山元洋介のリズムワークショップ

５年ほど前から生徒のレッスンを始めました。。


指導する者は、個々の生徒の長所短所を見抜いて如何にレベルアップを果たすかが役目なのですが、自分の聴力が以前よりずいぶん鍛えられている実感を感じます。


人を教える事によって自分自身の技術にもプラス材料が増えました。



昨今は、カラオケのブームも未だに根強いものがあり、音楽の本質は聴いている人に心地良さを与える事だと思いますから、生徒のレッスンで何をどうすべきかを試行錯誤して考えるのが楽しいです。



教える根本に流れている柱は、リズムが優先します。


音楽の最終的な役割は、リズムです。



音楽で、リズムと真剣にどうやって向き合っていいかを知らない人が多いです。



私は、師匠からスパルタ式でまがりなりにも少しはリズムを学びましたから、リズムで悩んでいる人に一つの道筋をアドバイス出来たらいいと思っています。




技術の習得では、人の話を聞く素直さと諦めない心があれば何とかなります。




音楽では、間違った練習方法を長年してても進歩がない事に気付く事も必要です。