よっしーの気まぐれ日記

[海外旅行] カテゴリの記事

全78件 (78件中 51-78件目)

< 1 2

• 真夏のシラクーザ

  朝からすごく良い天気。シラクーザの目玉、ネアポリス考古学公園に行ってきた。紀元前５世紀のものらしいテアトログレコはかなり良い状態で残っていた。天国の石切り場、ディオニュシオスの耳という高さ23M(36M???)奥行き65メートルの入り口が耳の形をした洞窟にも行ってみた。縄ない職人の洞窟にも行った。周りにはレモンの木がたくさんあった。ローマの円形競技場は紀元後2世紀のもの。ほんっとに考古学といえるくらい古いものが数多く残っているのでびっくり。日本でいうと縄文時代？弥生時代？よくわからない。ヒエロン2世の祭壇も行く。あまりの暑さにベンチで度々ぐったりしていた。なるべく日陰を選んで歩いているものの・・・。6月でこの暑さなんだから7，8月にここを訪れるなんていうのは自殺行為に近いぞと思った。私はもう貧血で倒れそう・・・。（6月はまだ、お店1時から4時が昼休みだが7，8月になると夕方6時から10時までしか営業しないようである、暑いから夏時間を採用しているのか？）パックツアーの人はちゃんとグループからはずれずに歩いてるからえらい、尊敬する。アメリカ人はおっちゃんもおばちゃんもみんなＴシャツに短パン姿。スペイン人はワンピースとかブラウスにパンツにパンプスとちょっとドレッシー。フランス人はカジュアルとドレッシーの中間をいっている。その後パオロオルシ考古学博物館へ行く。冷房が効いていてよかった。ほとんど涼むのが目的で行ったようなものだが。ギリシャに占領されたアグリジェントやジェートから出土した陶器類が興味深かった。ギリシャ模様もりだくさんで陶器の図柄からも当時の暮らしぶりがうかがえる。Museoの前にあるSanctuario della Madonna della Lacrime という教会は古い教会の多いイタリアにしては超モダンなコンクリート建築でオスカー・ニーマイヤーもビックリ？といった感のある建物だ。どうやら1994年の竣工で、高さがなんと104メートルもあるらしい。中に入ると細長い線のような窓から光がはいっている。ほんの少ししかないステンドグラスは抽象画のようだった。疲れたのでシャーベットやスナックを売るお店で一休み。ハムチーズとほうれん草のペストリーを食べた。デザートに自家製シチリア風アイスを注文。見た目はケーキをカットしたような感じ。コーヒーやチョコの味、内側のバニラにはナッツ類がはいっていて素朴な味わいでおいしかった。夜は海沿いのレストランに行く。ビュッフェのアンティパストがあってシーフードの料理がとても充実！甘エビもとても新鮮そう。アリーチ（日本語の名前不明、サカナ）のマリネ大好き。タコも食べたし、薄い平べったいちょっぴりスパイシーに味付けされたサカナの切り身や小魚もナスもズッキーニもチーズもすべてうんまい！感激！あんまりうまいのでビュッフェのおかわりにいった。もちろん、周りのお客もみんなおかわりしてる。メインにイカ、エビ、白身魚のミックスグリルを注文。パセリがかけてあり、レモンをしぼっていただく。魚がとても新鮮でおいしい。シチリアの料理は凝った料理でなく素材の持ち味を生かした料理がうまい。シチリアワインもおいしくてぐいぐい飲める。気がつくと1本空いていた。料理に舌鼓をうってるとアコーディオン弾きやヴァイオリン弾きが来て店の中で演奏していった。アコーディオン＆タンバリンのコンビが上手だったのでチップをあげた。マルタから船でやってきたおっちゃんにバラの花をプレゼントされてしまった。（花売りもお店に来ていた）

  2004.06.12

  コメント(0)

• お葬式とBMW

  When I checked out the hotel in Taormina, hotel owner gave me a bottle of white wine and a chocolate bread as a Gift of Sicily. I was super happy! They are sooo nice and simpatico! Two trains for Siracusa were delayed. One was 1hour and 20 minutes delay , and the other was 15 minutes delay. Anyway I was supposed to get on 10 48 train but I got on 9 48 train around 11o'clock. This train came from Torino Porta Nuovo station. The train passed a lot of tunnels and finally arrived at Siracusa station. I walked 15 min and settled down at a cheap hotel. It is sooooo hot here, I can hardly walk. That is why I took a rest 1 hour and half at the hotel.... I saw the Temple the Aollo and Founten Aretusa. I rathere want to swim and dive. I saw a kids playing on the beach. I could see many fish over the water. I will jump into the sea tomorrow! At the baroque style duomo, I saw a lot of large beautiful flower bouquet and many people...I was wondering what is going on.... and when I found out a wooden made coughen..(spelling OK? no confidence...).I understood... people gathered here for the funeral. I heard the beautiful music but not was not happy music. In Italy, people use Duomo for wedding and funeral. Function of duomo is just like Buddist temple in Japan, however nowadays, almost nobody use the temple for wedding .... Japanse young couples seem to prefer Christian wedding even though they are not Christian... シラクーザで用があってネットやにきた。ネットやというより書店でネット屋も兼ねてるというのがほんとのところ。ネットやのおにいさんがネットのあと、コーヒー飲む？ときいてくれてエスプレッソをいれてくれた。イタリアでカフェというとエスプレッソのことｄだいたい20ｃｃくらいの濃厚なコーヒーである。 村上春樹よんだことあるかとか聞かれて彼は何冊かよんだらしいが好きな作品は1作しかないとかいっていた。ふとみると春樹作品のイタリア語訳版がちゃんと販売されていた。英語版もアメリカで売られてるし、春樹なんだかすごいじゃん！よしもーと！とか兄さんいってるから吉本興行のことをいっているのかと思っていたら、あとで吉本ばななのことをいってることに気づいた。 んでもって830に店が終わるから軽くアペリティボを食べながら1杯やろうと言われた。どこで飲むのだときくとこの近所、Duomoの近所には店いっぱいあるよ、といってるのでそのくらい近所ならすぐ歩いて帰れるし、いいよといった。 そしてその時間になってみせにくるとこの書店は英語の本もうっていて、わたしはロンプラのシチリアをたちよみしていたらイタリア人の若い女性がイタリア語ロンプラのドミニカを買っていった。ジャズがかかっていてグッドな店である。んで、店を閉店して行こうかっていって、当然徒歩でそのへんの店にはいるとおもいきや、彼はヘルメットをかぶりはじめた。「あれ？あるいていくんじゃないの？」ときくと、「すぐ、そこまでだよ、さあさ、後ろに乗った乗った、」とわたしを促し、BMWの800ccに乗せられてしまった。旧市街の路地をくねくねと走って、オープンエアのカフェバー(といっても、イタリアの店はどこでもほとんどオープンエアなスペースをもっているが)みたいなところに連れて行かれた。どうやら常連らしく、店の客もなじみがおおくあいさつをしていた。わたしもなぜか紹介されてしまったりなんかして。観光客がいないまったくのシラクーザ人、じもっちーの集まるお店のようだ。そして前菜のもりあわせと彼のたのんだカンパリソーダと私の赤ワインがくる。この人はなかなか知的な人ではあったがあまりわたしとは趣味？というか意見はあわないひとかもとすぐ思った。顔はちがうがなんとなくウッディアレン風なかたりくちであった。彼はイタリアでどこでよかったかときくので、私がナポリがよかったというと、彼はベネチアがいいという。そんなかんじ。わたしはナポリは庶民のくらしをすぐ間近にかんじられて人々は陽気で明るくまたどことなくごちゃごちゃとしたアジア的空気がかんじられて好きなのに彼は多くの人がナポリはいいというけれど、なぽりは肌にあわない、鳥肌がたちそうなくらいといわれてしまった。次にノートに行くはなしをしたら、この時期ノートマリーナは超激混みだといわｒてその郊外によいビーチがあるといわれた。彼は別の友達と終末そこに行く約束をしてしまったが私が行きたいならほかの友人につれていってもらうようにたのんであげてもいいと言われたが、そこまでしてもらわなくてもげきこみビーチでＯＫとおもった。 彼は一度犬の散歩にもどらねｂならずあとでまた11時ごろ店にくるけどまた来るかときかれたが、今朝早かった上、シエスタしていないのでちょっと眠いからあとで出直すのはちょっとと断った。なんで旅行者なんだから明日なんじおきてもいいじゃんと言われたが、旅行者だからこそ寝たい時に寝て遊びたいときに遊ぶのだと自己主張してみる。ギリシャ劇場家の近所だから寄ってみるときかれたので、まっくらだったらやだけどらいとアップされてるならときいてみると少しはらいとアップされてるらしい。とりあえず腰をあげてお金を払おうとしたら、書店員が全部払ってお金をうけとってくれなかった。 そしてバイクを結構とばすのでこわかった。 買って年月の浅いパジェロも事故って廃車だというし・・・。 ギリシャ劇場に着いた。が私たちの身長より高い柵がついていてPeligroとか書いてある。彼はどうやらこの柵をのりこえていこうとしているようだ。「キケン！」ってかいてあるよー！というとそれは車に対しての警告だとかいって、大丈夫大丈夫、手伝うからきなよ、といわれたが私はカメラとかめがねとか乗り越えるときに落としちゃって壊したくないので、なにより乗り越えてまで二人きりになりたくなかったのであった。 のりこえちゃったら何かなりそうになったら逃げられないじゃん。ただでさえ、まわりにはまったくといっていいほど人気がない。でもふたりきりになりたくない、とストレートにいうと気をわるくされてはいけないので、のりこえるなんて無理、そこまでして劇場みなくても明日みにいくよ、というと、よるみるのと昼間みるのとではちがうんだといわれた。そりゃそうだろうけど・・。しかし、そういう暗がりでらいとアップされたような場所でのシチュエーションが、もう絵をかいたように想定できるので、だからこそ行きたくないのであった。 ま、そういうわけでわたしが断固いかなかったのでかえることになった。そして安宿までバイクで送ってくれた。夜遊びはしないし、柵をのりこえる冒険心もない私は臆病でつまんない女ね？

