面白さ★★★
知名度★★★
クソゲー度★★★★
今回はデスクリムゾンOX+です。
デスクリムゾンは1と2が出ていて、OX＋はOXのパワーアップ版です。
デスクリムゾンは伝説のクソゲーとして恐れられたゲームです。
どこがクソゲーかと言うと

・どうみても洋ゲーとしか思えないパッケージ
パッケージはこんな感じ
・日本語らしき物で書かれているが意味がサッパリな説明書
・恐すぎる会社のロゴマーク（オレンジの背景をバックに仮面が2枚出てくる。しかも飛ばせない）
こんな感じ
・シンプルすぎるオプション画面 （サウンド「モノラル、ステレオ」のみ）
・多くのゲーマーを笑いと感動に引き込んだ、ヘボいオープニングデモ
・カッコ良すぎる主人公の名前「コンバット越前」
・名前負けしない、その勇姿
・緊張感のカケラもない越前とその仲間の声(社員とバイトだという説有り)
・ゲーム開始後10秒で瞬殺される過酷すぎるゲーム内容
・撃ってはいけない敵「佐藤」と「白いムササビ」の謎
・かなり汚いグラフィック
レビューでも

「これマジで出すんですか？」
「ゲームと呼ぶことに罪悪感を感じる」
「最低点は３点ですが、一点付けても良いですか」
「私は評価したくないので、評価は隣の人のを見てください」
「バーチャガン置いて途中で帰りました」

と言う声が出てしまう程でした。
更にブッチギリの最低点（1.0909）を叩き出したほどでした。

ゲーム中には敵がコロコロ出てきてバーチャコップのようにスコープが出てくるようです。スコープが合うとダメージを受けますが、ダメージエフェクトがなく、いつ、なんでダメージを受けたのか分からないほどでした。
しかもダメージ後の無敵時間がない！
ダメージを受けるとなんとも緊張感のない
「くっそぉ～」
「この野郎」
「やりやがったな！」
などの嫌ボイスの入る始末でした。

オープニングではかなりムービーの出来が悪く、ここではフルボイスでキャラが喋るのですが
「ダニー・グレッグ、生きてるか？」
「上から来るぞ、気を付けろ」
「なんだこの階段は？」
・別になんの変哲もない階段である。
「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ」
・どう見ても緑色の扉である。上に赤いランプはあるけども。
と管理人も色々ツッコミまくりですｗ
まあこのようなゲームです。
OX＋はグラフィックはもちろん良くなっています。
ですがシステムははっきり言って変わってません。
ダメージエフェクトや無敵時間は改善されましたが
「くっそぉ～」
「この野郎」
「やりやがったな！」
はどうやら健在らしいですｗ一応2人プレイもできます。
敵の鳴き声は電波が混じっていて、飛行機のエンジン音やボスの死に声などはかなりうるさいです。
やはりクソゲー度はそのままなのでしょうか。
せっかくだから買ってみてください。
裏技なし


公式サイト不明