りができました。兼定をみて、康継をみてそれぞれご無沙汰をお詫びしてお話しさせていただきました。ついでに薄ミュの話をしておすすめの役者さんがとても素敵な土方さんを演じておられますよぅとお伝えしました。いつかS様のご主人にひろしくんの土方さんを描いてもらえないかなぁ…。そうだ。今度行くときはパンフレットとかチラシとかDVDとか持っていっちゃおうかなぁ秋の法要が今から楽しみになってきちゃった。土方家から佐藤家まで本当なら土方さんが歩いた道をてくてく行くところですが、良すぎるお天気と少々の方向音痴にくじけ、電車で移動。いやぁ。おみやげもだいぶ充実してるなぁと思いつつ、観光協会はやっぱり相変わらずなのね。F子さんが逢う度にお窶れになっていくようで心配だす。久しぶりに原点に帰ったようなほっとした時間でした。今日は強行軍。イベントはまだまだ続く。
またまたお誘いいただいて行って来ました、武者修行。今回はねぇ。にやり。…楽しかったぁ!!まず、外。まったくの外。芝生の真ん中に的があるのよ。 そして、うわさに聞いていた、遠的。的付も射形も近的とは違う。でも基本は同じ。…という、不思議なやり方です。アドバイスいただいた通り、的付をこぶしの下にして…まず、届かない。左手を思いっきりあげたら、的からずいぶん外れちゃった。アドバイスを頂いて口割決めたら…。矢所が集まってきたよ。うわぁ。面白い。調子に乗ってずいぶんやらせていただきました。青空の下、の~びのびと弓を引く。こんな楽しいこともあったのね。近的はとても和風の日本家屋。それでも安土はわがホームグランドには及ばない。いろんな先生にご指導いただけたり、砕けたランチができたり。本当に貴重な経験をさせていただきましたよぅ。そして、そして、本当に楽しかったんだよぅ。ずっとずっともう、苦しいの。弓を引くことが。ダメ出しにココロ砕け、自分のふがいなさにぶつけることのできない憤りを押し込め、自分の能力に限界を感じての日々。それがちょっとホッとできた時間。ナンダカンダと結局4時間も楽しませていただきました。そのあと。ホームグランドに戻ってまぢ稽古。気分転換できたとていきなり上達するわけもなく。相変わらずのダメ射にココロくじけて帰宅。だけど楽しかったな。弓は続けたいな。例えウエに行けなくても。応援してくれるヒトがいて、共に在ろうとしてくれる仲間がいる。これって本当にすごいことだよね。
2014年05月05日
のんびりお出かけした先でもやっぱり弓の仲間はつながっている。仲間。なんて気軽に言えないような大先生が混ざっているのデス。そんな大先生のご厚意に甘え、行って来ました武者修行。初めての室内練習場。初めての皆さん大当たり。初めての…づくしでビビりながらもちゃっかりご指導いただくノダ。ところ変われば、しきたりもまた。そんなしきたりに戸惑いつつも、それでもみなさん「弓が好き」という、一点のみでつながる人々。な~ンかすごいよね。武者修行に行くと思い知ることがいくつかある。自分がいかに恵まれた連盟で引いているかということ。自分がいかに恵まれた環境で引いているかということ。自分がいかに…。そして龍太郎。今回仕事帰りに寄らせていただいたので矢はともかく弓は持っていけなかった。なので現地でお借りしたのだけれど。私はかなりニブイので、弓が変わろうと矢が変わろうとカケが変わろうとあまり影響はないはずなのですが。弓が、駄目でしたな。いかに自分が龍太郎になじみ、龍太郎が一部になっていたかを思い知りました。うぅ。龍太郎と共に行かれるのなら、M先生の道場も良いのだけれど…。
2014年05月04日
のんびりお出かけ弓もって。審査で落ちようが、落ち込もうが月日はすぎるのだ。以前からお誘いいただいていて、何気に楽しみだった「合宿」O先生を慕う仲間が集まって毎年行っているのだ。去年は種々事情があって参加できなかったのだけど、今年は参加しちゃいました。バスで九十九里へ。おぉ。「海ほたる」を通るのですな。二回目ですな。最初に通ったときは…大好きなyzkさんと一緒でしたな。あれから…5か月。仲間が増えたり舞台三昧したり…。本当に世界が広がりました。弓の成長はなかったですが…トホホ。お昼を頂き、合宿所に到着。まさに「合宿所」でした。射場の裏にはお馬さんがぱかぱか。長閑すぎて素敵すぎる。矢道にはちいさな花が満開に咲き…。うわ~ん、ステキのびのび引けば。審査を忘れれば、なにか吹っ切れるんじゃないかと、思ったけれど。そんなに甘くなく…。相変わらずのいつもの射でした。おぅ…。知らない道場。知らない仲間。知らない安土。なにもかも新鮮ですなぁ。胴着のままの矢渡しをして、一手引いて四矢を引いてご指導いただきました。夜は夜で反省会と言う名の楽しい宴会。お風呂が9時までだったり、本当に「合宿」って感じ。アメニティもお湯もでない、暖房器具もないお部屋。昭和。でした。しかし。今日は寒い。最近暖かかったので油断しました。寒い。本当に真冬の格好でも充分ってほど、寒い。ストーブ欲しいっ!朝は朝で朝練から。もちろん!起きられませんでした…。朝食はガッツリ頂き、さて、今日の予定。昇り的はひとり10射。今年は幼稚園はスムーズにいきましたが、小学校、中学校と手こずり、結局まさかの中学校で終了。うぇ~ん。個人得点も団体戦のストラックアウトも全くいいとこなしで終わってしまった。当たらないと本当に楽しくないのだ。でもさ。知らない先生にご指導いただいたり、O先生が元気だったり、O先生の奥様がとても楽しい人でうれしかったり。弓とはまた違う楽しみもあったのでした。何度も言うけど、本当に「合宿」だ!と思ったのは昼食。ガッツリのカレーでした。昼食後に荷物を纏めて合宿所を後に。さて、これから帰宅…と、思いきや。は?「イチゴ狩り」ィ?い、いまカレーをガッツリ食べましたけど?は?ここから5分くらい…?いや、腹ごなしもなくイチゴ狩りィ?あ~、そう。デスカ…。なんだかんだと20個程頂き、もう満腹で漸く帰宅のバスですよ。爆睡でしょう?と、思いつつ。うつらうつら。眠ったのか、爆睡したのか良くわからぬまま見慣れた景色に戻ってきました。渋滞の状況など見つつ、帰宅。来年もまた。…行かれるか…?自分。
2014年04月27日
ずいぶん更新が開いてしまいました。ちゃんとお稽古していましたよ。それはもう、ブログを書く暇もないほどに。2月の審査がまさかの大雪で中止になりました。…と、思ったら4月に延期になりました。あわあわしつつ、定まらない射でも、万に一つの可能性を信じて。いや、きっと大丈夫と信じて。季節の良い明治神宮、死生観…いや、至誠館へ。そして、やっぱり駄目なんです。乙矢がいい音をたてました。いや、あれはあたりではなく枠をかすった音だよね。で、駄目だったんですよぅ。また!また!!駄目だったの。当たらないの。またまた傷心と情けない身を抱えて帰宅。ですよ。もう、こればっかり。本当に四段なんて一生なれないのではないかと本気で思う。やればやるほどに落ち込む。何をそんなにむきになるのだろうと思うほど、むきになり自分を追い込み自滅する。まったく成長がありませんな。周りはちゃくちゃくと昇段するというのに。ちゃくちゃくと上手になっていくというに。何をやっているのだ?自分は。恵まれた環境で、のびのびと弓を引き、上達もせずにただ落ち込んで…。それでも。先生に「がんばれ」と、言われるとくじける心に鞭打ってまた頑張るべく通うのだ。つらい。とそんなことを言ってはいけません。恵まれた環境で好きなだけ弓を引ける。こんな幸せなのに。ツライなんて。そんなこと、思うから駄目なのだ。
2014年04月25日
そうだそうだ!PCを修理したのでこちらも使えるようになったのだ!!もう少し落ち着いたら限定で使ってたヤツもこっちに戻そうかな。
2014年02月01日
なんだか知りませんが、ブログが更新できなくなっちゃった。困った困った。色々試してみたけど結局良くわかりませんなので暫くはこちらで日々つぶやいてみます…。http://ameblo.jp/onifukucho「サバの缶詰」いや「ひるむことなく突き進もう」きゃきゃきゃ♪ d(⌒o⌒)b♪
2013年08月19日
本日。清左ェ門さまをお返ししました。思えば。昨年のちょうどこの時期、先輩にお借りした弓をバッカリ割ってしまったときに、お借りして以来丸一年、共に夢を追いかけてまいりました。竹弓に漆を塗られた清左ェ門さまはそれはハンサムさんで、本気で気合を入れないと的へ行って下さらなかった。その代り、初めてで唯一の皆中も清左ェ門さまでした。先日、心を込めて丁寧に丁寧に的前に立ちました。なんともありがたいことに束ることができ、これでお別れと気持ちを持って行くことが出来ました。感謝の気持ちしか湧きません。沢山、幸せな気持ちにさせてもらいました。沢山、厳しい仕打ちも受けました。唯一の心残りは清左ェ門さまと共に昇段できなかったこと。本当にありがとうございました。幸せな一年でした。本当にウツクシイ弓でした。今後は龍太郎と共に夢を追いかけて行きます。その、龍太郎。先日初射当たりの幸せをもたらしてくれたのみならず。本日の射会で久しぶりの競射。レベルは低かったものの、久しぶりの競射だったのデス。残念ながら当たらず、入賞は逃しましたが、ちょっとだけ、寄り添えた感が湧きました。なんとか。なんとか頑張りたい。なんとしてもがんばりたい。共に、夢を。
2013年07月20日
ふらっと観てみたいなぁと思って観られる舞台がやっぱりいい。小さめの劇場で、体感しながら観る舞台が良い。久しぶりにそんな舞台でした。内容もあまり見ないで行っちゃったけど、本当に楽しかった。笑った笑った。オープニングのユニットの歌も。ふたつのお話も。オハナシの間に入る小芝居も。なんだか楽しかったのデス。コメディって結構苦手。ここで笑ってねって言う意図が見えちゃうと笑えない自分がつらくなる。身内ネタで盛り上がられちゃうと醒める。引く。面倒くさい性質。まさに「コトバは行為を冷ます熱に過ぎぬ」ってな感じ。自分でもどうにもならない。つまらない。今回は。そんな感じも無きにしも非ずだったのだけど。素直にたくさん笑っちゃいましたよ。展開の見えにくい本編で、筋の通った舞台で。見てくれのとても格好の良いヒトが思いっきり情けないへたれな感じがとても面白かったし、それぞれの役が個性がちょっとツボだった。良い意味でみなさんそれぞれに期待を裏切られましたな。うん。楽しかったな。今回の舞台の方々はまた別の舞台でお逢いしたいなぁと思いました。こういう舞台は良いね。本当にね。次に観に行きたい舞台はチケットが取れにくく、先行予約ふたつも外れました。ナンナノコレ?何のための先行予約なの?チケ取りに苦労する舞台はちょっと興ざめ。それでも観たいのでなんとか頑張りますが、なんかなぁ。
2013年07月19日