  2004.06.11

  コメント(0)

• くらげにやられる！

  今日イソラベッラに行って見るとくらげがプカプカういていた。でも、こちらではまだもぐっていないのでどんなお魚がいるか気になって水中眼鏡つけてもぐってみた。ナクソスのほうがきれいな魚がいてこちらはどちらかというとあまりカラフルでないグレー系の魚が多かった。くらげをよけながら泳いだんだけどときどき手足にピリッときた。そしてとどめの一撃が！目ではよけているけれど足元から近づかれてはこちらもたちうちできない。ビリビリってめちゃくちゃー激痛が走った。ふくらはぎが水ぶくれみたいになった！しばらく痛みがとまらず浜辺で寝そべっていた。浜辺で日本人留学生若い女性２名に会う。タオルミーナに語学留学１ヶ月できていてそのあとシエナとかフィレンツエでも語学学校に通うとか。タオルミーナに滞在じゃ勉強する気なんておきんぞ。なにしにきてるのやら。ご遊学でしょうか？夜とある宮殿のお庭でクラッシック音楽のパフォーマンスがあったので見に行った。古い建物を背景にとても素敵な雰囲気。楽器はフルート(兼ピッコロ)オーボエクラリネットホルンあとでかい・・・見たことない不明な楽器でした。ロッシーニの曲とか作曲者わすれたけどピーターとおおかみとかやっていた。１時間半くらいだったけどあっというまでした。夜のタオルミーナもあちこちに古い建物や教会があって絵になる。そのわりにあまり写真を撮ってないが・・・。イタリア人のカップルはこういう歴史的な大聖堂で結婚式をあげたり(ナポリやれっちぇ、ここでも遭遇)その後、宮殿や、教会、旧市街などバックに記念撮影したりしているのであった。イタリアにはカップルにとってとてもロマンチックなフォトジェニックな風景が日常的にあふれているのであった。ところでシチリア人はこっちがヒッチハイクしなくても車がかってにとまってくれて乗るようにいわれる。(逆ヒッチ？)対向車でもＵターンして車を横にとめてきたり夜もパッシングされたりとか、クラクションならしてお誘いがすごい。バーリーで会ったオーストラリア人もバーリーでかなり車から誘いをうけて、超うざ！といっていた。こっちの人は女性に不自由しているんでしょうか？

  2004.06.10

  コメント(0)

• アンダーウオーター・ワールド

  タオルミーナとってもいいところです。近くで見ると水は黄色っぽい水の中で見ると緑っぽい遠くから見ると青っぽい。不思議です。今朝は歩いてすぐのビーチで水中眼鏡かけてもぐってみました。岩場にお魚がたくさんいました。グレーやら黄色いのやら水色がかってるのやら。昨日グランブルーで有名なISOLA BELLAにも行ったんだけど観光客多すぎでちょっと興ざめでした。だから今朝はあまり混んでいない近所のビーチにいったというわけ。日差しが強くもうかなり肌が日焼けしてしまいました。でも、やはりここはイタリア何もかもあまり安くはない。去年のサンタマルタの宿は2ドルもしなくてかなりシュノーケリングを楽しめたのですが。やはりボンビーな旅人は南米かな？？？日本では1000円以下でお昼ご飯、だいたいどこでも定食とかたべれるけどイタリアでは無理。機能はピザとビールで1600円くらいでした。昼飯が！だからきのうの夕食はポテトチップスとスーパーでかってきたビールとフルーツ。けさもフルーツ。今日のお昼はライスコロッケとクルンデアルタイプのピザもちかえり。とスーパーで買ったビール呑み助だから飲んでしまうから飲食費に金がかかっちゃう？でもレストランはどこもインテリアとか雰囲気がいいしテーブルクロスとかもとてもきれいだしなんだかついついレストランとかトラットリアとかで外食したくなっちゃうのであります。。。でもタオルミーナは街もなかなか華やかであります。観光客はあいかわらず多いですが。陶器などかなりアラブの影響があるかんじの絵柄で本土とはかわってきて面白いかぎりです。シチリアにはたくさん遺跡があるけど私はどうも遺跡見物よりも海でまったりしたり、お魚みたりおいしいものを食べたり飲んだりすることに興味があるので、今後どこに行くべきか悩んでしまいます。もうしばらくタオルミーナにいたい気もするんだけどもうすこし宿が安かったらいいんですけど・・・。

  2004.06.09

  コメント(0)

