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リズムは生きていますから、本で学ぶ事はまず無理でしょう?
何故かと言えば、一人でリズム練習をしたところでリズムに合っているか合っていないかは自分でしなければいけないからです。 リズムは現在進行形で動いていますから、2小節目の2拍目の音符がずれているとか、4拍目から次の小節に行くまで音が正確に保たれていないとか、その現場でしか分からない事が沢山あります。 私も、まだ師匠につくまでリズムの教則本とかを沢山読んで練習しましたが、後で考えると全く無意味だと気付きました。 リズムがジャストに合っているか合っていないかの判断は、これからリズムを勉強する人には絶対分からない感覚です。 色んなバンド演奏のアンサンブルを聴いていても、リズムを勉強していくとまず基本的な一拍の長さが合っているか合っていないかは一目瞭然です。 リズムが合っていない音楽は聴くのに疲れます。 リズムが苦手な人は、身体でリズムを感じるということが体得できていないケースが殆んどです。 リズムは、余程の人並みはずれた感性の持ち主以外はまず一人でリズムを極めようとしてもまず無理。 自分より数段優れたリズム感の持ち主に教えを請うのが一番手っ取り早いです。 リズム感の優れた人を探すのも、その人の才能の一つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 7, 2009 06:51:56 AM
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