どうやらずいぶん気に入ったらしい。行く予定が全くなかったんだけど、なにがなんだかわからぬうちに名古屋に居ました(笑)ふたつきばかり空いた舞台ってどうなんだろうと思いつつ、初日から。うわぁ。まったくゆるぎないんだなぁ。最前列だったのでちょっと観づらかったのだけれど、その分みなさんの表情なんかは良く見えて、やっぱりすごいね。この方たち。ちょっとした手の動きとか目の動きとか、そういうのが凄い。そしてやっぱり回を重ねるごとに進化してる。久しぶりに観たせいか、気持ちが漸く追いついたせいか、なんと涙が出てしまいました。舞台やLIVEってその時の自分の気持ちが大きく左右するするのだけど、今回は本当に素直に舞台だけを見てたはずなので、素直に共鳴したのでしょう。ハンカチ握りしめて感極まってしまいましたよ。同調しすぎだな。2階で見たときに漸くこういう舞台だったのね。と納得。今頃演出に気づくって…。でも気づけて良かった。違和感が消えました。やっぱり上手の前で見るのが一番見やすいね。龍太郎の最後のシーンはちょっとびっくりした。こんな表情をするんだね。龍太郎がどんな想いで太一を見ていたのかが良く伝わるような表情してました。うむ。凄い人たちだな。そして思いがけず、どんどん感動してったのが舞踏ショー。この方はどんどんすごくなるよなぁ。舞踏見てトリハダ立ったりしたことはあったけど、まさか泣くとは思わなかった。その迫力というか、なんというか。なんだろうな。動く絵画を観てるような。あれはやっぱりナマでみるからならではなのかな。いや。凄い。本当にすごかった。桜吹雪が生き物のように舞い、それを操るかのようなその動きトカ。語りたいことはたくさんあるんだけど、コトバにすると逃げて行ってしまう。こんなにハマるとは思ってなかった舞台に思わずはまっちゃったのでしばらくおとなしくしてます。タブン。次は何かな。8月かな。敷き詰めたゴホウビと同じくらい敷き詰めてしまったけど。ますます厳しさを増す仕事とちょうど良いバランスなんだ。と無理やり納得させつつこれで私の名古屋は終了。公演は15日まで続きます。やっぱり体調を崩したので切に思います。長丁場、どうか体調崩さない様に最後まで無事に終了しますように。凄いもの魅せてもらって本当にありがとう。今後にまた楽しみが増えました。しばらく嵌まりたいです。
2013年07月07日
仙台へ行ってきました。経緯はいろいろあるのですが、貴重な「友達」との旅行です。ドキドキしながら東京駅集合で、WAIWAI、YAIYAI出発。心配された雨も何のことですか?ってくらいの良いお天気。仙台に到着するとゆるきゃら、むすび丸が迎えてくれました。仙台と言えば牛タン。牛タンと言えば利久。ご当地限定ランチにまずは舌鼓を打ちます。牛タンのタタキ。ナンデスカコレ?うまいじゃないですかっ!堪能した後、松島へ行きました。いろんなお店を冷やかしつつ、つぶ貝、ずんだシェイク、焼き蒲鉾などを買い食い。こういうのって楽しいのねぇ。五大堂へ。そこここに残る震災の記憶。そういうものもしっかり見つつ、それでも楽しみますよぅ!円通院ここはノーチェックでしたが、なんとも素敵なお寺でした。小堀遠州だそうです。大隆寺には敵わないかもしれないけど、なんともわびさび感がよかったです。青い紅葉。さぞかし秋はすごいだろうけど、私はこの青紅葉も大好きで。うっとりしてきましたよ。苔も手入れされてるよねぇ?まだ。薔薇はまだ、見ごろです。その中にある「三慧殿」支倉常長が持ち帰ったとされるバラの花が描かれていたり。キリシタンを隠すためにこっそりクルスが描かれいたり。トランプ模様が隠れていたり。当時は公開できなかったような仕掛けがたくさん。こういうのってすごいと思う。見つかれば罰せられる。でも描かずにいられない。みたいな。案内の方の面白い口上もとても楽しかった。さてさて。本日の宿ですが。宿はなんともステキなところで我らはデラックスルームなるものでした。二面が窓と言う素敵なロケーションで、開放感たっぷり。温泉ももちろん露天で、の~んびり。食べ過ぎた一日を消化するべく、お庭を散策したり宿を探検したりしてあっという間に夕食へ。少しずつ出てくるかわいらしい、けれど仙台ならではのお料理に舌鼓を打ち、のんびりWAIWAI食事。楽しいわぁ。気づけば最後の客でしたな。温泉も最後までうろうろし、様々を堪能しまくり。良いのかこんなんでのんきにしゃべりながら、女子ならではの盛り上がりもフト空を見上げれば、輝く満月。明日がスーパームーンだそうで。ウツクシイ、ウツクシイ輝くフルムーンでした。翌日。見えるかどうか不安を抱えつつ、日の出を目指して早起きしました。そして。そして。うひゃ~。大きな美しすぎる朝日。どうやら強力な晴れ女様がいらっしゃるようで、なんとも恵まれた天候に思わず伏し拝みたくなりますなぁ。朝食も豪華でした。フレンチトーストのおいしかったこと!!生トマトジュースのおいしかったこと!!たらこ!!!持ち帰ってイイデスカ?ってくらい絶品でした。結局朝食からたらふくもぐもぐしてしまったので、市場へは時間をずらすことに。遊覧船で塩釜を目指します。話には聞いていた海鳥と共に船の旅。アルテノの海鳥程の凶暴な鳥はいませんでしたが、エサを狙ってくる海鳥にエサを上げるという初めての経験。かっぱえびせん。こんなのばかり食べていて、体に悪くないのかしら?意外と悪い大人たちのマナーの悪さに、びびりつつ海鳥にえびせんをあげてみる。びくびくしながら差し出すえびせんをそれはそれは上手にさらっていきました。う~ん、スゴイ。ウツクシイ松島を眺め、流れる景色と海鳥と。心地よい気温。海鳥のたくましく美しい姿。時折流れる飛行機雲。まった~り時間が流れます。すべてを。包み込まれるような気がしました。自分のチッポケな悩みとか、苦しみとかそんなのをまるっと受け止めくるみ込み、素知らぬ顔で前に進む。そんな時間でありましたよ。塩釜神社へ行きました。202段の階段も、だらだら坂道もみんなでWAIWAIしていれば結構楽しいもので。湿度の少ないお天気に汗かきつつも快適です。良いなぁ。風も太陽も、木々もみんなもとてもとても優しいよ。丁寧にお参りをして、市場へ。ごはんを買って、市場で購入した海鮮を乗せて食べます。んまいっ!楽しい。ここでも最後の客となるまでWAIWAIやってました。塩釜から仙台に戻り、とうとう旅も終わりです。新幹線に乗り、仙台ならではのお弁当をほおばりつつ、今回の旅の反省会と言う名の楽しい振り返りをしました。今回も、計画・実行を取り仕切ってくれたKさんとKさん。いつも盛り上げてくれるKさん。そんな楽しい仲間に囲まれ、ただ笑ってるだけのワタシ。本当にありがとう。友達と行く観光旅行ってのは楽しいのね。食にはほとんど興味のない私ですが、いろいろ楽しみました!本当にありがとう。今回も写メがうまく乗せられず、痛恨の極みですがきっとそのうち何とかしますっ!
2013年06月23日
アトミックストームひとことでは答えられない。3,11の震災後の原発の話というから、結構用心していったのだけどそういうお話ではなくて。でもベースにはあって。日本は堤防で覆われたらしい。そして原発は100基目建設中。原発反対を叫んでいるのかな?思う。お叱りを覚悟で思う。原発反対結構。でも電気の恩恵にこれだけどっぷり浸りながらそれを叫ぶのは違和感がある。原発反対なら。じゃ、どーすんの?ってことなぜ提示しない?例えば安全のための開発に資産を投じるとか。原発に代わるエネルギーの開発とか。核のゴミの再利用法とか考えることはやるべきことはたくさんあるだろうと思うのに。自分は原発の恩恵をどっぷり受けて放射能で死んでも構わない。いやなら。…話がそれた。中屋敷さんの演出。一度は見てみたかった。へぇぇ。演出はつかさんみたいだ。苦手なミュージカルだけあって余計に難しかったのかもね。声が立派過ぎて聞き取りにくい。でもまぁ、良い声と良い動きだったね。流れるような動きで、それは面白かった。知ってる役者さんが一人もいない舞台。舞台の作りも変わってた。3方面客席だったので見やすかった。そして背面の2階にオト。生のオト。ピアノ、ヴァイオリン、ビオラ…。そして屋上にちょっとスペースがあってラストシーン。これはラブストーリーなのか。愛する人のために世界を犠牲にして騙したってこと?う~ん、解説が欲しいね。そしてミニライブ。これの中屋敷さんを見ただけで元は取ったなこーゆーひとなのね。流石自分でナルシストと言うだけのことはあるね。さらっさらの髪。腰にデカイぴんくぱんさーのりのりライブ。声は好きなジャンルじゃないけど、まあ耳触りは良いね。この人が…ねぇ。写メ、撮らせてくれるのならもっと早く言ってほしかったよ。面白かった?と聞かれたら、面白くはなかったな。考えさせられた?と聞かれても、違う意味で考えさせられたよ。また見たい?と聞かれたら…解説あればな。と答えるね。でも行ってよかった?と、聞かれた行った良かったと即答するよ。そんな舞台。
2013年06月13日
アルテノのパンその後の活躍は、ご存じのとおり。観に行ってよかったな。出会えて良かったな。ちいさな劇場ってそれだけでなんか本当に違う空間。役者さんの距離が近いってことはそれだけ物語が自分の中に入りやすいんだな。いろんなものが良く見える。表情とか、細かい動きとか。ちょっと笑った頬の動きとか。こういう手の動きのヒト好きだなぁ。感情が良く出るなぁ。最前列で観劇することが出来まして、呼吸がうまくできなくなるほどでした。だって、動いたら物語の邪魔をしてしまいそうで。汗が飛び散るような舞台ではないのですが、その分こころの揺れというかいろんな人の心が揺れ揺れして、行き違ったりころんでしまったり、封じ込めようとしてたりとかまで見えてしまうのデス。楽しくて笑ったし、切なくて泣けたし。それもね、爆笑。とか号泣。とかじゃなく、くすっ。とか、ほろっ。とか。派手じゃないんだけど。なんていうか、う~。…通り過ぎた後香る花みたいな…?←意味わからん。テンポも良かった。早すぎず、遅過ぎず。ふわっとして、でもやるなぁ。って感じ←ますますわからん。脚本が良かったのか、始終楽しくて、わくわくした。話の大まかなストーリーでは結末は見えてたし、度胆抜かれるようなものではないと思ったけど、ラストはホントに驚いた。楽しくて驚いた。そう来たか!って感じより、えぇ?うわぁ?おぉ~!ですな。←余計わからん。なんか大絶賛!って訳じゃないんだけど(え。)帰り道が幸せな気持ちでした。なんでかな。千穐楽でベテランの役者さんが泣いておりました。え~。だって今まですごく沢山舞台やってる人なのにィ?そんな人が泣けるようなカンパニーだった様です。みんな目が赤くなって顔が歪んでおりました。そういう座組だったんですね。だから観てるこっちまでなんだか幸せな気持ちになっちゃったのかなぁ。って。ご褒美にこれを選んでよかったな。「大得意な一発芸」も本当に楽しい!いろんな顔を見せてくれてるけど、今までの中で割と等身大なキャラのようで、それもまた楽しい。ハイジだの、ポップコーンだの、まったくわからないもの(ゴメンナサイ)だの。「いっぱいアルテノ~」は最高に良かった。その後が…だったけども。そのためにわざわざ一人で出てきてくれたんだけど。(そいえばアルブレヒトさん。チャック全開でしたけど大丈夫でしょうか。)最終日に泣けたのはなぜかパピコとアポロ。でもアルテノの想いとパパジャンの想いはやっぱりほろりとさせられる。ジャンの不器用さに。「たった一人のために」描いた想いが届いたことを知っているのだろうか。座長の挨拶と一緒で、まったくまとまりがないんだけども。とにかく楽しい楽しい四日間でした。まさに「敷き詰めたゴホウビ」です。これで本当にしばらく頑張れるよね~。当分、この記憶と余韻で過ごせそう。最後に羽織った赤いジャケット。偽物。本物。それを見極めるのは自分。そんなオハナシ。良かった。本当に良かったのデス。