• ついにシチリアへ！&ボンゴレロッソ

  昨夜、21時17分にレッチェを出発しターラントで乗り換え、そしてサンジョバンニまで、けさ６時１５分くらいにサンジョバンニに到着、そこからフェリーに乗ること４０分ほど、シチリア島の玄関口？メッシーナに到着。そしてシラクーザ行きの列車に乗ってタオルミーナで下車８時５分くらいにタオルミーナに到着であった。昨日レッチェからの列車ではアルバニア人親子に会ってアルバニア人の息子１６歳がローマにイギリスビザをとりにいくという話などでもりあがった。彼はレッチェ在住でイギリスに夏休み語学を勉強しにいくとのことであった。その後のりかえた列車が一人でコンパートメントにいたので泥棒、痴漢などが心配でろくろく眠れなかった。駅でもへんな酔っ払いイタリア人親父にからまれうんざりだったし、レッチェの駅でも明らかに日本人の私のそばにすわってなんかとってやろうふうなあやしいオヤジがいたのでわたしはでんとバックパックのでかいのをわたしのとなりの席においてだれにもすわらせないようにしたのだアルバニア人親子がいたのでそいつははいってこれなくてよかったよかった。それでもすきあらばとなんどもコンパートメントの外から様子をさぐっていてかなりあやしいやつだった。ま、とにかくシチリア島にぶじついてハッピーハッピー！ここんところ特にバーリー以降雨の連続で大雨の中で町の散策や観光をせねばならずめげていた。しかもかぜをひいて声もろくろくでないようなありさまでなけなしのかぜくすりを一日一包のみながらやってるというありさまであった。で、タオルミーナではとてもいいお天気でうれしい！ここはあまり観光せずにビーチでのんびりしたいところである。でもギリシャ劇場とかＤｕｏｍｏとかあるらしい。丘のうえに町があるのだが海沿いの駅の近くのペンシオーネに宿をとったのでまだ丘の上にはいっていない。当然丘の上のほうが見晴らしがよくて宿やレストランの料金も高いらしい。山の手タオルミーナか？イタリアはどこにいってもすんごい観光客なので上にいったらわんさこいそう。ここのビーチはとても透明できれい。きみどりっぽい？なんせカプリ島をみたあとではさすがのタオルミーナも色あせてしまう。それくらいカプリ島は青かった。今日はうざいイタリア男を一喝！なれなれしんだよー、うせろっち！夜、友人から紹介されたトラットリアDa Linoに食事に行きました。ボンゴレロッソにしようとおもったけどボンゴレとコッゼのロッソにしました。コッゼというのはムール貝です。トマトいり。うわさにはきいていたもののとても一人前の量じゃないです。(ボンゴレは6.5ユーロ、コッゼもはいると７)シチリア風のちょっぴりピリ辛のあじつけでとてもうまい。ハウスワインもハーフリットルで2.50です。貧乏な旅人にはうれしいかぎり！うまかった！です！！！

  2004.06.07

  コメント(0)

• マテーラ

  朝５時半起床本日はマテーラ日帰りのあとレッチェまで行く予定なので朝からちょっと忙しい。でものどがいたくて声がまったくでない。ユースのドミを６時半にでたのに入り口のガードマンのおじさんがいない！入り口は鉄格子に近いかぎのかかったさくがあってあけてもらわないと外でることができない。おじさんはテレビも暖房器具もつけっぱなしのままどこかへいちゃったようだ。男性パッカーもきたがでれずこまっている。２０分ほどそうこうしてるうち車がきてクラクションならしたらドアがあいたのでそのすきにわたしたちもでた。このあと長いので中略マテーラの旧市街はとても風情があった。静かでほとんど人気がない。そうしたらまた雨がふってきた。きのうはでいぱっくずぶぬれで電卓がこわれちゃった。だからきょうはリュックをまえにかかえてかさをさした。迷路のようにあちこちに階段がある旧市街はとてもおちついたたたずまいだった。Duomoから旧市街の外側のサッシ（洞窟住居）がみえるところまでいってみた。サッシのあなぼこはとてもふしぎなかんじがした。昔水も電気もないこのあなぼこの中で小作人がくらしていたなんて。iで日本人女性が働いていた。この町にきて１年半になるらしい。もともと留学生でフィレンツエにいたらしいがイタリア人と結婚してここにつれてこられたらしい。もともと彼はフィレンツエ生まれのフィレンツエ子だったがご両親が年金暮らしにはいり、もともと出身のこのまちに物価や生活費がやすいので一家で移住されたとか。フィレンツエとは違いすぎ。カルチャーショックもいいところだけど彼女は大丈夫なのかな？日本人旅行者のツアーなどでガイドをしたりiでアルバイトされているらしい。このマテーラの土地はもともと貧しい農民の町なので人々はねたみぶかく、人の成功をよろこぶというかんじでなくねたむので暮らしにくいといっていた。ご主人さんはもともとソファデザインなどをしていてマテーラにはソファ工場がたくさんあるらしくそこでお仕事をされているようであった。たしかにバーリやマテーラはナポリより南だけど寒いし、雨が多いしなんだか陰気くさい。人々もナポリのほうが明るくてフレンドリーな気がした。サッシにおりようとおもったけど彼女が町ではあぶないから禁止されてて柵がつぃているといっていたでもまちの外側４きろくらいにあるところにはいけるらしい。実際さくがついているところにいったらほんとにかなりあぶなそうなのでおりるのをやめた。彼女にイタリア人はすぐ人をだましたりお金を多く取ろうとかするからきをつけてねといわれた。そうじゃないいい人もいるんだけど悪い人もたくさんいるからね。。。と。日本人というと金もちというイメージがイタリア人にはあるらしい。というわけでサッシははいらなかったけど見学は無事終了してマテーラの駅に戻ったまてーらからのかえりはやっぱり体がだるいのでうとうとしていた。バーリからのレッチェはユーロスターにした。レッチェからの列車はミラノセントラル発だそうでまるで札幌から鹿児島に行くような列車だなとほくそえんだ。スクリーンに３番ホームってかいてあったのでまっていたらアナウンスで１番にミラノセントラル発レッチェ行き列車がまいりますといわれたので大急ぎで１番にかけこんだ。おりてくる乗客がたくさんいたのでまにあった。アドリア海をみながら日記をかくおおきなこんもりとした木やサボテンもみえたよ。休めのBBは満室だったので駅そばのホテルカペッロがあいていたのでとまった。30のわりにはきちんとしたホテルだった。部屋はとても高いシーリングでテレビ、電話バスルーム、冷蔵庫エアコン、テーブル、ベッドサイドテーブルなどついていた。Ristoranteda Guido e Figliにいってみたろんぷらのおすすめのレストランだ。ビュッフェスタイルの前菜が20種以上はあって4ユーロと安い！ひさしぶりにたくさんの野菜をたべれてうれしい！ムールがいやタコなどの前菜もたべる。でもまわりはかっぷるばっかりでちょっとさびしい・・・インターネットカフェさがしたけどみつからず・・・レッチェはバロックの彫刻がとても美しく中世にタイムスリップしたようなかんじです。明日またじっくりバロック建築をみてまわります。しかしネットやをさがしていて人通りのない路地を歩くのはこころぼそかった。旧市街は夜遅くまですごくにぎやかなんだけど駅へ向かう道はだれもあるいていなくて心細いー。

  2004.06.05

  コメント(0)

