自慰的俺流経験値

今日9月5日、姉夫婦の間に長男が誕生した。
長女・長男そろったのだ…。
早速夜に病院へ行くと…
なんと個室ではないか…。しかも液晶テレビや冷蔵庫がついている…。
…
こんな快適だったんだぁ…。

いやぁ…それにしても小さかった…。
姉の長女はもう2歳半くらいで、それでも小さいと思っていたが
やっぱり生まれたての子供は小さかった…。

それにしても最近、妊婦の姉を見るたびに
「女の人って大変だなぁ」ってつくづくおもう…。
姉は、今こそ実家にいるものの、姉の家はここから150キロくらいのところにあるため
旦那は土日など仕事が休みのときにしか来れない…。
そのなかで姉は

「土日に産む」

って宣言していた…。
旦那がいるからだ…。平日だと仕事があってなかなか来れないでしょう？

そして予定日の一週間前になった9月4日…
姉の好きなドラえもんの誕生日は1日過ぎてしまったが、土曜日。
旦那もいる…。
しかし母は9月4日に産むことを反対していた…。

「苦しみそうでしょ？（9月4日）」
…
安易な考えだ…。

しかし、昼に起きると母が

「そろそろらしいよ…」

と俺に告げた…。

そうだ！姉が部屋から出てこない…。
ちょっと心配しながらも、姉の子と遊んでいた…。

と、そこに姉が現れた。

俺「大丈夫なん？何してたの？」

姉「あぁ、部屋片付けてた」
…
…
呑気だ…

二人目になると、だいぶ気持ち的に楽なのだろうか？

そして今日9月5日、台風でおかしくなったテレビのアンテナの部品を探しに
母が俺の部屋でガサガサうるさいのに目が覚めた。

修理とか得意なので、一応起きて部品を探し、いざ修理していると
今度は姉夫婦がいない…。
どうやら病院へ行ったようだ…。朝の5時頃に行ったらしい…。

そしてアンテナが直らないことがわかり、再び寝た…。

昼前に父と母が病院へ行き、俺は「いいとも増刊号」を見ていた。

すると11時頃、姉の旦那から電話があり

「無事産まれました」

と連絡。

そしていつものようにバーベキューの用意。
庭でパーティーを開き、そして母以外が昼寝…。

夜の7時頃に起きて病院へ行ったのだった。

そして…

姉の上の子は、母親に会えたことにはしゃいでいた。

20分くらい話をして、産まれたての子が俺らがうるさいためか
終始泣いている…。

そして帰ろうとしたとき俺が姉の上の子に

俺「また明日来ようね」

そうすると首を振る…。

泣き出した…。

それを見て姉が泣いていた…。

それを見て俺が泣いていた…。

こういうシーンは苦手だ。俺はものすごく涙もろい…。
アルマゲドンの父と娘の別れるシーンで何度も泣けるし、
姉の結婚式のスピーチで姉と母が泣いているのを見て泣くし…。

もう恥ずかしい…。

しかし姉になったためか、上の子はすぐに泣き止み
すぐにいつもの笑顔をみせていた…。

今日はなんだか感動的なシーンを目の当たりにした日であった。
忘れることは無いだろう…。

そして、我が家の「今年三大行事」
１、俺の内定
２、姉の出産
が終わった…。

あとは来月の
３、兄の結婚式in ハワイ
だけである…。

あぁ…久々の海外…。

そして今年ももうすぐ終わってしまうという事と
子供二人の「おじさん」になってしまった事…。

ダブルで老けた感じがした…。