カテゴリ:日常雑記
20年くらい前、国立に住んでいた。
駅徒歩5分、大学通り沿いの一等地で、一橋大学のすぐ横。 木造モルタルの2階建てアパートで、一つの建物に縦割りで2世帯入る形。 1階が4畳半の和室と3畳程度の台所、お風呂とトイレ、 2階が6畳と2畳の和室、1畳分のベランダというつくりだった。 家賃は当時の水準としては破格の4万5千円。 理由はアパートがとても古い建物で、 トイレが汲取り式、 お風呂はコンクリのたたきの上にポリのバスタブが置いてあって、 シャワーなしの沸かすお風呂だったから。 でも、とにかく広さと場所のよさが、もうなんともいえず魅力で、 私は建物の古さも汲取りトイレも平気だったからね。 今は、そのアパートはもうない。 取り壊されて、バーミヤンが建っている。 私が住んでいた部屋は、バーミヤンのトイレのあたりなんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.12 22:37:44
コメント(0) | コメントを書く
[日常雑記] カテゴリの最新記事
|
|