よっしーのな～んもあらへんおもろないとこ

メダルがすべてか～
トリノ冬季五輪の報道がある度に

「日本は未だメダルゼロ」

そやからどうなん？
メダルをとるということは世界で３位以内ということ。
競技をやったことない人間が言葉や活字で「メダルゼロ」と言うのが気に障る。

そら確かに強化のためにお金かけてたくさんの人が支え合ってるのはわかる。


トリノの舞台に立つことが立派なことであり
もっと言えば
国内の選考会で出場の枠に入るだけで凄いこと。
更にもっと言えば
国内の選考会の舞台に立つことすら並大抵のことではない。
更に更にもっと言えば
何もかも犠牲にして日頃の厳しい練習を重ねてるだけでも尊敬に値するのではないかと思う。

そら彼ら彼女らは勝ちたいがために
また期待を背負って日々練習に耐えとる。
見る側にしても
勝ってメダルをというのは当然期待してる。

しかし
メダルがすべてだろうか？

負けろと言うのではない。

世界の最高の舞台で日頃の成果を出せたらそれでいいのでは。

また、出せなければそれはそれで財産にもなる。
更に大きな自分になるための糧。

結果がすべてのプロではなくアマチュア。

今一度、原点に戻って競技者の健闘に期待したい。