• アルベロベッロ日帰り

  同室のオーストラリア人はとても気さくないい人で朝ご飯いっしょに食べましょうとサラミやチーズやジャムを提供してくれた。わたしはパンはもっていたのでパンもくれそうだったけど自分のパンにそれらをのせてたべた。そうこうしていると日本人３人組の女の子がやってきた彼女たちはマテーラからいまついたばかりとのこと。おなかすいたーといっているけどオーストラリア人のちーずやサラミなのでどうぞごいっしょにと言えず申し訳なかった。さて、アルベロベッロ行きの電車９時台のあとは１０時台がなく１１時５５分くらいまでまたねばならなかった。明日のマテーラ行き電車やレッチェ行き列車の時刻を調べることができたので丁度よかった。そうしてアルベロベッロの列車をまっていると例の３人組がきた。彼女らはミラノのバッグ工場に３ヶ月研修にきていてそれがもうほとんど終わって今旅行中だそうだ。デザイン系の専門学校のバッグコースを卒業し、そこの先生のつてでこの研修をやることになったらしい、でも研修というより実際働いてるってかんじらしい。一人だけちょっと年上だとかで大学卒業して、いったん社会にでたけど文化服装学院の土曜日のコースでバッグをやっていたことがきっかけで興味もって専門学校にはいりなおしたとかいっていた。彼女だけ就職先がきまっていてほかのふたりはフリーターをやるとかいっていた。ところでアルベロベッロはすごい大雨。あまりにものザーザーぶりでかなしくなってきた。トウルリの街を歩く。トウルリはなんだか童話の絵本にでてきそうなかたちをしているなあ。えんとつの上にあるのが人のかおみたいだ。でもおなじかたちだし、わりとあたらしいっぽいので３０分もあるいていると飽きた。大雨の時にレストランにはいって休めばよかったのだがさきにまわってしまって３じくらいになったらレストランがしまってしまい食べ損なってしまってショックだった。アルベロベッロのトウルリのほとんどはみやげものやになっている。おいしそうなデリ食材がうっているけど野菜のおりーぶおいる漬けとかなのに10.50とか 12ユーロとか非常に高い。レストランの前菜でたべたほうが安いよ。どうしてこんなに高いのときくとプーリア州特産のエクストラバージンオリーブオイルをつかってるからとか。でも地元のものだったらもっと安くしてほしいよ。海外から輸入してるんじゃないんだから。生パスタも東京のデパ地下で買ったほうがぜんぜん安いくらいだ。乾燥パスタもとうがらしいりとかいかすみ入りとかはとても高価でこれをイタリア人が普通の食卓で調理して食べるとは信じられないような金額だ。あまりになにもかも高いのであきれる。ワインやリキュールも地元のものだけど安いものはない。入り口にどうぞご自由におはいりくださいと日本語でかいてあったりして、日本語でどうぞどうぞといわれるのもなんとなく興ざめ。夕方帰るころになってようやく雨があがってきた。連日の雨にかなりうんざり。歩き回る街で雨にふられちゃあかなわない。

  2004.06.04

  コメント(0)

• 郵便局と移動

  近所の郵便局に昨日買った陶器とレモンチェッロを持っていきました。機能祝日だったせいか、郵便局はかなり混んでいた。箱をかおうと思っていたが、ちょうどよいサイズの箱が品切れで、一番小しかなかった。しかたなく、個人商店風のデリみたいなお店で箱がほしいんだけど・・・とお願いしたら、親切なおじさんが店の奥からはこをさがしてもってきてくれました。お皿をななめにするときちんと収まりあいた空間にレモンチェッロ２本セットも入れることができました。それをもって再度郵便局に行くとまた大変な行列・・・。女性の郵便局員さんは中年、４０台半ばふうにみうけられるのですが、ファッションがなかなか個性的でした。鼻ピーに、耳にもたくさんピアス、ブレスレットもじゃらじゃら、極めつけはアメリカンコミック風のへそ出しＴシャツにポッケにいっぱいシルバーのスパンコールのついたブルージーンズをはいている。へそだしはいいんだけどおなかのあたりに帝王切開みたいな傷跡が・・・・。なんだかど迫力！メイクもアイライン上下ふとくくっきり！まあ、ちゃんと仕事してもらえればどんなファッションでもいいです。なんだかよくわかんないけｄｐ３．７キロか３．８キロくらいで船便で２８ユーロ、うーん、高いぞ送料！これからはもうお皿とか買うのやめよう・・・。しかもこれ送るために半日つぶしてるし。税関の用紙など４枚も記入させられた。ベネチアの時は何も書かなくてよかったのに。けっこう郵便局によってアバウトさがまちまち？ベネチアは海外に郵送する人多すぎで適当なんだろか？？？けさからのどがとて痛くてすごくのどがかわくのでなんだか熱もあるみたいで不安です。もうしばらくナポリにいてもいい気がしたけど週末まで絶対アルベロベッロにいきたいと思っているので無理をおして移動することにした。でも直通がないので、バスだったら朝２便あったみたいだけど列車でカセルタ経由でバーリです。ＥＳ超乗り心地よい！早い！ＴＧＶよりぜんぜんいいっ！きれいだし、足元も余裕があるし、テーブルもついてるし。バーリにつく前からユーロスターの車窓に雨粒がぶつかっていた。到着するとずごい大雨。１２番のバス停をみつけてしばらく待つとユースにいくバスがきた。ドライバーさんにOstello del Soleにいきたいことを告げ席にすわると荷物置いたところに雨漏りが。あたらしめのバスなのにあっちこっちも雨漏りがひどい。バスにゆられること２０分くらい。まわりをみるとほとんど乗客はおりちゃっていなくなっている。そばにいる人にキャンプ場に行くのか？といわれる。そうこうしてるうちにどらいばーさんにあそこがオステッロだよといわれておろしてもらった。ほんとにキャンプ場みたいなだたっぴろいところだった。私はぬれねずみで早くおちつきたいｔのにブザーをおしてガードマンさんに説明してパスポートをわたしたり予約はしてないけど昼間電話したんだけどといってみたり・・・レセプションはとうにしまっているようだった。パスポートと宿泊客名簿をてらしあわせてなかなか案内してもらえない。寒いー、寒いー。そしてようやく部屋にあんないされた、とちゅうキャンピングカーがみえたテントもはってあった。宿はただっぴろいところに６つくらいの２段ベッドがあった。シャワーにはドアもついたてもなくてまるで海の家やプールのシャワーみたいだった。丸裸見え見え？とにかく疲れただるいー。きがつくと１１時前だった。

  2004.06.03

  コメント(0)

• アマルフィ

  ナポリからサレルノそしてアマルフィと行ってきました。サレルノからアマルフィへのバスからの景色は美しくため息がもれるほど。途中特産品のレモン畑もたくさん見えた。アマルフィに着いてからはDuomoにいったり、海岸でねっころがってたりしてるうちにかわいいお皿を買う時間がなくなってしまったー。あややー！帰りのボート乗り場でポンペイにいってしまった元同室だった友人とばったりでいっしょにボートでナポリまで帰ることに。ボートは途中ポジターノによりましたがこの海路も絵葉書からとびだしてきたような海岸線の美しさ！世界遺産になるだけのことはあります。しかもなぜかナポリ、カプリ間の倍以上の距離なのにボート代がそれよりぜんぜんやすい。カプリ島へのボートはぼったくり？観光客がおおいから？でもアマルフィもイタリア人の団体さんがわんさかいた。

  2004.05.31

  コメント(0)

• オペラ

  これからナポリのオペラ座サンカルロ劇場にてモーツアルトのイデメネオを見てきます。あらすじの予習にネットやにきました。楽しみです！うふふ！

  2004.05.29

  コメント(0)

