よっしーのな～んもあらへんおもろないとこ

昨日、久しぶりに出て来たカセットテープで
１８年前にタイムスリップしたという日記を書いたけど
それに対するレスで思い出した。

昨日は、学校行くときの電車の中でのことしか頭に無かったけど
帰りの電車でも＾＾

行く時は、朝なんで８割ほどは同じ顔ぶれ。
帰りも多少は日替わりだけど３～４割が同じ。

時間的にサラリーマンは少なく
高校生も帰宅部はもっと早い時間に乗ってるんで
一部は高校生であとは大学生、短大生が多く
家に近づくほどサラリーマンの帰宅早い人が乗ってくるみたいな。

約１時間特急に乗って、後は各駅停車に８分で最寄の駅。

特急は、自分が乗る駅が始発なんでほぼ毎日座って帰ってたし
乗る位置も大体同じ。

３つめの駅で週に２～３度会う女子高生がいた。
ちと気になってましてね(^^;)
３つめとはいえもっと遠いとこから乗ってきて
自分が乗ってる電車に乗り換えるって感じ。

その子に限らず何度も会う人は降りる駅まで
自然に覚える。

ある日、なぜか座れない日があって
つり革持って立ってるとその気になる女子高生が
乗ってきて自分の横に立った。

ドキドキ・・・。

そしたら彼女の立ってる前の席に座ってる人が降りて
その後に彼女が座った。

専門学校の自分はわりと朝はゆっくりしてたけど
彼女は私立高の制服で遠距離通学なんで朝は８時半頃から
だろうから当然朝は早いんで座ってすぐ寝てしまった。

ん？

降りる駅やのに起きないなぁ・・・。

ヤキモキ・・・

まさか起こすわけにもいかないし。
彼女にしてみれば自分は全然知らない人やろうし・・・。

電車は出てしまい次の駅との間で目を覚ました。

たいして慌てもせず冷静沈着。
そして次の駅で降りた。

～～経緯は～～～省略～～～～

その件をきっかけに
彼女と話すようになり
時にはおしゃべりしながら帰るって日もあったなぁ。

当時は携帯電話などない時代だし
番号交換したりメルアド交換とかも
想像も出来ない時代。

ただただ帰りの電車で偶然会うしか
話す手段が無かった。

結局、相手は自分の名前も知らず
こちらも相手の名前知らない。

行ってる学校と降りる駅しか知らなかった。
それでも彼女とおしゃべりしながら電車に揺られる
わずかな時間が楽しかったなぁ。

その頃はもう就職も決まり卒業を待つだけって
時期だったんで回数にすればほんのわずか。

最後の通常登校の日も帰りに偶然会って
おしゃべりしながら帰った。

今日が最後。ありがとう。

これが最後の言葉だったしそれ以降
会うすべもない。

あれから１８年。
彼女も３０半ば。
今頃どうしてるかなぁ＾＾