2013年06月10日
我弓道連盟が60周年を迎えました。感謝の射会でございます。持ち的坐射礼をさせていただきました。本当にね。感謝。の、言葉しかありませんよ。私、ここの弓道連盟に逢えて良かった。この先生方にご指導いただけて本当に良かった。心からそう思える師匠の方々です。先人のご苦労を聞くにつけ、本当に皆さんの苦労の賜物が今の弓道連盟を作ったのだと、それをキチンと次世代に引き継いで行くのだと、思いますよ。記念射会もごく内輪で執り行いましたので、気心の知れた仲間との射礼です。自分で言うのもなんだけど、気持ちの良い揃い方で綺麗に射が出来ましたよ。そして乙矢ですが、当たらせて頂けました~!先生にもお褒めの言葉をいただき、感慨無量でゴザイマシタ。我らの射が揃ってキレイだったとおっしゃって頂けるのなら、まさにそれはご指導の賜物以外の何物でもありません。先生方の教えを忠実にこなしたい、と素直に思うのも先生方の日頃の振る舞いや、射をすんごく見てるから、あんな風になりたい。あんな射がしたいと皆が思っているからなのです。先生方のおひとりおひとりが、真剣に我ら初心者に向き合い「共に精進しましょう」とおっしゃって頂けるから我らも一生懸命に応えたい。と願うのであります。記念式典にありがちな知らない来賓の方々の長~いお話もありましたが、それが聴き入っちゃうようなお話ばかりで、ビールの泡が消えるのも気にならない程でした。まぢよ。本当にこの弓道連盟に逢えて良かった。よくぞ見つけたな、ジブン。と、今日は自分を褒めてやりたいと思います。こんなことは先生方にきちんとお伝えしなければいけないことなのですが、どうも、そういうのが出来ず、こんな絶対先生の目に触れないようなところでアツク想いを吐露するだけしかできない自分なのです。いや。本当に幸せな一日でした。朝から汗ダラダラで着物でしんどかったんだけど。やっぱり好きなのよ。と、思ってしまうのです。実はやっぱり昨日から体調崩して、泣きそうだったりしたのだけどよくぞ最後まで頑張り、片づけまできっちりこなし笑顔でお疲れ様でしたまでやりぬけましたよ。今日ばかりは頑張ったよ自分。あ。でもこの体調不良は予期していたことだし、明日一日頑張れればあとはどうにかなるので心配はいりません(してないか…(ー_ー)!!)そして明日。いよいよ明日。むふふふふ。やっぱり体調不良で泣きながらなんだろうけど、もう楽しみで仕方ない。けれど、終わってしまったらしばらくはゴホウビないよ(今までがありすぎだからね)の生活です。そう、敷き詰めたゴホウビの最終日。大体ゴホウビの日は浮かれすぎて体調崩すのよ。
2013年06月09日
二週間ほど前にDVDが届きました。ちょっとみたら、なんかヤバイ予感がして止めちゃいました。いろいろ終わったので改めてキチンと見ました。やっぱりこれはマズイです。毎日見てしまいます。ちょっと凄いはまりそう。というか、はまってしまいました。これ以上増えるのは困る。仕事、本当に大変なことになっているのに、プライベートでこんなに嵌ってしまったら、体力が持たない。そう、思ってたのに。わかってたのに。先日は見終ったら四時半でした。もうそのくらいの時間には夜明けなのですね。ってか、ちが~う!!駄目じゃん。とうとう原作本をぽちっとしてしまった。シェイクスピア。だめだだめだだめだ。嵌っちゃだめだ。どーしよー。
2013年06月02日
講習会!朝からエライ先生をお迎えしての講習会。いつもご指導いただいている先生からのアドバイスもあって、エライ先生にいろいろお聞きする。いろんな先生から同じことを言われるんだよね。それがどうしても自分のものにならないのだ。叱咤激励してくださる先生方。励まし、応援してくれる仲間。同じ思いを共有し、共に上を目指す仲間。そんな思いにこたえられない自分に歯がゆい思いと、情けなさでぐちゃぐちゃになるけれど。弱い弱い自分が、一生懸命やろうねと決めたから。情けなくても無様でもやめてしまうことは出来ないから。ゴホウビを用意して、ココロ挫けない様に。とは言え。…このゴホウビが多すぎるのでは、と思ったりする今日この頃。落ち込むことひとつに対して、ゴホウビが3つくらいあるような気がする(笑)だって、来月。そりゃ来月の、特に月初は今までの仕事人生の中でも最大の危機。それは良くわかってる。何が起きても不思議じゃない、緊迫した時期ですよ?初めて体験する四面楚歌ってヤツ?全面敵だらけ。ですとも!それで、ゴホウビを用意しましたけど…。さすがに多すぎないか?ゴホウビを用意した。と言うよりは…敷き詰めた。(爆)ゴホウビに見合う仕事が出来るのかィ?ともあれ。講習会で教えていただいたコト。ひたすらに我武者羅にやってみようじゃありませんか。午後は持ち的の講習会。来月、我が弓道連盟の60周年記念射会があり、どうやら持ち的をやるそうなのデス。その、講習会です。入場の仕方からダメだし。夕方、講習会が終了した後は自主練習。さすがにぐったりしてきましたが、なんだか止められません。龍太郎の弦の調子も良い様だし、清左衛門様の調子も悪くない。ムキにならない程度に頑張ってみました。審査の前日。オケイコに行きました。審査は清左衛門様で受けると決めてましたが、その隙間に龍太郎も慣らしてやらないといけないので、交代に使っておりました。龍太郎は一週間前のお稽古で弦を切り、別の弦で練習していたのですが、マサカの弦切れ。どひゃぁ~と思いつつ、替えの弦を準備しオケイコを続けるはずだったのですが、マサカマサカの二本目の弦切れ。頭真っ白ですよ。なにか気に入らないのか(泣)龍太郎~!審査後、練習もままならず。慌てて弦を買いに行き、家で作り今日使いました。ふむ。なかなか調子がよさそう。龍太郎もなかなか良い感じになったようです。駄目だ。落ち込もうがへこもうが、無様だろうが笑われようが、呆れられても。好きなんだもの、仕方ない。どうやらまだまだ負けないらしい(笑)
2013年05月26日
へこむ。だの、落ち込む。だの、騒いでいるから体調が悪いのか、体調が悪いからココロが塞ぐのか。笑っても泣いても喚いても明日は来るし、前に進まないという選択だけはしたくない。ってことで。またまた自分ゴホウビで癒しの場へ。今回は神代植物園。現在、薔薇フェス開催中。良い匂いと様々な色に迎えられ、ココロ和む。最近の薔薇は八重というか、大きなものが主流らしく、個人的に好きなタイプのお花が少なくなったよぅ。神代植物園はいつ行ってもお花が咲き、癒しのグリーンパワーに満ち溢れている。写メももちろんバチバチ撮りましたが、こんな程度。うぅ。薔薇園の片隅にある売店で「薔薇ソフト」なるソフトクリームを販売中。もちろんチャレンジ。本当に薔薇の香と味で薔薇を堪能できました。でもさ。舌が痛いのよ。マサカ、低温やけど?いや、冷たすぎの火傷?猫舌の自覚はあったが、冷たすぎるのもダメとは…!広い園内をふらふら、ふらふら。これだけヒトが居ても、誰も来ない場所もたくさんあり。ひとりで本当に堪能してしまいました。グリーンのちからが、植物のイノチの勢いが、弱弱のココロに沁みまする。うほ~。これを至福と言わずして何を至福と言わしめん。ココロがほぐれていくよ。ちょっとだけ、泣いたよ。それでオシマイ。明日からまたやるよ。一生懸命、やるよ。
2013年05月25日
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落ち込んで引きこもりたくなるけれど。刀身の展示は今日まで。行かねばね。ここに来るのはなんと2年ぶりですか。去年はナニをやってたんでしょ。今年と同じように昇段審査に向けてもがいていたようですな。いろいろぶち壊れるくらい落ち込んだので立て直しに来ました。情けない自分にカツを入れないとね。まずは石田寺でお参り。ここはいつもお花が溢れ、人が絶えません。隙間を縫うようにお参り。ただ、そこに在り。ここに来る自分が変化しているだけ。相変わらず賑わう資料館で漸くご挨拶させていただく。お久しぶりです。覚えていてくださいました。ヨカッタ。6月に函館ツアーがあるんだよね。行きたかったんだけど。いろいろあって断念。またいつか行かれるだろうか?函館。奉行所もまだ行ってない。久しぶりに観た展示にやっぱりこの方に惹かれるなぁと思う。2361の刀身。本当にいつみてもウツクシイ。当時のままの。緊迫した日々を彷彿させる刀身を眺める。彼の人の資料をつらつら眺めつつ、いろいろ考える。お供させて頂いた函館。本当に幸せで貴重な体験でした。そしてもう一つの刀身を見に。こちらは2365のちょっと力強い刀身。こちらも覚えていてくださったようで、有難いです。久しぶりにどっぷり彼の人に浸りました。やっぱり一番好きだわね~。浸るわ~。
2013年05月19日
落ちた。今回は本当にくやしい。先生に「がっかり」と言われてまぢ涙が止まらない。ごめんなさい。ごめんなさい。応援してくれる人もいたのに。ごめんなさい。ご期待にまた、また!!添えませんでした。ごめんなさい。自分のふがいなさに。自分にまける自分の弱さに。涙が堪えきれません。くやしい。悔しくて悔しくてたまらない。先週の講習会でT先生が「気持ちいい!」と褒めてくださった射、その翌日の講習会でN先生とna先生がそれなら大丈夫。とおっしゃって下さった射ができなかった。悪くない。当たればね。と、言われ続けた射しかできなかった。自分のふがいなさに情けなくて涙が出る。こんなに悔しい審査は初めてだ。審査で知り合った人たちはもう誰もいなくなってしまった。そのくやしさも。置いて行かれるくやしさ。抜かされていくくやしさ。そんなものも初めて知った。弓を引くのは素直に楽しい。気持ちよく引ければ本当にうれしい。でもそれだけではすまなかった。上へ。それが、この遠い道のりの始まり。人は人。自分のペースで自分らしく。それは分かっているのだけれど。明日からまた頑張ろうね。と、仲間たちと言い合うけれど。頑張れるのか?ジブン。前日練習で弦を2本切った。それだけでも十分未熟だ。先生にご指導いただいてもちっとも上達の兆しもない。Y先生に「日舞の様だ」と、言われた。曰く「気合がない射」だ。きれいなだけじゃダメなんだよ。と、言われた。私の射は武道に見えないらしい。弱いから勇気を振り絞るのだ、と。そうはいっても…。私は勇者にはなれない…。う~。明日から立ち直れるのだろうか。
2013年05月18日
年に一回、都庁で催される東京大薪能。能は難しい。でも見てみたい。しかも「土蜘蛛」一時間と言う長い前振りの後漸く始まった。毎年、夏に開催されるのだけれど、この季節は正解よね。風が心地よい。開演ぎりぎりだったせいで席は良くなくて残念だったけど、あの幽玄の世界感はひしひしと伝わってくる。「井筒」「茶壺」「土蜘蛛」とバラエティに富んだ演目だったのだけれど、やっぱり能は難しい。お話を知っていても難しい。徹底的に無駄を省いた最低限の動きで表現するという能は、だから男女の区別はお面と衣装だけ。難しいし、あまりポピュラーではないけれど。でも。素敵だ。念願の「土蜘蛛」やっぱり派手よね、演出が。放たれる蜘蛛の糸は圧巻。あぁ、国芳の絵が目に浮かぶ。