• 

  ついに！(with image

  カプリ島にいってきました。朝、すこし曇っていたので心配でした。でもカプリ島にいって青の洞窟の入り口までつれていってくれるボートにのったら空がどんどん明るくなってきました。洞窟入り口はとても狭かったのでうつむいて顔があたらないようにしました。洞窟の中に入ると光が反射して一面蛍光ブルーの幻想的な水の世界！もう超カンドー！これは行った人にしかわからないでしょうが。ほんとに一見の価値ありです！船頭さんが英語でなにかせつめいしてくれてましたが私は一眼レフとデジカメで写真を撮るのに必死で彼がカンツオーネをうたってくれたのに拍手もせずにカメラカメラってやっていました。今度カメラなしでじっくり風景だけを味わいたいものです。その後ロープーウェイにのってカプリにいったりまたバスにのってアナカプリにいったりしました。ガーデンになっているまるでちいさな森みたいなレストランでお昼を食べました。ここのパスタはすべて自家製麺だそうできしめんのようなフィットチーネのうまいことうまいこと！トマトとオレガノベースのボンゴレでしたが絶品でした！！！セットでほかのものもたべましたがすべておいしかった！！！感激です。マリーナピッコラというびーちにも足をのばしてみました。今度くるときはカプリ島に泊りたいです。ここの名物レモンチェッロとレモンクリームというお酒もかいました。そういえばあちこちにレモンがなっていてかわいい風景でした。上からみてもやはりカプリの周りの海のいろはとても透明感のあるあざやかな水色なんですね！

  2004.05.28

  コメント(2)

• ベネチアからナポリへ

  9:19 Venetia Mestre 出発し 17:24 Napoli centraleに着いた。メルジェリーナのユースにチェックインしてるとなんだかんだで18:30くらいになった。ドミの同室の人はみな日本人女性だった。しかもわたしよりだいぶわかそうな・・・。その中のひとりが近所にあるアクロバットピザで有名な店にいこうよといいだした。どうやらピザをつくるときの動作があくろばっとらしくてイタリアのチャンピオンだか２位だかしらんけど名誉ある賞にかがやいたお店らしい。しかし今日はアクロバットのショーをやっていないらしく日曜日にのみみせてくれるらしかったのでみんなとても残念がっていた。肝心のピザはローマとちがってピザの生地がもちっとしたパンピザタイプである。表面からっ、中はもちもちみたいな。コーノという名のピザは生ハム、マッシュルーム、アーティチョーク、オリーブモッチェレラ、リコタチーズ、ルッコラなどかなり豪華なないようで6.5だった。飲み物もレモンチェッロやビールをたので、ピザ３枚で27.50４人で食べて飲んでシェアして一人7.50チップこみでこれだからやすい。相部屋の人はみんなとても感じのよい人たちだった。うち二人はロンドンに住んでいて、一人はドイツのロマンチック街道あたりのちいさな大学町で口腔外科の勉強をされてるそうであった。(日本では歯科医らしい)

  2004.05.27

  コメント(0)

• リアルト橋でサンセット・ドリンキング

  昨日は観光しすぎて忙しい一日だったのできょうはもっとゆっくりしようと思った。でも朝の光をのがすまいと起きて寝巻き同然の格好で近所を散策。その後ムラーノ島を目指す。ヴェネチアの北1.5kmくらいの所にある島だがベネチアングラスの工場がたくさんあることで有名。まずは工房見学。２回も覗きに来て職人さんたちの写真を間近でとっていたら職人のおにいさんが私だけ特別に中に入れと入れてくれた。間近でベネチアングラスのコップを作る様子を見学できて超ラッキー！！！スキンヘッドのおじさんはマエストロと呼ばれていた。どうやらみんなの師匠のようだ。師匠に奥にも作業場あるから行ってみなと促されたので行ってみると若い職人さんがゾウやサイなど動物のガラス細工をバーナーとピンセットみたいなのもって作っていた。お兄さんにガラス職人になるために大学を出たのかきいてみるとベネチアの美大を卒業しているらしい。でも、アートでご飯を食べることはとても大変なので、生きていくためには何か実用的なことをやらないとね、との事。それでお父さんがこの工場をやっていたのでここで働くことになった成り行きを語ってくれた。どうやら美大はガラス工芸が専門ではなかったようだ。こんなやりとりを書くとわたしがイタリア語ペラペーラだと勘違いされては困るのだが・・・このやりとりはすべてスペイン語であった。職人の兄さんはスペイン語が私よりも達者であった。お父さんってあの人？ときいてみるとその通りで先ほどのスキンヘッドの師匠であった。つるつるあたまで小柄な体格がまるでパブロピカソだったのでピカソそっくりだと言った。彼はうけてた。それからムラーノ島にある店を次から次へと入ってみてベネチアングラスの値段デザインなどを比較した。そして気にいったものがお手ごろ価格のお店でグラスやお皿４品を購入。店の人は親切で完璧に梱包してくれた。そして、段ボール箱やら郵送するためのあて先を書くためのマジックなどまで貸してくれた。すぐ郵便局に行った。船便で一番安いのでとお願いすると60日かかることを告げられるが総量は13ユーロとお手ごろで助かった。（60日と言われたがエアメールのような速さで日本に到着した）それで一段落したのでハムチーズサンドをお店で立ち食い。飲み物はオーダーせず、宿でペットボトルに水道水を注いできたのを飲む。次はペギーグッゲンハイム・コレクションである。10ユーロの入場料はやや高い。シュールリアリズム、ダダ、バウハウス、キュビズムなどのアート。ピカソ、カンディンスキー、クレーなどの作品あり庭園にもジャコメッティ、ムーア、エルンスト、他の作品アリ。その後リアルト橋付近のネット屋さんでデジカメの画像をCDにやいてもらった。その後リアルト橋付近にすんばらしいエノテカを発見。Alla Botte (5529 San Marco) TEL 041 2960596ワインの大きなタンクがいくつかあって赤ワイン、白ワイン、ロゼなどはいっている。1.5リットルのペットボトルにお好みのワインを注いでくれるのだ。Socaiのビアンキを1.5リットルをゲット。1リットル、1.80だから格安！私は近所でフルーツサラダを買ってついでにプラスチックのコップをゲット。ワインとフルーツサラダをもってリアルト橋の上に行って、運河の夕暮れをみながらワインをちびちび立ち呑みしているとまわりの観光客に相当うらやましそうな顔でみられちゃった。なぜならこの界隈のお店で飲むととても高そうだから・・・。橋の上は特等席ですね！気がつくとワイン半分以上呑んでいた。そのせいか帰るときヴァポレットの波止場で転んでしまった。ふらついていたんでしょうか？でも転んだらすぐ両側からイタリア人男性が寄ってきて手をひいておこしてくれて大切なワインボトルも拾ってくれました。ぐらっつぇ！！！呑みすぎ注意です。

  2004.05.26

  コメント(0)

