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音楽では、リズムを追求する事が一番と師匠から言われて今までやってきました。
まさしく、リズムを意識していない音楽は感動はしない事に最近つくづく確信しました。 人が心地良い感動を感じるのは、躍動感あるリズムから生まれると言う事です。 ここでは、円を感じさせる一拍の長さの感じ方が重要に成ってきます。 リズム訓練は、確かな論理的な練習方法と厳しい訓練を成し遂げた指導者によって徐々に分かってきます。 リズムだけを主体に分析して、訓練する事が必要不可欠ですけれども、論理的な練習方法を分かっている指導者が少なすぎます。 歌に於いても、いわゆるボイストレーニングといわれる指導者は数は多いですが、そこで真のリズムトレーニングがなされているかは?どうでしょう。 リズムを求めていると、出音のスピード感に気付いてきます。 ジャストリズムの原点は、弓道の世界の弓を目一杯引いて絶妙のタイミングで弓を射るスピード感と似ています。 音楽はリズムが確立していないと、歌ではいくら腹式呼吸で歌っても音楽としては感動に値はしません。 しかし、歌でお腹から声を出せばバックのリズムとずれていても、満足している人が多いのも事実です。 この時には、歌い手はやたら声自慢みたいに声を張り上げる傾向が見られます。 音楽は、リズムをしっかり身体で感じてから次の作業に入るべきだと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 6, 2009 05:36:09 AM
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