2013年05月17日
吉祥寺シアター@少年社中「あたたかい作品。ラストはボロ泣き」と言うので行って見ました。キニナル龍ちゃんも出てるしね。龍ちゃんの舞台は一度見たいと思ってたんだよね。でもなかなか背中を押してもらえず行きそびれていた。今回、思いっきり背中を押されたので初観劇デス。しかもなんとマサカの最前列。舞台低いし。まったく目の前で繰り広げられる世界。現実と物語が上手に交差して同時に進行していく。龍ちゃんは勇者。ぴったりデス。勇気があって世界を救う勇者ではなく。ラジオだけが友達の引きこもりの青年。それでも周りの人たちを、自分とかかわった人たちを幸せにしようと決心する。弱いから勇気を知っている。絶望を振りまく魔王に戦いを挑み「倒すのではなく、救いたい」と言い放つ。いやね。ふぁんたじーですよ。ちゃんちゃらおかしな世界ですよ。でもね。弱者だから勇気を知っているってのはなんかわかる気がするねぇ一人で闘うからつらいのだ。仲間とともに居られれば強くなれる。と言い放つ。いや、イタイね。セリフもそうだが。本当に近いのでいろんなものが良く見える。汗とか、汗とか。アセとか。もうね、凄いの汗が。衣装がどんどん色変わっていくのがわかるくらい。髪からもあごからもぽたぽたぽたぽた。まさにびしょびしょで全力ですよ。そしてね。泣きましたとも。彼のようにボロ泣きは出来ませんでした(ピュアじゃないからね)が、鼻水が垂れる程度に泣きました。いろんな意味でね。龍ちゃん。凄いよ。いや、いいもの見せてもらいました。マンゾク。
2013年05月15日
思いがけずお逢い出来ました。わずかな時間でしたが、きちんとご挨拶が出来ました。思ったよりもお元気そうで安心しました。薔薇の季節です。淋しい。と思うのは私だけなのですな
GWですね。弓三昧です。毎日オケイコが出来る幸せ。一年前の春、倒れてしまわれた先生がご登場。それは本当に待ち望んだ日で。当たらないとき、わからなくなったとき、先生が居てくれたらと何度も思いましたさ。口は悪いけど、気さくで、私の事も気にかけてくださって。昇段したらバラの花束を贈ってくれる先生で。その花束が欲しくて欲しくて頑張ったのに。久しぶりにお会いした先生はなんだか一回り小さくなられて。あんなに生き生きと満ち溢れていたのに。体力の衰えは如何ともしがたく。…矢が、届きませんでした。それでも熱血ご指導は健在で。先生、どうですか?と問う私にまさに矢のようなご指導。やれありがたや。でもね。涙がこぼれそうでしたよ。言葉を失っておられました。ちいさなボードでもどかしげに言葉を紡ぐ先生に。その言葉ひとつひとつが大切で大切で。この先生から「OK」をもらうこと。それが目標でした。ちょっとでも気を抜けばもう見ても下さらないキビシイキビシイ先生です。それでもココにいらして下さったことがうれしくてうれしくて。さりげなくまとわりついてご指導を願い。ここがダメ、こうしなくちゃダメというのを必死に聞き取って。こうですか?ちがう?こういうことですか。ではどうしたら…?ふむふむなるほど、やってみます。うぇーんできないよぅ。先生が首を振ってらっしゃうぅ!うぅ。…あぁ、あのころのようだな。みんなそう思ってる。みんな先生のご指導を待っていたのだから。次回はいついらっしゃるのでしょう。これがうまくリハビリになって少しでも回復なさると良い。先生、私ね、漸く自分の弓を手に入れたんですよ。今度昇段試験受けるんです。実はもう一年も挑戦してて全然ダメなんですよぅ。合格できるようにご指導オネガイシマス。そう、言いたかったのにな。よかったね。よかったね。と仲間たちとこっそり言い合い。でもわかってる、みんな。前のようにはまだ戻ってない。戻ることはできないのかもしれない。それでも。こうして戻ってきてくださったことにどれだけ感謝しているか。どれだけみんなうれしいか。伝わると良い。どれだけこの日を待ち望んでいたのか。うれしくて。うれしくて。でもやっぱりちょっと、ほんのちょっとさみしくて、なんとなく涙がこぼれたり。我感情は忙しかったのでした。
2013年05月04日
あの日あのとき~♪無事、千秋楽。おめでとうございます。結局、3回行きました。最初は上手、次、真ん中、そして下手と上手にチケットも取れいろんなところから見られました。さすがの太一さん、殺陣は本当に格好良かった。あんなに汗だくで走り回っているのに、息ひとつ乱れないセリフはいつも凄いと思う。泣きながら叫ぶ。立ち回りをしながら心情を吐露する。心折られても這い上がって戦う。まったく凄かった。凄まじいと言った方が良いか。従者の方々も良かった。一人声が枯れてしまって楽まで持つのかと心配になったけど。1212な、感じかな。それにしてもちょっとびっくりしたのが、主役の次の「2」の方々。いやいや、なかなかどうしてとてもよかった。テンポも動きもセリフも、で、声も。声はね~持って生まれたものでどうにもならんとは思うけど、大事よね。ちょっと甘めだしね。太一サンの声はやっぱり耳触りが良くて主役っぽいのデス。だから鉄板。安心です。で、この「声」が。2の方の片一方の「声」が。とても心地よかったのですよぅ。もちろんもう一人の「声」も良かったのですよ。でもそちらはなんというか…こういう声だろうなと思った通りの声だった。ってな感じ。あの出で立ちで、あのビジュアルであの「声」かぁ。って感じ。これが耳触りの良いオトだったのですよ。もともと声いいなぁとは思っていました。歌った声も結構好きだったしね。セリフを言う声も良いな~とは思っていたけど。なんか良かったですしゃべるともっときゃっきゃっした声なんだけど、セリフの声、良いなああの役だからああいう声にしたのか、とても心地よかったなぁ。良い役でしたな。そいえば。この方、最初に見たときは「う~む、なかなかやるなぁ」という感じだったのですが、どんどん、どんどん良くなって、凄くなってない?楽の今日はなんか主役ですか?ってなくらい迫力でしたよ?役者さんは舞台で成長すると良く聞くけれど、シロウトがちょろっと観たってわかんないよ。と思ってたけど。この方。をいをい。君はそんなじゃなかったよね?なんかどんどん、どんどん変わっていて、あらら。って感じ。こんなに変わるもんなのかぃ?2回目もアフタートーク付でした。でもあれ、いる?なんかただの雑談じゃね?なんて思ったりもしましたが。でも、まぁ、あの衣装を着けて素でしゃべるのって面白いわぁ聞いてみたいことはたくさんあるんだけどねえ。でもトークって素が出て面白いというのはあるよね。一生懸命気を使っている様子がツボりました。カーテンコールもちょっと、変わっていて面白かったなぁ。久保田サン、大活躍。「まとめすぎ!」はやっぱり「芸」だと思います。本当凄いんだな。ちょっと本気で共に夢を観たくなりましたぉ。3回目にしてやっと舞踏ショーを見られました。お正月も観たし、いいかなぁと思ってたけどやっぱり見ると凄いな~と素直に感嘆。ダンサーズが踊って、太一サンが出て…という構成でしたが、なんか…本当に違うんだよね。一人だけ、オーラというか、存在感というか、なんというかねぇ。顔は似てるのに全くの別人。ひょえ~って感じ←どんなかんじだよ?そのダンサーズの時にはすっかり着替えた天馬狭のメンバーも連れてこられた風に混ざってました。客席にまで下りてきて一緒に盛り上がってたのが可愛かった。本当に素の時と舞台に立ってる時とは別人なのね。まったくオーラがない(笑)どこにいるのかわからないよぉ(爆)太一サンは女形すごく素敵だし、あの色気はどーすんだッ!って感じですが、やっぱり殺陣の方が好きだなぁ。あのスピードとあの動きはいつまで見てても飽きないよねぇ。いつまでもやってて欲しいと思うのデス。特に、対大人数のヤツ。本当にすごい。トリハダが立ちます。前に影と闘うのやってたけど、あんな感じで舞っているのもとても良いですなぁ。見ごたえのある舞台でした。この前は二瓶くんが観に来ていました。同じ時間に同じものを観てるんだ~と思ったらなんとなくテンションあがりましたね。ZAI。今日は舞台の後テンションMAXのままお稽古へ。一人すんごいテンションでお稽古に突入したせいか、なかなかの出来具合。龍太郎もとうとう的前デビュー。いやぁ。緊張したなぁ。当たらなかったけど、ワタシ的には満足な出来です。共に、夢を。
2013年04月27日
行ってきました、新しくなった歌舞伎座。銀座でお食事をして、新しくなった歌舞伎座でお土産を冷やかし…。先生は落款と筆をご購入。筆にはお名前が入るんですね~どひゃあ\(◎o◎)/!二部の弁天娘女男白波と忍夜恋曲者を8列目で観劇。吉右衛門丈が日本駄右衛門。鳶頭に幸四郎丈。ゴーカだ!豪華過ぎる。吉右衛門様。すごいですぅ。感涙。しかし、しかし。ここになぜ、勘三郎丈がいないのか。先日勘三郎丈好きの友人が「お祭り」を見て号泣してきた。と言っていた。わかる。この歌舞伎座に勘三郎丈がいないのがわからない。泣けてくる。桜満開のシーンでは隅田川の桜が頭をよぎる。「平成中村座」で借景でみた桜。ナンデナンデイナイノデスカ?以前から観たいと思っていた忍夜恋曲者マサカ玉三郎丈で観られるとは!感激。あの、国芳の絵さながらの、舞台。傾城如月が文をはらりと落とし眺める様は本当に国芳の絵の様に美しく、思わず息をするのを忘れておりました。それにしても玉三郎丈はさすがです。あんなにすごいお衣裳を身にまとい、あんな動きが出来るなんて。花道に登場した時は本当にお人形さんかと思いましたもん。蜘蛛の巣をちりばめた豪華な衣装。傾城らしく簪盛った髪。なのに姫のような髪型。将門の最後を聞きながら流す涙。そして正体を現す、その変わりよう。玉三郎丈の殺陣、初めて観たかも。眦がきりきりと吊り上り、ウツクシイ傾城から滝夜叉姫に変わる瞬間。戦いの場面でも、ウツクシサはそのままで潔いのだなぁ。最後の幕が引かれたとき、トリハダ立ってましたよ。本当にすごいもの観たなぁ。あ~。目とココロが喜んでるぅ。すんごいご褒美もらったなぁ。実は今週はすんごいことに。お稽古舞台お稽古舞台お稽古舞台…な一週間。いいのか?こんな幸せで。いいのか?本当にいいのか?私このまま死ぬんか?と思うほどのスペシャルウィーク。でも大丈夫。仕事で、修羅場が待っていました。そして、ダイスキだった方とのお別れです。さようなら。本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。さようなら。号泣してしまいそうです。マリーアントワネットは心労で一夜にして白髪になったと言うけれど私はひと月掛けて白髪に、そしてハゲそうです。こんな仕打ちって…絶句。です。来月はきっと完全白髪。次回お逢い出来たら「マリー」と呼んで下さい。そして家でも。白虎。君はいったいどうしちゃったんだい?なにがしたいんだい?…な状況に陥っております。そのご褒美だと思えば納得。なスペシャルウィーク。来週、どうなってるんだろ?
