ケース 「GE編」が無事終了。
これまでのケースの中で間違いなくもっともレベル高く、難しい回だったと思います。
正直、失敗したなあ…と思っており、来る人みんなに「申し訳ない」と謝って開始したのです。
本日の参加者プロフィール
社会人: 5人
学生: 5人(全員 大学院生だった…)
◆本日の流れ
1. GEってどんな会社?
2. GEってどんだけすごいんだ?
3. ジャック・ウェルチってなんぼのもん?
4. GEの戦略その1 「 No1, 2 戦略」、「GEマトリクス」
5. GEの戦略その2 「シックスシグマ」
6. ケース資料解説
7. チーム別ディスカッション
8. チーム別プレゼン
正直ですねー、今回のケースの難易度は高かったです。 はじめは学生さんはみんな「まったくわかりません」と言ってましたからww
そりゃー、そーだなー、と思いながら、かなり丁寧にやりました。
しかし、最後のプレゼンはみんな見事でした。
だいぶ、俺が毎回伝えてることがちょっと伝わってきたかなあ?ww
◆コメント
今回は3つのチームにそれぞれ、社会人が入ってうまくリードしたような気がします。 参加した学生さんはちゃんとお礼を伝えておいてください。
社会人の人は、最近毎回出席している人や、現役のコンサルの人などが参加していますのでレベルはかなり高いと思います。
社会人は例えば、前回も「MBAの午後の授業を蹴って、こちらに参加しました」という人がいたり、今日も「去年アメリカのMBAを出たばかりです」という人が参加するようになっています。 今日は学生さんも「交換留学で、MBA行ってきて、2日前に帰国したばかりです」という人がいました。
GEは日本ではなじみが薄く、あまりイメージがわかないのが一番今回難しくしたところです。 ウェルチのブームも去ってますから、最近の人には「はあ? 誰?」みたいな印象のようです。
ただ、プレゼンを聞くにかなり理解は深まったようで、どのチームも整理されていてすばらしかったです。
実は今回のケースは、「論点がかなり整理されて、施策も書いてある」ので、頭を整理するだけで相当自分の力がつくはずです。
しかし、その「ここに書いてることを整理する」ということが難しい、という内容になっています。
引き続き、よろしくお願いします。
また、学生さんから「ケース面接対策」の依頼が来ていますので、やりましょうかね。