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知らない人は全然知らないと思うけど
第77回都市対抗野球が開幕した。 大熱戦の連続だった甲子園での高校野球が 高校野球の全国大会。 都市対抗野球は社会人野球の全国大会。 毎年、密かに楽しみにしてます。 各地区の予選を勝ち抜いた 企業チームやクラブチームが32チーム出場。 高校野球のように 全試合を全国ネット放送するわけではなく ある意味、ひっそりこっそり行われる。 甲子園の高校野球の時は 阪神タイガースが甲子園を高校球児に明け渡し 死のロードに出ることは有名。 この都市対抗野球は東京ドームで開催されるため 巨人や札幌に移転前の日本ハムも この大会のために東京ドームを明け渡すことは あまり知られてないと思う。 高校や大学を卒業した人が 就職して企業チームやクラブチームに所属。 不況のあおりを受けて ここ数年で名門と言われた企業チームも 続々と廃部となってる。 企業支援が受けれるなら 午前中は仕事で午後からは練習。 中には10時半で仕事を終え それ以降夕方まで練習ってとこも。 近年はそれらの恩恵を受けれずに 17時まで仕事で、それ以降に練習ってチームも多い。 野球に少しでも興味があれば プロ野球の選手名鑑を見ることあると思うけど 選手の紹介欄に出身校などが必ず載ってる。 高卒なら 〇〇高校 西武の松坂なら 横浜高 大卒なら 〇〇高校ー〇〇大学 巨人の上原なら 大阪体育大学 学校を卒業してから社会人を経てプロ野球選手になったなら 〇〇高校ー〇〇社 ソフトバンク松中なら 八代一高-新日鉄君津 ソフトバンクの松中選手のように 一度、就職してからプロ入りって選手も多い。 なぜ、この都市対抗野球に興味を持ったかといえば 自宅のすぐ近くに 今回3年ぶりに出場もしてる 「新日鉄広畑」の練習場があるから。 小学生の時からよく練習や試合を見に行った。 ここからプロ入りした選手も多数いるし 現役:塩崎、的山(オリックス)桟原(阪神)三井(西武)など 引退:正田(元広島)弓岡(元オリックス)藤城(元巨人)など 練習試合なら相手チームにプロ入りした選手の所属する チームも来てた。 古いところでは 野茂(新日鉄堺・近鉄)潮崎(松下電器・西武)など 最近では 福留(日本生命・中日)など 昭和55年には 東海大学時代の原辰徳(巨人監督)も来たなぁ。 主催の毎日新聞なら紙面のかなりを割いて報道されてるけど それ以外の新聞は、結果が片隅に載る程度。 我家の購読紙は 昨年の秋に毎日新聞から朝日新聞に変わった。 でも、今はインターネットもあるし そこで楽しもうかなと。 決勝戦進出チーム当てクイズもあり 豪華賞品が当たる。 それも楽しみのひとつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月26日 10時30分55秒
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