カテゴリ:アートを楽しむ
不思議なご縁で写真展を開くことになったアライグマオヤジさんですが、
「正規の美術教育を受けていない、"アウトサイダー・アーティスト"」として、 美大の学生さんに発見されちゃったわけなんです♪ 「正規の美術教育を受けていない」は確かにそのとおりで、 「アウトサイダー」っていう件に関しては・・・ いや、どうみても、彼のライフスタイルは、世間一般の「インサイダー」とは言い難い面があります。だいたい、私と一緒に暮らしていられるってことがまず・・・(苦笑) ムサビの歴代の学生さんたちとの付き合いの中で、 「なんか『過去』のありそうなオジサン」と言われたことが確かあったはず。 人様に語るほどの『過去』はなさそうですが、働き盛りのお年頃で20年勤めてた会社を辞めちゃったという『過去』はありますからね。 男性のスタンダードからは外れてるっぽいです。 兼業主夫のパートおじさんというのが社会的な立場の説明としてはわかりやすいかもしれない。若隠居のオジサンです。落語のご隠居なんかは では、「アーティスト」という件に関しては・・・ 本人にとって「作品を作っている」自覚はないんですよね。 写真を撮るのは好きだし、しょっちゅう撮っているし、出かけるときにカメラは必需品だし、撮る時は大量に撮るしね。 でも、「作品を作っている」自覚はないそうです。 撮っておきたいなと思うものを撮っているだけなんだそうで。 本職の写真家の人には、「この人、カメラないと死んじゃうかもしれない」ように思えるひともいらっしゃるけど(アラーキーなんかに感じるんですけどね)、アライグマオヤジさんは、そこまでカメラを必要としているわけじゃない・・・と本人は言ってます。 「骨折で入院したときは写真撮れなかったけど、禁断症状はなかったわけだから、依存症ではない。生活習慣病かな。。。。。」 でも、↑のセリフはなんだか十分アディクションの人のセリフに近いと思ったりする(笑) 入院中だって、当初は腕が動かせなかったから写真をとれなかっただけだし。 でも、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.24 00:06:56
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