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カテゴリ:ライブ
昨日は、午前中に生涯学習センターの講座を済ませ、午後から布施にある東大阪市社会教育センターでのライブでした。
ライブ演奏、お客さんを交えての手拍子のコーナーもやりました。 音楽を聴いていて手拍子を叩く行為は、一見簡単そうで案外、最初から終わりまですんなり叩ける人は少ないのが現状です。 曲の題材を「聖者の行進」で5~6分間の短い時間ですが、順序だてて練習すると多くの人数の人でもカウントに合わして一体感のある手拍子は叩けます。 リズムを合わすポイントは、カウントの号令を出す人に100%委ねられます。 最初のカウントの号令さえクリア出来れば、後はテンポを3段階に分けてやれば短時間に全員の手拍子を合わす事は可能です。 始めは4分音符を叩き、手拍子が揃ってきたら、アフタービート(2拍4拍)を叩きます。 私自身もそうでしたが、巷の音楽教室では熱心に手拍子の叩き方などは教えません。 音楽を長くやって来て、音楽の基本は手拍子とかのリズムの基本を丁寧にしつこくする事が大切な事だと思っています。 日本人がリズムが苦手な原因は色々説はありますが、確かなリズム訓練をしていないというのも大きな原因としてあると思います。 学校では、歌とか簡単な音楽理論を学びますが、リズムは学びません。 音楽の基礎は、まずリズムの楽しさを教える事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 17, 2007 08:05:16 AM
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