• バカリで立ち呑み

  夜10時消灯となるといやがおうでも早起きになる。一日を有意義につかうべく通勤ラッシュのヴァポレットに乗り込む。朝、鐘楼にのぼって、ヴェニスの景色を一望。サンマルコ寺院は天井の金のモザイクがすごい。ペラドーロという有料のところに入ると黄金と宝石がわんさかついている板のようなものがありあまりの豪華絢爛さとまぶしさに目がくらくらしてきた。工事中の時計塔を見る。ドウッカーレ宮殿は入場料が高いので入場せずに外からだけ観光。サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会は内部も外部もとても素敵だった。光が真ん中にスポットライト的に当たっているかんじがとてもよかった。リアルト橋付近のバルで食べたらすぐでなくちゃいけないような大衆食堂的な店で、パニーニとカフェラテで6.90はとてもお高い。どうも着席すると値段が高くなるようなので（飲み物はたぶん3倍くらい）今後は立ち食い立ち飲みにしようと思った。サンロッコ信者会という16世紀初頭のルネッサンス様式の建物に行く。ティントレットが20年の歳月をかけて描いた巨大な絵が56枚もある。英語のオーディオガイドは無料だったが説明が長いのでなかなか先にすすめず。ガイドブックには必見なんてあったからお金を払ってはいってみたけど宗教画よくわからず、しかも天井画をみつづけるのは首が非常に痛い・・・で疲れてしまった。近くのサンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会は外から観察。リアルト橋近くのドイツ商館は中央郵便局になっていた。そこで切手を購入する。ガイドブックに乗っていたバカリ。Cantina do Mori1492年創業でもっとも古いバカリらしい。天井には銅製の鍋がたくさんぶらさがってる。店にはテーブルはない。カウンターにピンチョスが（つまみ）がたくさんあり各1～1.60ユーロとお手ごろ。ワインはグラス1.30～スプマンテ2.30～安いので安心。スライスしたフランスパンの上にものがのってるのが多い。わたしはビネガー風味のサーディンのせ、グリルしたズッキーニの上にこえびが3匹のってるのナスのせカプレーゼクラブミートパルメジャーノ・チーズ白ワイン3杯、赤ワイン1杯、スプマンテ1杯を飲む。昨日のバカ高いイタリアンよりよっぽどおいしくて、たくさん呑めてうれしかった。ハッピーハッピー！！！部屋で親しくなったオーストラリア人二人組みにこのバカリのことを報告した。

  2004.05.25

  コメント(0)

• ベネチアに移動

  ホテルカネッリからポルタヌーボー駅まで歩いて25分はかかった。重い荷物を背負って一苦労。列車のコンパートメントに同乗したしたトリノ在住のＪさんは見た目エリートサラリーマン風。イタリア人なのに英語が堪能。「トリノの宿はどこだった」「カネッリだよ」「いくらだった？」「32ユーロだった」「そりゃ安い」「日本人は金持ちなのにどうしてそんな安宿に泊っているの」「私は旅行しながらも家賃も光熱費も日本で払っているのでホテル代にあまり高い費用を費やせない」と言った。「じゃ、家賃はいくらだ？」と聞かれたので大まかにユーロで答えると「それはミラノの小さなワンルームの家賃とそう変わらない。それは高いほうじゃないね。」自分ではわりと高いと思っていたが。ま、日本人は一人暮らしではそんなに高い家賃を費やさないのだ。日本ではといったほうがいいか？おじさんはかなりのナポリ通で私の地図やガイドブックを見ていろいろ教えてくれた。「ミケーレのピザはサイコー！イタリアでNo.1だ！、ぜったい行かないと！」とか、「このレストランはツーリスティックでばか高いから行くな！」とか。「このあたりは夜大変危険だから歩いちゃだめ！」とか。又、アルベロベッロにおじさんの奥さんの知り合いがいて宿をやってるので、電話をくれれば教えてあげるといってくれた。バーリーよりもアルベロベッロに泊ったほうがいいよ、と言われる。おじさんとてもフレンドリーで良い人。おじさんは仕事の用で電車に乗ったらしく、途中の駅で降りていった。さて、ベネチアでメストレからサンタルチアの間は海の上の橋の上にレールが通っているみたいでブラジルのフロリアナポリスみたいだった。そして、ベネチアサンタルシア駅に着く。あっちこっち運河になってる。ほんとに水の都だ！あっちこっちに宮殿や教会がある！！！しかし、問題は宿探し。ユースは何度かけても出ない。インフォメーションの人に電話にに出ないということは満室だろなと言われてしまった。安いオステッロも満室。トリノといい、満室つづきでイタリアって今観光シーズンなのーーー？？？結局シスターがやってるというスオネ・カノシアーネという宿に電話したらベッドが空いてるというので行くことにした。ドミではあるが、ベネチアで15ユーロは安い！今日会ったビジネスマンのおじさんもベネチアはイタリア一高いといっていたくらいだ。いってみるとだだっぴろい部屋に30近くのベッドがある。イエスキリストの十字架はりつけの絵がかべにあってクリスチャンでない私にとってはここで寝るのに違和感あり。でも清潔だからＯＫ。シスターに日本人は洗濯好きだけど下着以外は洗濯しないように（コインランドリーをつかうように）また消灯後には洗濯しないようにと釘をさされる。門限10時だから10時に帰ればいいとおもっていたら消灯も10時らしい。ほんとに10時になったらすべてパチンとライトのスイッチを消されてしまった。まぢですかーーーー？教会コンサートもききにいけないくらいの門限のはやさです。ビバルディの四季の教会コンサート9時開始なので絶対まにあわない、と思ってあきらめちゃった。飲みに行くにも早いスタートじゃないと酔えそうにない。

  2004.05.24

  コメント(0)

• ニースからトリノへ

  ニースの電話やさんでトリノの宿の予約をしようとしたらユースはフル、やすい宿もフル、普通の宿は週末料金でダブルプライスになっていてショック！ほかにもう選択肢がないので二人用のダブルの部屋を３２ユーロで予約。トリノでこんなかんじなのでヴェネチアとかどうなるんだろう・・・と前途不安がいっぱい。。。電車にのってトリノへむかう。イタリアにはいると駅の雰囲気もかわってきた。(フランスよりちょっとさびれているというか・・・)車内でトリノで医学を勉強中のギリシャ人にはなしかけられのりかえの列車やトリノについてからの宿の行きかたなどを教えてくれた。今回の旅でローカルな人と長くはなしたのははじめてだったのでうれしかった。今回ヨーロッパということもあってか日本人とも現地人とも浅い会話、浅い交友関係しかしていない。さてさて、トリノの街はとても古めかしく、落ち着いていて、しかも大理石ばりゴージャスで洗練されたたたづまい。カフェなどもとてもしゃれていて、汚い格好でははいりずらい、というかとても高そう・・・。土曜日のせいかとても人が多く、わたしは大きな荷物で大変だったが人をよけながら歩かなければならなかった。おしゃれなお店がたくさんあって、ウインドーをみているだけでとても楽しめる。バックパッカーじゃなければばんばん買い物したいような靴や洋服がめじろおし。夕方町の中心にあるカステッロ広場ではよるミュージシャンのライブをやっていた。私はゆうしょくをたべようととあるレストランに行った。開店まえぎりぎりくらいの19:50にいったのだけれどお店はインターフォンごしであけてもらってから中にはいるけいしきになっていた。お食事したいんですけどというと何人ですかときかれたので一人なんですけどというとSorry fullといわれた。なんで開店前からフルなんだよ！はじめからフルなら何人ですかなんてきくんじゃないよ！週末でかせぎたいから一人の客なんていれたくないんでしょ！とむかついた！で、別のお店に行くと、行列ができていて一人っていうと、２０ぷんまちといわれて一人でもいれてくれた。ウェイターのひとたちもめちゃくちゃ愛想いい。パンといっしょにトリノ名物グリッチーニがでていてポリポリ食べる。長いプリッツみたいなやつ。うんまい！シーフードのマリネとほうれん草とリコタチーズをくるんだパスタにクリームソースとくるみがのってるのを食べてとってもおいしかったのでうれしかった。外のシャーベットやさんでヘーゼルナッツチョコとレモンのソルベを食べた。1.70でフランスとは比べ物にならないくらいやすいです。その後広場で音楽をきいて帰った。

  2004.05.22

  コメント(0)

• Musee Picasso

  I just went to Antibes to visit Picasso museum. The museum is located on a castle.I saw pencil drawings, oil painitings, and ceramics and potteries. I had a very good time. I spent a relax time on the beach as well. Now I am going to go to Monte Carlo, Monaco. Monaco F1 Grand Prix is scheduled on this coming Sunday. So special ticket (6 Euros return) is sold on the ticket office in the station. This is colorful beautiful ticket and is good for souvinier! I have been deeply thinking which direction (east or west...) I should go, finally I bought a ticket for Genova. Tommorow I will go there by train. I just came back from Monaco.I walked the old town.I went to see the F-1 place.I saw Schumacher's red ferrari.There are soooo many people there.Some people are camping and put a folding chair on the hill in order to see the race free!How clever!There are a lot of souvenir shops to sell F-1 poster, T shirts, caps, and so on.I didn't go to Casino, because I don't want to pay 10 euros to enter there...and I don't have any formal clothing anyway.

