★他のお子さんと比べないでね★
『這えば立て、立てば歩めの親心』赤ちゃんが這うようになれば、立ってほしい。赤ちゃんが立つようになれば、歩いてほしい。これは一人のお子さんの成長過程を追って、願う親心の言葉です。 自分のお子さんの発達を追っていて他のお子さんと比べてはいません。この時期から他のお子さんと比べて「うちの子は早い、遅い」と思う人は少ないです。 ところが、歩けるようになって、外出の機会が増えるごとに「うちの子は言葉が出るのが遅い」「うちの子は、まだあれができない、これができない」と、他のお子さんと比較することが多くなってきます。親御さんも不安なんですよね。ちゃんと育っているのだろうか?どこかに安心感を求めての、行為ですね。 子ども同士を比較しないでくださいね。比較されて育ったお子さんは、「誰かと比べて自分の価値はどうか」と考えるお子さんに育ちます。 大人も「自分が昨日より、1週間前より進歩したかどうか」そんな風に考える方が自分の励みになり、心が落ち着きますよね 自分のお子さんには、将来、どんな大人に育ってほしいですか? そのためには、幼少期からの接し方が大切です。将来の姿と、目先の成長、両方をイメージするには親御さんの ゆとりと余裕 が必要です。そして、ゆとりがもてる1つの方法は、勉強することです。人の成長について、もっと勉強しませんか?