2013年04月23日
竹弓に漆を塗られきれいなお姿の清左ェ門様。並13K。力強いハンサムさんです。清左ェ門様をお借りした時は本当にうれしかったぁ。こんなきれいな弓引けるんだって。当時は当たりもそこそこあって、ただちょっと気を抜くと機嫌を損ねてしまうご性質。本当にウツクシイ、素敵な方です。そして漸く自分のもの!と呼べる龍太郎を手に入れました。こちらは伸13K。ダイスキなH先生のお墨付きを頂いたこの方は、先生が何度見ても「良い姿」と仰るハンサムさん。昨日、弦を作りました。とはいえ、麻弦は初めて。どーしたもんかと思って相談したら、H先生自らおつくり下さいました。しかも2本とも。!!!大感激でございます。いよいよ明日。初めて使います。あと2回使ったらいよいよ的前デビューです。大事にします。大切に育てます。「共に夢を見よう」そう言って連れてきました。共に、夢を昇段。もう、してもしなくても良いです。良い射がしたい。そんな気分が強いです。良い射で気持ちよく射場に立てれば至福です。先生はおっしゃって下さいました。「当たるときの射は良いよ」と。そしたらもう先生の仰る通り、ひとつひとつを大切に立ちたいだけになりました。昇段。はっきりいえば欲しいです。合格。でもね。それは本当にオマケというか、ご褒美というか、そんなもんなのかな。って。昇段してもしなくても変わらずオケイコに通うだろうし、ただ好きなだけ。それだけです。お稽古の帰りに思います。「弓、引きたい~」そんな日々。
手に入れてしまいました。弓きゃは~先月先生が弓具店に行くとおっしゃった時に、弓を見に行きたいと言ったのが発端でした。その時は日程が合わなくてあきらめたのですが、なんと!先生が私によさそうな弓を見繕ってお取り置きしておいてくださったのデス。そう言われてしまっては行かなくてはなりません。とはいえ、仕事が今チョット大変なことになっていてなかなか休みを言い出せず。漸く、今日。今日、午後半休をもらってお忙しい先生にお付き合いいただき、二人っきりで!ふたりっきりで!先生を独占して!弓を買いに行きました~。ドヒャァ。先生が選んで下さった弓は小倉紫峰作。一番手の込んだつくりをして下さる弓師さんです。弓の良しあしなんて初心者のワタシにはワカリマセン(-_-;)でも引いた感じ、「やわらかい~」優しい感じがしますぅ。大切にします。育てます。やっぱり、すごく、すごぉく、うれしいですぅ「共に、夢をみよう」私にとっては決して安くはないお値段です。でもさすがに先生とご一緒させて頂いたおかげでおまけがたんとつきました。麻弦2本弓巻弓袋雨袋石付き(印伝)ドウホウ関板保護まで。流石っそして割引もちょっと。先生、本当にありがとうございました!!!でかいね。でもいいか。なんたってうれしいからネ。
2013年04月16日
今年で60年目なのでそうです。60年てすごくない?先人たちが脈々と伝えてくれたモノを引き継いで行くのデス。そんな私はへたっぴぃ(どんまいっ)成績は悪かった(あちゃー)が、とにかく楽しい一日。霞的 8射→1/1色的 8射→2/1(7,7,9で23)八寸的 4射→1もう一歩も二歩もがんばらなくてはなりません。でも久しぶりに射が楽しかった。風がすごくて寒かったけど、気持ちはハイテンション。そんな、いちにち。
2013年04月14日
シガツ。いやぁ、厳しいですなぁ。せっせと現実逃避の日々ですな。が。今日はシッパイ(イチャッタ)まったく話が面白くなかった(笑)ミュージカルなんだって。だから歌って踊るところはさすがにすごかった。息もあってたし、キレも良かった。おぉ。やるなぁ。ニヤニヤ。と思ってみてた。タップもあった。でも。これ。…必要?(マタイッチャッタ)しかも二人のステップ合ってませんが。以前見たタップのお二人は凄かったな。ふたりでタカタカしてるのに音が一つしか聞こえないんだもん。演出も合わなかったタップの音をマイクで拾う必要ある?耳にキンキンと触って心地よくなかった。さらに。かわいいらぶすとーりーだった(観終わってから気づいた)のに、流石に役者陣、年取りすぎじゃね?このキャストでやるならもっとオトナの恋が見たかったよ。モッタイナイ。ラストは幕が下りたので終わったんだと分かった次第。なんだかなにがなんだかサッパリでした。らぶすとーりーだよな。うん。そうだよなぁ?部分部分はとてもよかったし、みんな上手な役者さんなのはよくわかったんだけど。タカラジェンヌの使い方、間違ってませんか?みんな一括りの「タカラジェンヌ」扱い。それで客席がウケるのは本当にしたい演出なのか?まったく舞台に同調できなかった淋しい舞台だった。ジブンガワルイノカ?この前観た舞台も学芸会みたいだったけど、アツくて楽しかったし、気持ちがアツくなったのに。どうにもやりきれないな。仕方ない。さらなる現実逃避に向かうか。帰ってこれなくなったらどうしよう~ルルル~
2013年04月12日
いろいろ頑張った3月が終わりました。サンガツ。自分なりに思っていたようにできたようです。「自分」をイメージするんだって。「なりたい自分」てヤツ。なんかね~。結構うまくやれたんじゃないかな~。自己満足かもしれないけど。そして恐ろしいシガツがやってきた。自分の能力をはるかに超えることをせにゃなりません。無理は承知の助。どこまで堪えられるか。結構ね。弱虫です。すぐ、逃げます。そして逃げ場所ばかりたくさん持ってるってゆー。現実逃避場所。タクサンアリマス。弓三昧。こちらもいろいろアリマス。ダイスキな先生がお勧めの弓があると言うのデス。二つ返事で買ってしまいそうです。ヤバイです。先日頑張って頑張って四日連続5回練習ってのをやってみました。いやぁ。しんどかった。お手手がまっかっか。←へたっぴィだから。でもやり遂げましたよぅ。これからもがんばります。がんばりたいのデス。そしてもうひとつ。はまるとは思ったけどここまではまっちゃってどーすんの?ってもんにはまってしまいました。ヤレヤレとにかく怖い怖い4月。まだ4日。漸く4日。しんどいなぁ。と正直思うケド。誰にも頼らずにやり遂げるのデス。正直、ヤです。誰か助けてほしいです。助けてエ~!いやいや。一人でタタカイマショウ。ドンナニシンドクテモ。帰宅したら逃げましょう。パラダイス。そうやってなんとか4月を乗り越えましょう…
2013年04月04日
ライブへ行った。しかもらいぶはうす。しかも2days。もちろん仕事終わってから。しかも、前。始まるまでは冷静に位置を確認して、始まってみんなが前に出たら移動して…。なんて思ってた。そう、はじまるまでは。もうそんな年じゃないし、人ごみがこんなに苦手な自分はそんなキャラじゃないし。楽しかったのよ。そりゃぁもう、きゃーきゃー言いたくなるほどに。本当に楽しくて楽しくて大騒ぎしたくなっちゃうほどに。何度も何度も行ってるバンドだし、その時々の自分の状態で泣きたくなったり聴き入ったり。そんな人たちだったのだけど、今回は本当に楽しかった。頬の肉が痛くなるほどずっとずっと笑ってた。本当に楽しかった。見惚れてぼーっとしてたら、水が飛んできた。一度目はハナに入った。二度目は目玉に直撃した。三度目は脳天から水の塊が降ってきた。…なんど水をぶっかけられても楽しくて楽しくてずっと笑ってた。こんなに楽しいライブは本当にシアワセだ。帰宅しても興奮冷めやらずで思い返してはへらへらしてる、アヤシイ奴になってる。真剣なライブと真剣だからこそのほほえましさ。天使がふたり。悪魔がふたり。それをまとめるオオボスがいて、5人。天使と目が合えばココロとろけるような微笑みでしあわせになり、悪魔と目が合えば固まるほど睨まれるけど、それが楽しい。あ~本当に楽しかったなぁ。なんだか体が軽くて飛んで跳ねて大騒ぎしたのに大丈夫だった。へんだな。ま、いいや。とにかくたのしかったからね。次回は来週。
2013年03月02日
渡せなかったチョコレートはどうしたらいいんだ?
