カテゴリ:卓球
卓球ワールドカップ準決勝、韓国との一戦は、死闘の末、3-1で勝利し決勝進出を果たした。
いや~、すごい戦いだった。いつものことではあるが、韓国戦はもつれるもつれる。 第1試合のダブルスで韓国は、15歳のシンユビンを起用してきた。この新鋭が大活躍。日本の誇る平野石川ペアを圧倒した。これにはビックリ!この選手、勢いだけでなくミスも少ないいい選手だ。 2ゲームを先取され、1ゲームを取り戻したものの、3-1で大事な初戦を落とす。日本、早くもピンチである。 第2試合のエース対決では、伊藤美誠が、1ゲーム目を落とし、不安が広がる。結局フルセットの末、勝利を収めるものの韓国の強さを思い知る。 この嫌な雰囲気を破ったのが次の試合に登場した平野美宇だ。 この日の平野は、かつてハリケーンと呼ばれたころのような強打を連発。相手を圧倒し、3-0のストレートで勝ちを奪い取った。 最終ゲームとなった第4試合は、伊藤が新鋭のシンユビンとシングルスで対決。またまた第1ゲームを落とし、苦労に苦労を重ねた末、やっと振りきった。 厳しい試合だったけど乗り越えた。残すは王者中国だけとなった。今日以上にタフな戦いになるだろうが、激戦を期待したい。 そして、世界一という栄冠をつかんでもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.09 23:09:32
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