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カテゴリ:練習
色々な舞台などを時間許す限り足蹴無く運んでいくと、自分練習は勿論ですが、人にレッスンする場合の何を教えるべきかがはっきりとした輪郭が見えて来ます。
歌はしっかりとした腹式呼吸の声と、安定したリズム感のバランスが一番です。 舞台などでしっかりとした声を出して遠くに突き抜ける音は必要不可欠です。 ボイストレーニングでは声だしの事は多く実践されていますが、方やリズムの事に関しては的を得た練習方法が確立しているように思われません。 以前のブログでも書いていますが、盲目のソウル歌手ラウル・ミドンも手拍子を叩いて歌を歌う事の重要性を説いています。 練習に於いて、自分の歌を手拍子を叩きながら歌うと言う事を実践している人はまだまだ少ないと思います。 やる事は単純明快ですが、手拍子と歌だけでスイングさせる事は奥が深いです。 リズム練習をするのは何も難しい事をするわけではありませんが、単純なことをさり気なく躍動感あるリズムを髣髴させる事が出来れば良いと思います。 音楽では足でリズムを取ったり、手拍子を叩いたりする事の基本練習は嫌と言うほど訓練しなければいけません。 後は、コーチの力量が試されます。 楽器の音も、豊かな音色と確かなリズムが共存してこその音楽です。 私達、日本人はリズムに対して苦手意識が強いです。 同じ人間ですから、リズムは確実な方法で訓練すれば成果は出てきます。 練習してもリズム感が良くならない場合は、やり方が間違っています。 適正する早道は自分一人で考えるより、信頼できる人に教えを請いましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 13, 2007 08:56:11 AM
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