2013年02月28日
コメント(4)
審査が終わったらやろうと思っていたことがいくつかある。髪を切ろうトカ歯医者行かなきゃトカ本読みたいなトカ。で、とりあえず、本。三国志ヒトリシズカby誉田 哲也ストロベリーナイトby誉田 哲也決断する力by猪瀬直樹宇宙一わかりやすい 相対性理論 図解イラスト超入門by小谷 太郎我ながらよくわからないチョイス。ま、いいか。歯医者もねぇ。まずいよね。イタイのよ。でもいま口内炎がイタイからコレ治ってからね。髪を切るのも切りたいけどその前に、染めないと!もう。なんだかいろんなことが一生懸命自分を鼓舞しないとできなくなっている。もちろん落ちたショックでさ。と言いたいとこもあるけどそれだけじゃないよね。それを口実にしたいジブンがさ。どんどん信じられなくなるのさ。仕事もね。ちゃんと頑張ってますよぅ。いま、ちょっと土壇場。以前、同じような場面でぽいっと投げちゃったコト、今度はちゃんと最後まで。できるかな。やりたいのさ。他人のキブンに引きずられるのがダメ。そうじゃなくて。ちゃんと。ちゃんと向き合って昇華させたいのさ。たとえそれが自己満足であっても。春から、いや来月から体制が変わって年若いリーダーを支えるんだって。この私が。ヒトを支えられることなんてできるもんか。無理だ。ヤメロ。ジブンがささやくんだけど。支えて、共に頑張って行きたい気持ちと。無理だから辞めちゃえ。という気持ちと。そんなことはまるで見ないふりをしてただ自分の出来ることだけしてればいいじゃん。という自分と。揺れるなぁ。一番ヤなことだなぁ。コレイジョウマチガエバコワレテシマウ間違えないように。壊さないように。な~んて。出来るわけのないことばかり望む。四段とか。人を支えるとか。出来ること少しずつまずは…相対性理論から始めましょうかネ
2013年02月19日
またダメだった。本当になんて険しく遠いんだろ?やっぱり無理なのかな「夢はきっと叶う」ってのはヒトの二倍も三倍も努力した人の話であって、フツウのヒトには無理なことだよね。向き不向きってのもある。限界ってのもあるね。それでも今回はせっせとオケイコに通い、ようやく先週になって5割まで行くことができた。今まで出来なかったこと、先生に言われてもわからなかったことがちょっとわかったみたいで調子は良かった…はず。でも。間違えた大前につられた。間違えてるってわかってて、つられた。自分がどうすべきかをわかっていたはずなのにそれが出来なかった。「大前に従う」という大原則。「大前が間違えたら正しいことをする」という決まり。知ってたよ。知ってたのに、優先順位に惑った。いやいや。それは言い訳だたとえ大前が間違えようが、射がちゃんとして当たれば良いだけの話だ。甲矢が10時に外れた。そこで終わったのさ。それでも集中力を切らさず、持てる力を注ぎこんで乙矢は当たった。そこまでだったな。そもそも5割で通るはずがないのだ。奇跡を願いながらの審査なんて通る訳がナイ。今回は片矢でも合格した人がいた。何人も。日頃の成績を加味された結果だという。日頃の成績…。その時当たるだけではだめなんだ。「落ち慣れ」だんだん、そんなものになっていくのがわかる。コワイよ。合格した仲間には心から祝福できたし、共にダメだった仲間とは励まし合ってまた新たなるチャレンジを誓ったケレド。明日から練習行かれるのかな?ちゃんと練習行くのかな?弱い弱いココロがささやく。「モウヤメチャエバ?」「ドウセムリナンダカラ」「イマイジョウニガンバレルワケナイジャン」私は本当にシアワセモノで練習だって行かれるし、審査や試合にも出られる。諸事情で続けてお稽古が出来ない仲間もたくさんいるのに。支えてくれる仲間もいる。それなのに。また。また落ちた。またダメだった。情けなくて歯がゆくて申し訳なくて、イヤになる。おかしいなぁ審査のあの緊張感。今までに感じたことのない緊張感。決して嫌いではなかったのに。楽しかったのに。今日は飲んだくれちゃうゾ。
2013年02月16日
日々楽しい毎日を過ごさせて頂いております。毎日毎日、楽しくて幸せであります。もちろん、しんどいことだってたくさんありますガ。でもさ。でもさ、これはないんじゃない?白虎の友達が自らの命を。まだ、ハタチまえだってのに。楽しいことがこれから手をつないでやってくるであろうに。あ、だめだ。これはだめだ。これ以上考えちゃだめだ。プログも書いたり消したり、考えたりやめたり。ずっとこころのあっちに追いやっていたけれど。とうとう、当日。亡くなってから10日。多くの人に多くのことを考えさせて、多くの涙を流させて、逝ってしまった。職場の仲間のおなかには新しいイノチが日々育ち、ハハのような気持ちでみんなで見守っている。蹴られて痛いと幸せそうに微笑む姿に和んできた。オンナジイノチ。流石に落ち込む白虎に掛ける言葉もない。参列者はお友達が多く、喪服ですら似合わない子が多い。それでもいろいろ話をするうちに、頼りないながらもたくましく育っていることにフト気付く。仲間に助けられながら、しんどい、大変といいながらしっかりと未来をみてる。ぴかぴかしたイノチたち。消えてしまった命は、もどらない。とにかくとにかくいろんなことが頭の中をぐるぐるしていたけれど。やっぱりイノチに救われる。いまぴかぴかしてるイノチ。当たり前のことにあらためて感謝でいっぱいになる。目の前のイノチに。あふれてるイノチに。ひどいテロもあった。理不尽すぎることで消えていく多くのかけがえのないイノチ大切に。して!大切にしようね。当たり前の日常が当たり前に続くように。
2013年01月24日
宇宙から見たオーロラ展2013 コニカミノルタプラザ。オーロラの起きる仕組み太陽から太陽風と呼ばれる粒子が地球に飛んできます。地球には磁場があり地球自体を覆っていますが、太陽の影響によりその磁場が曲げられ太陽から遠い方に尾っぽのように細長く伸びています太陽風によって飛んできた電気を帯びた粒子はその磁場に沿って地球の裏側に貯められ何らかの拍子に地球の磁場に乗って来るのです。地球の磁場は極地に集中していますから、極地に運ばれそこで大気の酸素や窒素にぶつかっておきるのだそうです。オーロラの色は何にぶつかったかによって決まります。酸素に多くぶつかれば赤、窒素に多くぶつかれば緑となります。…。へぇぇぇぇ。いろいろ、いろいろ誤解してた。きれいだな~と思ってはいたけど、それしか思わなかった。太陽の影響が大きければオーロラの見える範囲は南下します。北海道でも見えることがあるのだそうです。大気の成分ってのは変化するものなの?ここは酸素が多い、とか、窒素集中場所とかあるの?それによって色が変わる。てっきり色がチガウのは波長の長さとか見る位置によるんだと勝手に思ってた。自分の無知が歯がゆいです。もっともっとちゃんと知りたい。せっかくの説明も無知すぎてわからないなぁ。オーロラをライブでみた。「Live!オーロラ」という100インチ大画面でアラスカを生中継してた。たまたま眺めたらただの夜空。ま、オーロラなんてそうそう見れないらしいしね。会場を一回りしてふと大画面を見たら、アレ?オーロラじゃない?ちょっとちょっと、オーロラ出てるよぅ。!!……。ぼーっと見とれていたら…消えちゃった。え。5分も経ってないよ?そういうものなの?!気温が出ていた-15度。え。…マイナスジュウゴド?んじゃ、今の東京の気温、6度って超あったかいじゃん!←チガウ。やっぱり寒い。とオモウ。オーロラのオト。オーロラが活発になるときに宇宙で発生する「電波の音」があるんだそうで。それを聞かせてくれるというので聞いてみた。ヘッドフォンから聞こえてきた音はまるで、まるで、朝もやのなかの鳥のさえずりのようだった。もちろん、合成なので本当の音とは違うのだろう。なにせ音はオーロラから5分以上も遅れて届くのだから、ソレがオーロラの音だとどうやって気づけるんだろう?それでも「電波のオト」は合成音とは思えないような自然のオトに聞こえた。本当にこんな音がするのだろうか?宇宙から見たオーロラ、雷、流星。宇宙飛行士古川聡さんが、撮ってくれた映像。宇宙ステーションはオーロラの中にある。そこから見下ろすオーロラ。緑、青、白、赤…。カーテンのようにゆらゆらと揺れて一瞬も同じ形にはならない。人工衛星からは完全に見下ろせるのだそうで、木星や土星のオーロラ、それもまんまるいわっかのオーロラの写真。美しい、美しい写真があった。そして雷。宇宙から見ると地球はのべつまくなしどこかで雷が起きている。動画で見ると花火が舞っているようです。打ち上げ花火じゃなくて、手持ちの花火。ぱっと真っ白にスパークした後、金色に弾ける光。雷なんだって。神鳴り。こんな地球が見れるならどんな犠牲を払ってでも宇宙へ行くだろうなぁ。宇宙飛行士の気持ちの一部になりました。映像ではなくて肉眼で。ジブンノメで見てみたい。宇宙での時間ってどうなってるんだろう?一日はどうやって決めるんだろう?地表では都市が光に満ちていた。日本も美しい光の帯になっていた。地表と、灯りと、雲と、海と。本当に素直になんて美しいんだろうと思った。このウツクシイ場所で、むやみやたらに命が奪われているなんてとてもとても思いつかない。なんて呆れたことをしているんだろう?とフツーに思った。あと○十年若かったら宇宙飛行士をめざしたかもね。あと○十年若かったらNASAかJAXAをめざしたかもね。あと○十年若かったら物理学をめざしたかもね。いろんなこと考えて楽しくなれた。コニカミノルタさん、ありがとう。すんごいカメラを作ってくれて。そのおかげでこんなにウツクシイ映像を見られたんだもんね。あぁ。せめて。せめて、プラネタリウムへ行きたい。満天。「フィンランドオーロラの詩」やってます。はぁぁ。本当にすごく良いものを見た。入場無料。また行っちゃおうかな
2013年01月22日
お正月三連発、最後はキチンと(笑)早乙女太一新春特別 龍と牡丹 真田幸村~結ばれし魂~新春にふさわしいキレとスピード感のある華やかな舞台でした。見るたびに凄くなっていくようなこの方。殺陣なんだけど、ダンスを見てるような。本当ステキです。セリフはないけど、わかりやすい仕立てなので特に違和感はないんですけど、お芝居も見たくなるよね。今年はご兄弟もそれぞれ出演していて、これがまたなんかよかった。先日弟さんの別の舞台を見たときに「殺陣、凄ぉい!」と思いましたが、お兄さんはやっぱり別物です。ずっとそれだけ見てても飽きないねきっと。1部で幸村、2部で高尾太夫。男女入れ代わりのレンアイモノで、やっぱりコノヒトの太夫は迫力あるわぁ。衣装も凄いしねぇ。それが客席を通って行くんだからたまりませんわぁ。キレイキレイ。春の明治座「神州天馬夾」、やっぱり行こうかなぁ
2013年01月13日
凄かったねぇ何もかもが凄かったねぇ。グッズに並ぶ長蛇の列も、あっという間に売り切れちゃったグッズも。定刻通り、いや定刻の5分前に天草四郎の注意事項があり、定刻に始まりました。最初のイントロが流れた瞬間、会場が全部壊れましたな。なんとなく良い立ち位置に流され、始終良いアングルで、目の保養でした。しょっぱなが「信長と蘭丸」そして新曲。テンションがイキナリMAX次々に登場する「アーティスト」たち。それぞれに本当にびっくりなサプライズが満載で、どんだけサービスしてくれんだイ?状態。ふぅ。と息をつく暇がありません。一曲目から空気が薄い見たことのあるパフォーマンスも初めましてのパフォーマンスも本当に楽しかった。他に言葉がないんか!ってくらい、楽しくて楽しくてずっと笑って唄って叫んでた。普段あまりテンションが高くないワタシですが、こんなにハイテンションの自分を見たのは初めてかもね。ライブハウスということで狭い空間だったので、あんまり動けなかったんだけどアセダクになりました。どのグループも大好きなので間近で逢えて本当に夢みたいでしたが、逢えないだろうなぁと思っていた「天正遣欧少年使節」が目の前に現れたときは本当に倒れるんじゃないかと思いました。いやぁ。本当にシアワセでしたぁ。そして本物は本当に本当にキラッキラのオーラが溢れてました。うはぁ。凄いよ。本当にすごいよみんな。なんなの?その凄さは。楽しみにしていた「AKR四十七ft吉良」のゲンロクアコージケンも堪能できたし、思いがけない新曲もあったりで、本当に参加できてよかった。ありがとう。出ないと思っていた「幕×JAPAN」もビデオで出てくれたし、もう、気持ちがイッパイです。その夢のようなテンションであっという間の2時間半。終わった後のビールのおいしかったこと。でもノドにしみて痛かった。帰ってからもテンションが下がらず、全然眠れず。結局妙なテンションで翌日仕事へ行き、妙なテンションで一日過ごすというヘンテコリンな日になってしまいました。みなさん、お疲れ様今頃2日目が終わってホッとしてるころかな。みなさん、幸せな時間を本当にありがとう。さてお次は…。
