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音楽の勉強をしていて、若い頃はやめたいと思う事は多々ありました。
修行時代、師匠から同じ事のダメ出しを毎日毎日言われると音楽ってこんなにも難しい事だと思っても見なかったです。 今まで辛抱して続けてこれた原因は、素晴らしい師匠のリズム感を少しでも会得したいと言う強い思いだけでした。 人は本物の人と接すると、物事の真理がはっきり見えて来ますから、迷いはなくなります。 指示される事をひたすら信じてやるだけです。 そこには理屈は一切ないです。 音楽の技術を学ぶ事は、日々の確かな練習をする事も当然大切ですが、思考力を働かす事も同等に大切です。 一つの苦手な技術に直面したとき、どうすればその技術がクリアできるかの練習を考えるのも音楽では必要とされます。 物事の真理を追究することは、本物の人の出逢いが必要です。 本物の人の出逢いを探すのも、その人の才能だと思います。 音楽に於いて、間違った認識で練習していては何時までたっても確かな技術は身につきません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 24, 2008 07:20:09 AM
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