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そろそろ感想書いとかないと忘れそう・・・なのでかきまする。
1941年にパリで行われたユダヤ人一斉検挙のお話 当時ユダヤ人というだけで、職を追われ、商店やレストランに入ることも許されず、 旨にはユダヤ人の印として黄色い星をつけさせられた。 ある早朝一斉検挙が始まった・・・そこから悲劇が訪れる・・・ 真夏の盛りにユダヤ人は検挙され冬季競輪場に連れて行かれてしまう。 5日間水も食べ物も与えられず、トイレも十分に無く 日本の被災地の避難所よりもずっとずっと過酷な生活。 病人はつぎからつぎへと倒れ、毎日死者が出る状況・・・ そんな中でも家族は寄り添いあって生きているのだが・・・ なんかこの映画を見て、どんなに辛い状況でも そういうときこそ家族とか、自分にとって大切な人と一緒にいられるのは 大切なことじゃないかと思った。 当時一斉検挙のときに ユダヤ人の人をかくまった多くのフランス人がいたことも事実で こんな状況でも警察の目を逃れて人に優しくできる人がこんなに沢山いたことに 素直に人の暖かさ感激した。 この時代は、ポーランドやチェコやオーストリアなどから 強制収用所送りにならないように、パリに逃げてきた多くのユダヤ人移民たちが いたようでした。 主人公のポーランド移民からするとパリは夢の街だったよう。 貧しいながらも、ご近所さんと助け合って生きている感じが 良かったんですが、平和は長く続かなかった・・・。 子役のノノが超超可愛くて、列車に乗せられるシーンは苦しかったです。 黄色い星の子供たちオフィシャルサイト http://kiiroihoshi-movie.com/pc/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.08.21 06:36:41
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