2013年01月09日
初日なんかね~楽しかった忙しかったけど楽しかったよぅ入場してオマケもらってパンフ買って席探したらもうブザー。え~余裕ないなぁ始まってしまえばもう夢中。どりじゃんなんだか、鍋祭りなんだかよくわからんけど。ま、そんなもんかと思ってしまえばもう大丈夫。世界に入っちゃいました。登場人物が多くてどうなることかと思ったけど、なんかおもしろくて見やすくてわかりやすかったのでちゃんとついていけましたよぅ。途中の休憩も、休憩なのにお楽しみ抽選なるものが始まっちゃって本当に忙しいわね。そのまま本編後半そしてレビュー???うわタカラジェンヌがジャージで踊ってるぅ。それなのになんでこんなに格好良いんでしょおもしろかった。素直にそれだけ本当に面白かったんだよぅ。みなさん。お疲れ様。まだ始まったばかりなので、これからも楽しませてください。ついていきます。おもしろいから心がほんわりするから。ありがとでした。本当に面白かったよぅお正月三連発の最初を飾るにふさわしい、楽しい舞台でしたトサ。さてお次は…。
2013年01月06日
今年もよろしくお願いします。今年の初射会は早い。前日ようやく道場が開いたってのにイキナリ射会ですよぅしぶしぶ…いやいや喜び勇んで一番乗り。朝の8時半からお稽古開始で~す。新年だからね。最初だからね。自由練習だからね。着物で。襷掛けしてやりましたのさ。そして迎えた初射会。東京はこの冬一番の寒さ。さむいよッ!!めちゃめちゃ寒いよッなんなのさ、これッそして人数が多いので一手二回の四射。新年は上段者からなので374番でした。午後からです。午前中は上段者の射を見てお勉強したり、先生の射をムービーで撮ったり、お参りに行ったりしてました。お弁当をいただいて漸く午後の部。出番デス。第二射場の大前。甲矢はダメでしたが、乙矢がはいりました。しかもかなり気持ちの良い入り方でテンションが上がったよぅ。いつもこんな風に射たいと思うような射が出来ました。イヤッホウそこまでだったんだけどね。ヘヘヘ。まだまだですよ、本当に。課題がたくさんですよ。でもやっぱり楽しいんだよな~すっかりとっぷり日が暮れて、わいわい仲間と先生と帰る道すがら。来年もまた来られたら良いな~とつくづく思いました。ありがとうッ。だがしか~し!!会長がお倒れになったという、なんだか怖い事態も発生していたので素直に喜んではいられないのです。結構近くで不幸があったり、心配事が続いています。どうか皆様、ご自愛ください。どうか知らないところで心配しているヒトがいること、ちょびっと知ってください。早めの手当て早めの受診。どうかお願いします。悲しいことは勘弁してください。翌日~風邪ひいたよ~。鼻がずるずるだよぅ~でも行っちゃうもんね、オケイコ。るるる~。先生がおっしゃいました。「言われたことがすぐにできなくても、丁寧に心がけて一生懸命オケイコしてれば、きっと「これかな」って日が来る。」…はい。信じます。先生にご教示いただいたこと、心がけて試行錯誤して再び教えを乞いながらオケイコします。のびのびとおおらかに宇宙と融合するつもりで、大きな射を目指します!(←大きいところまで言っちゃった!)今年もとおい道のりが幕を開けました。
スマホと給湯器とPCとプリンタが不具合。洗剤切れ。こんな年末。洗剤切れは種々生活用品の補充で昨日大掃除完了(一部屋除く)で解決。給湯器は様々なアクシデントで約2か月掛かって一昨日復旧。PCは一週間かかって復旧。スマホは残念なことになりこの押し迫った年末に漸くiphoneへ移行。プリンターは約二週間かかってもどうにもならず断念。そんなわけでみなさま。申し訳ございません。年賀状が遅れます。しかも手書き来年は何とか年内に発送を目指しますゆえ本当にご容赦を…。今年は…楽しかった。イタイことも沢山あったけど、やっぱり楽しかった。様々頑張れたし。成長もした…ハズ。沢山楽しい思いさせていただいたし。世界も広がった。なによりでしょう。さて。来年。目前に迫ったらいねん。また、頑張りましょう。一生懸命生きましょう。努力しましょう。真摯に生きたいのですよ。しょっぱなから試練の連続デスが。春、仕事先が移転になります。そこで共に移動するのか?できないのか?しないのか?大きな分岐点と思います。移転に伴って行きたいのか、いかないのか、いけないのか。自分で選択し、それに責任を持って対応したいと思います。「仕事」をとるのか「仲間」を選ぶか。この年になってこんな選択を迫られるとは思わなかったなぁ。ただただ、もう流れ流れて仕事してればいいやと思っていたけれど。なかなか簡単にはいかないようです。「切られる」かもしれません。←仕事出来ないからね。そしたら。どーなってしまうのか。どうしたいのか。きちんと考えたいと思います。その前に。懲りずに審査。その前に。毎年くる誕生日。ヤレヤレ。年を取るのはキライじゃない。その年、その年でなければ感じられないこと。そのトキでなければわからないことが確かにある。ただ、年を取るのを厭うのはモッタイナイ。でもやっぱりそれなりに衰えるキモチもある。どーでもいーや。と思ってしまうキモチがある。そのおかげで短気がなりを潜めてるってのもあるんだけど。特に弓道は精神面がやっぱりあなどれない。気力に負うところが多い。その面でやっぱりキビシイ。と思うことも多々あるしね。鬼が笑う話だけれど。行きたいところがある。「マピュピチュ」「サグラダファミリア」「フランス」行ける気が全くしないんだけど(笑)なによりなんとしても、なんたって会津。今年は行かれなかったからね。行かれるかな。「桜」「紅葉」「牡丹」「薔薇」「星」「凍る滝」これも無理かな。来年はたぶんどこにも行かれない。気が、する(笑)それでも夢見ることはいつでもできる。いちねん、夢見て過ごします今年も種々、お世話になりました。お逢い出来た方々、お逢い出来なかった方々。ありがとうございました。逢えればうれしいし、逢えなければ淋しいのですが、いつでも皆様がココロの中にいらっしゃるので、ココロの中でこっそりお礼を言っています。果たせた約束、果たせなかった約束もそれを想って過ごした時間が楽しかったので、ありがとうございました。本当に皆様方には感謝の言葉しかございません。未熟者のワタシに関わってくださって本当にありがとうございました。願わくば。願わくば、来年も変わらぬご厚情を賜りたく、お願い申し上げます。年賀状、届けられる方、届けられない方、この場をお借りしてお礼とお願いをさせていただきました。年賀状も出したいけど出せない方々ってのが結構いらっしゃるんだよねお付き合いって本当に難しい。さて。年賀状。手書きでせっせと書きます。頑張りますありがとう。ありがとう。本当にありがとう。来年もどうぞ。よろしく
2012年12月31日
ちょっとばかり早いけど年末のシメ行事が終わったので、今年を振り返ってみました。久しぶりに壊れるほど騒いだのでノドや足がイタイです。でも壊れるほど騒いだおかげでいろんなもの吐き出した気分です。今年も一年早かった。「痛」一文字で表すとコレかしらね。ココロがね。こんなに痛い年もなかったわ。友達の少ない私が生涯友達でいたいと思った方に出会えたのにそれはやっぱりマボロシだったと絶望してしまったり。「誰でも良いよ」とオープンな方に「じゃあ、私でも良いのでは」と近づいてやっぱり私じゃだめなんじゃんとさみしくなったり。壊れていくヒトを見ているのがツライとか。欲深いからダメなんだよね。自分の気持ちを言葉にするとそれは「ワガママ」以外の何物でもなかったり。ヒトとの距離がうまく取れないのよね。いろんな場面で自分のコエってやっぱり誰にも届かないんだなぁと実感しまくった一年となりました。でもね。ひとつだけ。以前シッパイしたことに再チャレンジできる機会があり、今なんとかシッパイしないように取り組んでいるところ。面倒くさがりなので、すぐ投げ出しちゃいたくなるのをこらえ、なんとかうまくいっているようです。なんてったって、この前、リーダーに褒められたからね。えへへ。どうやら外面的には上手に頑張っているように見えるらしい。前回シッパイした時、まわりにはわからなかったみたいだったけど、とってもとっても後悔した。途中で投げ出しちゃったから、今度こそ投げ出さず最後(があるのかどうかわからないけれど)まで。今度こそ真摯にきちんと対応していくんだ。ココロが折れようが、頭に血が上ろうが、今度こそ絶対後悔しないように。12月5日。「太陽のようなヒト」が逝った。どうしても受け入れられなくて、悪夢のような場にまで行って見た。いつでも泣いたり出来るけど泣き止めないのは初めてだ。子供のようにしゃくりあげ、発作のように泣きじゃくるのは何年振りなんだろうと思うほど、堪えきれなかった。今でもどっかスイッチがはいっちゃうと泣き止めない。私にとってこの日はいろんな意味で印象深い日となり、生涯消えることはないんだろうなぁ。自分でもどこまで落ち込んじゃうかわからなかったから、楽しいこと、自分が気に入りそうなことをたくさん用意しておいた。来年も沢山楽しいことがたくさんある。いやいや、今だって毎日楽しくて仕方ない。ともに助け合える仲間もいる。戦友のような仲間もいる。励ましあえる仲間だっている。遊びに行く場所には事欠かない。それでもイタイね。こんなに「シンドイ」と思う年はやっぱりなかったね。来年もたぶんこのままイタイココロで行くんだろうな。…なんかヒサンね。毎日楽しいンだけどな。全然まとまりのない「一年のまとめ」だわ。でもまぁ、この年になればこんなもんかしらねぇ。散々ぐちぐち書いたけど、それでも日々楽しいから良いや。神様に感謝。ワタシに関わってくださった方々に心から感謝しています。本当にありがとうございました。日々がんばって行けるのは貴方達にオカゲです。本当にありがとうございます。コンナワタシではありますが、これからも変わらず宜しくオネガイシマス。
2012年12月29日
どうにもね。信じられない。受け入れられないのデス。大好きだったけど、それほどネツレツなファンじゃないです。歌舞伎だって数えるほどしか見てない。それなのに。どうしても受け入れられない。信じたくない。もういないなんて。追悼番組とかやってるの見ながら泣いたりしてるけど、全然現実感がナイのです。どうして。自分の生活は何にも変わらず、大好きな弓を引いたり仲間と食事したり、日々の仕事をこなしたりしてるのに。どうして受け入れられないんだろう?なんで。なんでこんなにシンドイんだろう?どして?歌舞伎の、いやいや日本のタカラモノのようなヒトが亡くなったのがどうしても信じられず、受け入れられず、自分が生きてることすらが信じられない。交換できるなら交換しちゃえばよかったのに。なんでもういないんだろ?ありゃりゃ。まったく。どうすりゃいいんでしょ?