  2004.05.21

  コメント(2)

• Antibes & Canne---BAD DAY

  I wrote the same story in my BBS. so I write it in short.I went to Antibes by train but I found out that Picasso museum is colsed today at Tourist Info.I was shocked!Then I went To canne.Now Canne film festival is going on.I wanted to see the Competition.But the all the competition tickets were sold out!I was shocked again!And when I was eating lunch near the beach.My bag dropped on the ground and my camera protectorbroke!Iwas very SHOCKED!

  2004.05.20

  コメント(0)

• Musee matisse and Modern & contemporary art museum

  I went to Matisse museum. But I don't like this museum so much. becuase the quantity of his work is very low.I expected to see more works....But Contemporary museum was very good!I enjoyed the lot of Niki sculptures!on the roof, many sculptures were exhibited.Yve Klein's work was interesting.Chagall museum was close to my accmodation, but I didn't go there, becuase I am not Chagall fan.

  2004.05.19

  コメント(0)

• Vence & St. Paul

  I went to Vence from Nice by bus.I enjoyed picturesque view from the bus.I straightly went to Church Rosario which had produced by Matisse. Beautiful stained glass jumped into my eyes.Yello seaweed shape pattern was outstanding.Light reflected on the ground and yellow light lay on the white ground.White door designed by Matisse was very primitive andbeautiful. I was sooo happy to be in the church! I also went Maeght in St. Paul. This museum has a garden. There are a lot of sculptures there. Giacommeti, Miro...I love Brque's mosaic swimming pool. especially fish design...Besides the museum, there are a lot of galleries in the village. There were a lot of shops for provence style textile and ceramic. By the way I ate french food in Vence.beef wirh mushroom sauce.but I don't know why the dish served with french fries. I often saw tourists eating french fries at French restaurant here. I have never eaten french fries in French restaurant in Tokyo and other cities..French fries(fried potatoes) is french food???I just feel that the restaurant chef doesn't work hard...(TENUKI?) I think French chef in Tokyo cooks better (well prepared and more beautiful look)French dishes. Also the cost performance is much higher in Tokyo.In Ginza we can eat 1500 yen French course lunch. (better value food) But here noooooo..why???

  2004.05.18

  コメント(0)

• TGV---my first experience

  Outside....dirtyInside ...old lookingSpeed ...very fastSpace....small space. SHINKANSEN has more space.no reclining....NOW summer has come! If you don't have any summer clothing or swimming wear, you can buy everything here. Colorful outfits are sold hear and there! People here are enjoying jogging rollerblading, cycling, chatting, walking, reading books, sun-bathing in the beach. All the buildings are very colorful, too!South French color???

  2004.05.17

  コメント(0)

• 歩き過ぎ？

  今日は宿からサンジェルマン・デプレの駅まで電車に乗った。それからお店を散策。このへんは素敵なお店がたくさんあった。たくさんカフェやおいしそうなケーキ屋さんがあった。ケーキやさんの中で食べれないのでこれから歩くのに持ち歩けないから残念だった。それからジュリエット・ビノッシュが出てた映画のポンヌフの恋人・・・そのポンヌフの橋を渡った。素敵な橋でした。途中シテ島に降りたそこでおやつを食べた。また登ってそしてセーヌ川ぞいを歩いていった。川沿いをあるくのはきもちよい。パリジャンお兄さん達もセミヌードでひなたぼっこしていた。途中コンコルド橋でもわたった。広い公園でごろんごろんそうしてるうちエッフェル塔に着いた。着いたところでソフトクリームを食べた。この周辺あたり観光客だらけですごーーい人だった。塔の上まで徒歩で登った。エレベーターみたいなのだと料金が高い。安い料金でしかもエクソサイズまでできる階段をえらぶのは当然である。でものぼっていたらやはり運動不足のためか腿のあたりが痛くなってきた。でも気合で登ったら良い景色が広がった。やったー！ほとんど風景見たさより登りきった達成感を感じるために登ってるようなものだ。売店で葉書をうっていてすぐとなりに郵便局があったので母に絵葉書を書いて送った。そしてのぼって汗だくになったのでハイネッケンをカフェで呑みました。それからまたどんどん歩いてビルアケム橋をわたった。途中島みたいなのがあるそれは白鳥のこみちである。ほそい道だその行く先には自由の女神が待っていた。でもなんと！反対側をむいていた。つまり川のほうを向いていたので正面のお顔をのぞむことができなかった。もこの先はほとんど観光客はいなくなるそれでも歩きつづけてアールヌーボーの建物を見に行った。さらにそのおくのアールヌーボーの建物がギャラリーになっていて中に入る事ができた。中もとても素敵だった。油彩やパステルの作品が展示されていた。そうこうしているともう限界にちかく疲れ果てたので最寄りのメトロの駅、エリグリーズ・ドトイユから帰る事にした。宿のある駅に着いたのは夜9時半くらいだったけどまだ明るい。さて、今日は一体何キロ歩いたでしょう？今日は大変お天気がよかったので肌がひやけしたみたいだ。

  2004.05.16

  コメント(0)

• Pompidou

  ポンビドーセンターの美術館はとってもいいかんじ！レンゾピアノの建築とか。チューブ型のエスカレーターもユニーク。表にある金の植木ばちはデュシャン？何時間でもすごせそうな雰囲気一番上のフロアからパリが一望できます。まだ行っていないエッフェル塔も見えた。同じフロアのカフェもオープンエアで素敵だった。作品もモダンアートの作品がたくさんあって見ごたえあった。音が共鳴する作品とかビデオ作品とか自分が体を動かすと横で線対称な動きがうつったり・・・。土産物ショップ、本屋ともに充実。日を改めて買い物にきたいと思った、奈良美智の本も売ってた。ポンピドーセンターでは映画もやってる。前の広場は大道芸人やら音楽やってたりして多くの若者が集っていました。月曜日にニースに行くことにしました。遠いのはわかるけどフランス鉄道高すぎ！

  2004.05.15

  コメント(0)

