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欧米では「次世代の健康市場=Health 2.0」が注目されているらしい。 じゃあ、Health 1.0っていつだったん?とつっこみたくなりますが(笑) 単に健康志向ではなく 科学的に日常の健康状態を数値化して管理することだそう。 井指編集長のメルマガはいつも興味深く読ませて頂いているのですが その中で、スポーツクラブの経営の話はおもしろかった。 会費×客単価=売上 は店舗運営の基本かわらずだが、 会員が増えればふえるほど、顧客満足が下がるのは、スポーツクラブ ならば、確かに。 大掛かりな箱なだけに、イニシャル回収に10年。 それまで、改装の余裕がないのももっともでしょう。 清潔感が命のサービスだけに、設備の新しさは肝心。 現実と資金のやりくりが、リアルに想像つく。 一度、他施設に逃げていったお客様はもどりにくい。 利益率も高いわけがない。 定石通り、客数を増やしていっては、適正上限の壁にあたる。 成長性を確保するためには、M&Aにはしりがちで 業界統合の流れだという。 アクティブシニアというのは、 いずれにしても、今後、どの業界、マーケットからも 優良顧客として、注目の層なのは確か。 健康で、蓄えがあり、時間があり、消費もする。 引く手あまたの会員組織ビジネスですから。 コムスンの馬事公苑などは、超厳選顧客。 皆が欲しいマーケット層ですよね。 厳しいビジネスモデルでも、 時代の潮流から見れば、 潜在資産価値は、はかりしれないといえますねえ。 Health 2.0 一番、華々しく走るのは、 どんなビジネスでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/11/24 07:28:32 AM
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