2012年12月09日
新国立劇場って見やすいね。近いのに行ったことなかった。席の傾斜がナイスで凄く見やすかった。音響もなんだかよかったな。劇場って実は苦手で聞き取りづらいと本当に困ったことになっちゃうのだけど、うん。ここはなんだかよかったな。そんな良い劇場で「里見八犬伝」見てきたよ。演目にひかれ、出演者に惹かれかなり前から「ご褒美ご褒美」と用意してた舞台デス。残念ながら合格のご褒美にはならなかったけどね(泣)八犬士は半分以上知らない役者さん話の筋はご存知ですが、平成版ってことで内容もずいぶん変わってる。なんてったって主役の方、知らないんだもん。さて。どうなることやら。でも楽しめました。主役の八犬士、見てるうちにちゃんと区別がつきました。原作はいろいろ入り組んでいて複雑に絡んでいるのですが、ここはばっさりとわかりやすく割愛&新しく作り上げられ、テーマが絞られていたのでわかりやすいそれぞれが持つ珠はそれぞれの「欠けた部分」私が見たかった役者さんは…。頑張ってました。彼が感じた悲しみや怒りがストレートに伝わって、涙したり、切なくなったり。最後の場面でのあの悲しみが…ねもうひとりの役者さんはこれが「素」なの?と思わせるようなのびのびとしたキャラで華やかに舞台を彩ってました。みてるこっちまで楽しくなるような、そんな感じ。いや。良いねなかなか普段とは違った顔が見れましたでもさ。脇を固める方が凄かった。大女優さん。とだけしか認識がなかったんだけど、この人が発したモノでトリハダがどわッと立って、涙があふれ出ましたから。香寿たつきさん。すごいね。セリフひとつで場面の色ががらっと変わった。殺陣も。早乙女友貴サンと横山一敏サンのは凄かった。他の方々の時より1.5倍は早く、優雅で華やかで、確実だった。安心して見てられた。流石です。期待してる役者さん。共演した凄い役者さんたちのスンゴイところ、吸収できると良いな。仲間の舞台をたくさん観に行くのもお勉強になるだろうけど、ホンモノを沢山見て感じてくれると良いな。彼がこれからどんな役者さんに成長していくのか、どんなものを目指しているのかわからないけれど、そつなく器用な方だから、なんとなくこなしてしまうように見えて心配です。←余計なお世話だね入り口で生写真交換してたり、プレゼント受付があったり、あっさりスタンディングオベーション始まったり、なんだか軽~い感じがしなくもないのだけど。いつか本当のスタンディングオベーションを受けられる役者さんになってもらいたいものですな。それまで…応援してるかな??本日東京千秋楽ということで最後にご挨拶もありました。そしてこの日は香寿たつきさんのお誕生日ということでサプライズもありました。敵役の方々の自己紹介あり、八犬士の一言ご挨拶ありと最後の最後まで楽しませていただきました。「このキャスト、このスタッフ、このお客さんとともにここにいられることを本当に幸せに思います」と言った方が居たのですが、それはこちらも同じです。そんな幸せに演じる方々を目の当たりに出来て、そんな幸せな舞台を見れて楽しかったです。それにしても。かわいらしいお衣装が気に入ったのか、袖をひらひらさせたり、みんなが退場する時にもセットに走り登ってみたり、ひらひらと楽しげに走り回るのを見てると。楽しかったんだろうなぁ。良かったね~。と言いたくなってしまう。こういう方でしたのねまぁ、なんとなく察してはいましたがお疲れ様でした。今日は楽しい余韻でよい夢が見れそうです。皆さん、ありがとう。
2012年11月26日
地道に落ち込んだりへたれたりしながら、まだあきらめてない四段昇段。本日、懲りずに行ってまいりましたよ。最近の射は自分でも首をかしげたくなるほど。「どした??自分」と突っ込みたくなるほどうまくいかない。なにもかも。先日の連続射会でも、最終お稽古でも先生のダメだしONLYでこりゃ、むりだね。モード。それでも。それでも。応援してくれる仲間がいたのですよ!!「がんばれ」と励ましてくれる仲間のなんとありがたいことか。「今の自分にできること」それなら自分にしかできない、自分にも出来ることをやるだけでしょ。天気も悪い。寒い。今までの昇段試験を思えばカワイイものでしょ。ワタシ、ワタシ本当にがんばりますわよ!気合は十分、気力もダイジョブ。仲間の後押しももらった。あとはジブン。最初の立ちではなかったけれど、4立ち目大前。先生は石川先生、佐久間先生、(大好きな)北島先生、大塚先生…。入場はまあまあ。襷掛けクリア。さて甲矢。もうね。本当に頑張りましたよぅ。丁寧に、言われたことを全部思い出して、それこそ必死。でもリラックス。この状況を楽しまなくてはね。そしたらね。スポーンと良い音がしてほぼど真ん中。自分でも驚くほど気持ちよく射てました。そして…これが今の自分の実力だったようで。同じように、同じように、緊張の糸を切らさず、リラックスして、持てる力を…。と切望したのですが、無残にも外してしまいました。それでも後ろの方が「(1本目)当ててくれたから続きたかった」とおっしゃってくださって、まぁ、大前の使命は果たせたかなぁと。学科も、まぁ自分では書けた方だと思うので今回もまったくの力不足。今回のワタシのお題は「基本動作の留意点について述べよ」「危険防止について述べよ」他の皆さんには「射義・射法について述べよ」「稽古の重要性について述べよ」「射礼について述べよ」「弓道修養の大切さについて述べよ」まだまだ修行が足りませぬ。四段は本当にまぐれも運も通用しない、実力ONLYの世界なのですな。それでも未練たらしく結果まで待って、自分の目で落ちたことを確認して帰宅しましたよ。先生はもうなにもおっしゃらなくなりました(笑)見捨てられても、ほったらかされても、地道に努力していく覚悟、付けようじゃないですか。胸を張って大先生方に「見てください」と言えるまで、しつこく挑戦しようじゃないですか。「人は人、ジブンはジブン」これって結構シンドイのね。周りが当たれば動揺する。昇段者が居ればうらやむ。くやしい。そんな気持ちをまるっと抱えて笑おうじゃないですか。祝福しようじゃないですか。讃えようじゃないですか。「ヒトはヒト。ジブンはジブン」いつか。いつか自分も。その場所に立てるように。いつも後ろ向きなジブンですが、こればっかりは譲れない。だって。だって、やりたいんだもん。大好きなんだもん。ただそれだけで。出来るとこまで行ってみたい。そんな気持ちの今日の自分でありました。はぁしかし。本当に遠いな「四段への道」
2012年11月23日
昨年良い思い出のあるこの例会、今年は準備からの参加です。事前の打ち合わせといってもなかなか時間が取れず、ここからすでに四苦八苦。今回の例会はいつも控室に使用させていただく場所が使えなかったり、受付が三階だったり(弓道場は四階)、下駄箱が使えなかったり、前日準備が少人数だったりといつになく大変だった様子。私にしてみればどれもこれも初めての経験なので、とにかく言われるまま準備に奔走。役員の先生方へのお弁当とフルーツの準備。お手伝いいただく方のお弁当の準備。備品買い出し。当日の手順の把握や備品の管理。会場準備。やることはたくさんで、なかなか把握できなかったり、借り出す備品がちんぷんかんぷんだったりと、自分としては本当に大変でした。でもいつもと違う試合ってわくわくする。廊下を仕切るコーンとか、簡易弓置きとか案内ボードとか普段見ないものがたくさん。あちらこちらに貼る張り紙も沢山準備があって感心したり。いつもこんな大変な準備をして大会を開催してくださっていたのだ。なんだか感動してしまいました。これからはココロを入れ替えて気合を入れてお手伝いしますッ。さて。当日。あいにくのお天気にどんよりしそうな気持ちを抱え、いつもより早く会場に到着。外の更衣室で着替えていると、仲間がやってきました。今回の運営責任者は実は私ともう一人。二人が責任者として運営します。とはいえ、まったく慣れてない二人なのでサポートしてくださる(実質の責任者)方が3名。さらに同じ道場の参加者は否応なく(笑)お手伝いです。それでも同じように朝早くから準備に来てくれて、自分の支度も後回しにしてなんでも手伝うよオーラ全開でそばにいてくれる仲間ってなんてありがたいのでしょう。もちろん地区の大会なので、役員の先生方が進行をしてくださるし、手の足りないところはサポートしてくださいます。会場が開くと同時に選手の皆さんも来てしまうので、入り口に下足袋配りの方を配置して、戦闘開始。です。受付で名前を書いてもらったらそれを即座に転記して名簿を作り、さらに大きな紙に書いて貼り出すのです。達筆な先生は筆ペンでさらりさらりとお名前を書き出します。凄いなぁ。開会式の時間になり、皆さんが会場入りしても我らは準備のためそのまま。開会式も矢渡しも見られず。的を付け替えたらいよいよ試合開始。自分の出番が終わったら、看的なのですが、これが大混乱。雨に備えて雨バージョンで始めたのですが、狭いので広いほうへ行ってしまう方、続出。連絡が行き違ったりで混乱してました。でも皆さん割とそんな状況に慣れているらしく、それなりにこなしてくださいました。みなさん、すごい。でもなんか策を考えないとねぇ。そしてお昼の準備。食事用のお部屋も時間の都合で朝準備できなかったのに、手のすいた方がみなさんでやってくれていて本当に助かりました。お弁当を受け取り支払いをすますとこれで一段落。領収書をお渡しして清算していただきます。この辺のお仕事は本当に手際が良く、先生方って本当になんでもこなすんだな~と妙に感心。出番も自分たちで決めたのですが、準備があるからと後ろの方の順番になっていたのですが、これが失敗でした。肝心の接待の時間に自分の出番でした…。おかげで本日の先生方、どなただったのかも分からず。次回の反省につなげましょう裏方に徹しようにも選手としても参加しなくてはならないので、自分の出番の時は誰かにお願いし、あとで交代要員をお願いしなくちゃいけないのですが、なかなかうまくいかなかったなぁ。モレも予想外もたくさんあったのにみんながフォローしてくれて無事に進行できました。ありがたや~。自分の結果は相変わらずで、苦笑ですが肝心の皆さんの成績もロクにわからなかった。いつも声を掛けてくれる別の道場の方が好成績で最後の競射に残っていました。おめでとうも言えなかったのでここで言っときます。「おめでとうございます!昇段もこれでばっちりですね!」我らの仲間も準優勝。これだけはお祝いが言えました。それでも漸くこれで試合が終了。閉会式も出られませんでしたが。終われば終わったで片づけ。お借りした備品をお返しし、会場を元に戻し張り紙をはがし、道場も元に戻す作業やら、的貼やら。回収した下足袋をみんなでたたみ、ようやくひと段落。翌日は我らの例会なのでそっちの準備も軽くしました。簡単な反省会をして全部終わって帰宅。なんとか小降りで持ってくれた空もとうとうどしゃぶりに。久しぶりに土砂降りじゃないか!ってくらい降ってましたね。いつもてくてくお散歩がてら歩くのですが、流石にバスで帰りました。帰ってまずビールをぷしゅっと。気づいたら水分、全然取ってなかったの。カピカピでしたな。んまかったデスそして翌日。我らの例会。こちらの結果もいつも通り(苦笑)昨日のお礼をみなさんにお伝えし、先生にお礼をし、今日は今日のお手伝いをし…。書いてると凄い大変っぽいけどがっつり弓に浸ってた時間。それはそれで全然楽しかった。肝心の射は。う~ん。よくわからない。時々しっくりくる。そうすると当たるのよ。でもどうやったらそれが毎回できるのかがわからない。言われたことができているのか全然だめなのか。昇段までもう日がないのにこんなんでイイ訳ないと思うんだけどねぇ。それでもね。楽しいの。楽しくて楽しくて仕方がないの。射場に立つことが。だからま、良しとしましょうか。ジブンデイッチャッタ。
2012年11月18日
ことさらに現実逃避してるわけじゃないんだけど、非現実的な夢の世界へまたまた行ってきました。というか、もうこの時期。毎年毎年、一年はやいねコノヒトタチのライブはなんかトクベツ。いつも感じ方や聞こえ方がチガウ。その日の体調や心境でどの曲がツボにはまるか自分でもわからない。さてさて今回はどの曲がクるのやら。今回のアルバムはどの曲も耳にやさしく、心地よいのだけれどその分ココロにずっしりくるようなキケンな曲はなく…。そんなこんなで始まったライブは楽しい楽しい。うん、今日はイイ感じ。と思ったら。やっぱりコノヒトタチは一筋縄ではいかないね。いきなり殴られたような曲が始まり、一気にヤバイモードに。なんでこの曲で?このタイミングで?自分の心がよくわかりませんな。うわーんトリハダ立っちゃったよぅ髪の毛も逆毛立ってんじゃないのぉ?なのに爆笑。おもしろすぎる泣いて笑って逆毛だって大騒ぎ。宇宙だった。そこにはすべてがあって、すべての始まりで、終わりでもある不思議な空間。このままずっと、音の中に漂っていたいような、心地の良い空間。そしてそこにはなにより王と王子と天使とピエロと大魔王がいる。
2012年11月10日