カテゴリ:ファイターズ2016
日本シリーズ第3戦。
4時間近い戦い。まさに死闘だった。 広島の先発は、すでに引退を表明しているレジェンド・黒田。素晴らしいピッチングで、ファイターズは、1点を取るのが、やっと。 エルドレッドに2ランを打たれ、8回まで、1点のビハインドで進む。 まさに絶体絶命の状態から、中島の粘りの四球をきっかけに、2アウト2塁のチャンスをつかむ。 広島は、大谷を敬遠し中田と勝負を選ぶ。 ウェイティングサークルで、うつむきながら決意を新たにする中田。 屈辱に耐え、逆転の一打を打つ。 これで勝利かと思ったら、広島も9回に安倍の同点打が出て延長戦へ。 しびれる試合に終止符を打ったのは、やはり大谷だった。 10回の裏、ツーアウト2塁で、ひざ元の難しい球をレフト前に運んだ。 やっとの思いで勝利をつかんだ瞬間だった。 それにしても、1勝するのがこんなに大変とは思わなかった。明日以降も楽しみにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.25 22:53:09
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