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カテゴリ:お金のお話
中国株の次に大きな波がやってくる株として、インド株が今話題です。
なぜなら、 今のインドは、10年前の中国と同じような状況なんです。 インドのGDP成長率は現在7~8%、人口は約10億人。 これは、数年前の中国のGDP成長率、中国の人口ですね。 こういった事実が、中国の次はインドが伸びるということで、投資家の関心を集めている理由なんです。
経済成長率でいえば、中国のほうがインドより高いですが、今の中国の景気は過剰気味のため、それを抑制しながら成長しています。 しかし、インド経済発展はまだまだこれからというところだからこそ、インド株市場に参入するいい機会なんです。
それにインドが中国と比較して優れているのは、インド人の英語力です。彼らは母国語に近いレベルで会話が可能な人が多いことからです。
それからもうひとつの理由は、インドの年齢別人口構成比が日本・中国と比較すると驚くべく、若年層が多いことです。 ご存知のように、日本では高齢化が進み、中国でも一人っ子政策によってこれから超高齢化を迎えます。 若年層の多いインドでは、10年後・20年後にはこの若年層が経済活動・消費活動の中心になるのです。 日本でもそうでしたが、戦後のベビーブームがバブル経済を生み出したように、インドでも日本以上に急速な経済発展が容易に予想されます。
だから、インド株投資は、早いほうがいいのです。
しかし、インド株にもリスクは伴います。 現在のインド株は、中国株と比較しても情報量が非常に少ないことです。 日本人がインド株に投資できるようになったのはつい最近なので、情報は確かに少ないです。 また、企業活動報告機能もあまりよくありませんし、パキスタン情勢など周辺各国との情報も不足しています。
この様なリスクがあり、投資家が少ないからこそ、インド株が面白いのだと思います。 だから今回は、インドに精通している高橋守氏の情報を紹介しましす。
今回の情報を見て頂ければ、インド株投資のリスク部分がかなり解消されると思います。
是非、コチラを読んでみてください。
高橋 守 氏の著書
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最終更新日
2007.04.16 01:08:27
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