• パリでバレエ鑑賞

  今日オルセー美術館に行ってきました。駅の建物のような美術館です。美術の教科書にのってるような作品がズラリ。印象派好きな人ならいいが・・・建築はいいけど。疲れました。今度は現代美術作品の美術館に行きたい。しかも成田空港で買ったばかりの南仏パリガイドブックを置き忘れショックです。美術館入る前に写真とっていてカメラもったときに置いてそのまま置き忘れたらしい。ばかーーーー！！！（と自分をなじるしかない）しかし今日はドンキホーテ（どんどんどんきー、どんきーほーて！）のバレエをオペラバスティーユで観ました。たったの8ユーロの席ですが（一番安い席）ちゃんと見えて踊りも衣装もとても素晴らしくて感激しました。ドンキホーテはセルバンテスの小説ですがスペインの物語らしく闘牛士の踊りやフラメンコ風な踊りがでてきたりしました。たまたま私のとなりの席にパリ在住で作曲を大学で勉強中の留学生に会いました。聞いたらフランスで全くフランス料理とか食べに行ってないそう。安い御飯でもこのオペラよりは高いからそんなお金があるくらいなら1本でもオペラとかバレエを多く見に行きたいそう。かくいう私も宿代食費をきりつめ文化的活動？にお金を注ぎ込んでいる次第。東京の生活からエンゲル係数は一気に減った。きょうも美術館の前でスーパーで買ってきた5つで0.75ユーロのベルギーワッフルを2個と1.5リットルのVittelを空港で買った350ミリリットルお茶のぺっとボトルにつめておやつしてました。さーて初フランス料理INフランスはいつのことやら。パリに来て思うのはここはとてもインターナショナル。私が今泊まっている19区ははっきりいって黒人と中国人しかいません。地下鉄も黒人が半分以上。シャルルドゴール空港で降り立った時などサリー姿のインド人わんさかアフリカの原色系民族衣装を来た黒人おおっ！はるばるきたぜ、パリってなかんじ。わたしがよくいく電話やさんは白人だけどアラブ系のおじさんです。アラビア語でかいてあるのがわんさこ壁に張ってある。さーて明日は何をしようかな？

  2004.05.14

  コメント(0)

• パリに到着！

  エバー航空、成田台北行きはまだ若干日本人がいたものの台北発パリ行きは思いっきり中華中華していて日本人は皆無っぽい状態メニューとかも中国語で言われるからなんだかわけわかんないー。台北まで3時間半乗り継ぎはスムーズで1時間半くらいそして台北からパリまで13時間ああーーー長い道のりだった。やっぱりヨーロッパのエアにすれば良かったかなと思ったけど安さにはかえられず・・・。パリについたらめちゃくちゃ寒い気温5度くらいブルブルブルー冬ものもってきてないぞー。いちおうういんどぶれーかーがあったからまだしのげたがそれでもぶるぶる・・・・市内へのロワシーバスが1かいめとおりすぎちゃって2回目もとおりすぎちゃって3回目ようやくのせてくれた。オペラ座のそばに着くがやはり初パリで不案内。何人もの人にきいてようやくメトロに乗れた。だって地上にメトロの表示がでてないからわかんないんだもん。それで、今日本人宿白い門に来ています。ヨーロッパでサッカー観戦に明け暮れているＴさんと再会。頼まれていた３足1000円のユニクロソックスを渡して喜ばれました。今お昼野菜卵いためを作って食べてこれから町にくりだすところ。でも、お天気くもっていてイマイチ。わたし通りすがりの人にムッシューとかグラッチェとかSiとかいってヨーロッパ言語めちゃくちゃみっくすしている。まだすんなりメルシーとか言えないぞ。よよよ！どうなるこれから！？？

  2004.05.13

  コメント(0)

• やっぱりね

  いろいろあって当日までアクロス買いに走ったらその後冷蔵庫から6本モノクロでてきたり・・・ああ・・・冷蔵庫の中のもの捨てまくった。ほとんどあけたばかりのおさしみしょうゆとか予備にかっといた粉チーズ未使用とかもったいなーーーい。ドミの友人にあげればよかった。ばたばたしちゃったけどなんとか飛行機には間に合って乗れました。

  2004.05.12

  コメント(0)

• スーパーでお買い物

  今日はお昼12時に集合で仕事なので朝10時過ぎにおきて11時ごろスーパーに食材調達に行きました。かったものいちご1パックマスカットりんご2個hanuta mini（ヘーゼルナッツ入りチョコがウエハースにサンドイッチ状になってるおかしの一つ一つ個装になってるミニ版）キウイジャムナッツ入り食パンハーブ入り白ソーセージ14本入りパックgourmet 生ハム150グラムスモークサーモン、ハーブドレッシングがけ１パックスライスサラミ１パックカマンベールチーズ1パック100%オレンジジュース1リットルプレーンヨーグルト500g 1個ブルーベリーヨーグルト150g　1個ミックスベリーヨーグルト150g 1個ドイツビール3本白ワイン２本（イタリア産、シシリア産）vittel（ミネラルウオーター）1.5リットル３本お買い物袋１個合計30ユーロお財布にはほとんど残金なし。重くて持ちきれないのでたまたまアパートの廊下でばったり会って一緒にスーパーに買出しに行った親切なI主任がお水３本をアパートまで運んでくれました。3939ふぃーれんだんく。

  2004.02.21

  コメント(0)

• やっと週末である

  今日は待ちに待った週末である。思えばこの１週間ひじょーに長かった・・・ということでもう、寝不足と過労でくらくらしていて気分もいまいちだったが薬を一気飲みしてテンションあげてホテルを出た。でもテルミニ駅についたらちょうど時間のよいナポリ行きはすでに満席。１時間以上待って次のユーロスターに乗ることに。めちゃはやくて、快適快適、新幹線みたいだ。２時間でナポリセントラルに到着。ほんとは今日カプリ島に行くはずだったけど出遅れたので今日ポンペイの遺跡に行くことに。で、ローカル線乗り継いでいったわ。すごいわ。まあほんとナポリについてからなんなんですけど暑い、めちゃ、日焼けで肌が痛いのだ、遺跡は紀元後７８年だっけ、ちょっとうろおぼえでまちがってると思うけどその時に火山が爆発して町ごと火山灰にうもれて２０００人以上の死者をだして、町が壊滅したらしいけどそうとはおもえないくらいちゃーーーんと、モザイクとか、壁画とか、建築物、レリーフなど残ってるんでびっくり仰天だわさ！ツアー客の団体さんが多くてちょっと混み混みで大変だったけどほんと堪能したよ。さてさて、それからまた再びローカル線乗ってソレントの町まできました。宿・・・高い。一応ペンションなんだけど、週末の土曜日の７時についたんでシングルの空きがなく、ツインかダブルしかなくて６０ユーロだよーーーーー。いまだ海外旅行でこんな高額？な宿に泊まったことないよ。って、毎日１５０ユーロの４つ星にとまってるんですけどね。まったく寝るだけですが。だから今日も、風呂なしならツインでも４０ユーロだったんだけど、もう、人間、生活レベルがあがると？逆もどりできなくてさ、風呂なしじゃやだ、ってなわけで６０ユーロですよ。ふだん東京でバストイレ共同のドミぐらしっちゅうのに。まったく、ローマの宿は２泊でワシの一か月の家賃より高いぞ。会社の金だからまあいいが・・・・。話もどって、ソレントは歴史地区のあるとてもチャーミングな町で、夜おそくまでもりあがってます。ちいさな町なのにふつうに、エンポリオ・アルマーニ、マックスマーラ、ドルチェ・アンド・ガッバーナあたりのお店があるあたりがイタリアらしい・・・・エンポリオの時計とか、グッチの宝石とかがショーウインドウに飾られている。宿のおじさんは、私が貧乏旅行者だと思ってか安飯やさんをおしえてくれたけど毎日、ピザとやすい中華に辟易していた私はちょっとしゃれたレストランにいってえびのスキャンピとフェットチーネのペストソースをたべてきました。白ワインはボトルで、地元ポンペイのワインだった。石畳の細い路地にテーブルがおかれキャンドルライトと街灯のあかりがよい雰囲気遠くからカンツオーネがきこえてきたりなんかして。明日はソレントからボートに乗ってカプリ島にいってきます。目指すは青の洞窟。

  2003.09.27

  コメント(0)

全78件 (78件中 51-78件目)

< 1 2