山元洋介のリズムワークショップ

音楽では、誰もがリズムについて悩んでいる事は多かれ少なかれあると思います。

一つの事を求める気持ちは、「気迫と執念」が大事でしょう！


生半可な気持ちで求めていても、その事から知りえる結果は所詮知れています。


他人との巡り合いで自分の感性が刺激されたら、取り合えず脇目を振らずにその人の持っている物から何が何でも死に物狂いで教えを請う事が必須だと思います。


物事の技術を学ぶ時に何となくやっていたら分かるだろうという気持ちではまず分かりえる事はないでしょう。


偉大な功績の先人達の話など聴くと、やはりそこには共通した「気迫と執念」を感じます。


リズムの話一つとっても、奥は実に深いです。


リズムの事をいくら説明しても感性が共有出来ない人には無意味だと思います。


技術があってもなくても、まず人は素直に聞く耳を持つ事が必要です。


人に対して決しておごる事無く、素直で謙虚な気持ちで望む事が自分の志を求める事だと思います。