箱根駅伝を生で見ました。
年末の「アエラ」にも特集がされていましたが、今や大学のブランディングの場として非常に有効になった「箱根駅伝」です。
大学のスポーツマーケティングは
野球
ラグビー
そして、今や視聴率はうなぎ昇りの「箱根駅伝」
結局、テレビのコンテンツになっているか、テレビ局がそこまできちんと育てることができるか、というのが一つのポイントです。
この辺日テレは、高校サッカーしかり、箱根駅伝しかり、うまいなあ、と思います。
箱根駅伝のすごいところは、全員がヒーローになれることです。
決してトップだけをフォーカスするわけではなく、ビリまでをフォローします。
そして毎年、「これでもか」というほどちゃんと「ドラマ」が生まれる。
また、最近では箱根駅伝の「予選会」すら一つのドラマになってきました。
10位までがシード権を得ますので、それ以下の大学は「予選会」なるもので出場権を得る必要があるのですが、そこにまたドラマが生まれるのです。
今回、33年ぶりの青山学院などはその例ではないでしょうか。
青学にそもそもスポーツのイメージがない…w
サザンと槇原しかイメージがない私にとって、「へー、駅伝する学生がいるんだあー」という印象です(失礼…)。
また、今回は、王者駒澤がなんとシード権落ち。 これはこれですごいことでした。
早稲田の総合優勝を期待する人が多いと思うのですが、なかなかうまくいきませんね。
渡辺監督が走ってる時、まさに見てたんだけどなあ・・・(うちの母親がファンで…ww)
これが何度も失敗してやっと撮れた写真。
速すぎて撮影が追い付かない…。
とにかく目の前を一瞬で過ぎていきます。
また、一方で「日本の男子の長距離がダメなのは選手が箱根駅伝で完全燃焼するからだ」という意見もあります。
まるで甲子園で終わる投手のようなモンですね…。
なんだか箱根駅伝を応援するオヤジになってきたなあ…。