カテゴリ:仕事・キャリア
6月も残りわずか。もうすぐ7月です。 そして、私の20代も残り半年。カウントダウン。 2002年(5年前)に設定した私の人生目標: <20代> ・仕事の基礎力をつけ、どこにいっても通用するビジネスパーソンになる ・その為には、人の10倍仕事をする ・20代後半では勉強をして知識をつける(含む:英語力) ・バイオリンのリサイタルを開く <30代> ・30前半で、年収1000万。 ・医療関連の仕事・プロジェクトに関わる >当時は「東洋医学」がキーワードでしたが、今では 「社会心理学」「組織心理学」などに興味が変更。 <40代> ・癒し、ぬくもりの空間として小料理屋を開く ・和、日本美のプロデュース 20代についていうと ・英語の勉強、 ・バイオリンのリサイタルが まだできてません。 忙しいのを言い訳にしがちですが、 稲盛和夫さんが著書「生きる力」でおっしゃっているように できないのは、本当に実現したいと思っていないから。かもしれません。 本当に実現したかったら、方法、過程を寝ずに考えて 何がなんでも実現させるものだと。 あと、最近思うのは 夢や目標、手に入れたいのもの、大切にしたいものというのは 優先順位や、世間体で裏打ちされたバイアスで判断されているうちは 腹の奥から納得して、欲しているものではないのかもしれない、ということ。 本当に大切なものは、優先順位でわかってくるものでも、 人との比較でランキングされるものでも、相対的なものではないはず。 人間の手が2つであるように 本当に欲しいものは、ときには、 今両手に手に入れているものを手放してでも、 掴みにいかないといけないときもあるかもしれません。 手元のカゴに、優先順位という引き出しが5つしかなかったら、 今、何となくいいなと思っても、それが6番目とその瞬間判断されたら 目の前を素通りさせてしまうかもしれません。 でも、長い人生、後から、それが人生の宝物のナビゲートになりうる かもしれません。 本当に自分が大切にしたいものを見極めたい。 優先順位や、いわゆる「賢い生き方」の判断基準は、 ステータスや見栄をランキングすることはできても 本当に大切なものを気づかせてはくれない。 優先順位という言葉の裏には、どうしても 勝ち組負け組みとか、損得勘定という響きがある。 お金持ちになることや、社会的に成功すること、万人に好かれることで 幸せになれるのなら容易い話だが・・・。 眼をつむって自分の声を聴きたい。 心の豊かな人間になりたい。 そして大切なものを守り、育みたい。 <30代前半の目標:更新> ・自分らしさとキャリアをより一層コンバインさせる その結果として、年収1000万。 ・医療に関する仕事、プロジェクトに関わる。 仕事以外で、国際ボランティアなどにも関わる。(職業という形にこだわらない) ・子育て ・音楽、芸術(美しいもの)に触れる生活 その手がかりとして、今週から NGO「国境のない医師団」へ毎日100円募金を始めました。 今すぐ医療について、自分で行動をすることはできませんが 今日この瞬間から、地球のどこかで、人の役立てるのなら・・・。 数年前まで、自分の将来に「子育て」というキーワードはありませんでした。 結婚願望もあまりなかったし、早く子供が欲しいとか、考えたこともなかった。 むしろ結婚しなそうな自分を想定して、その代わりも含め、 ひとつの節目として「20代でバイオリンリサイタル」というのを挙げた気がする。 今、子育てを挙げる理由として やはり、好きな人と家庭を築き、共に子供を育てていくことは 本当に幸せなことだろうな、と思うから。 それは、人生最大のプロジェクトに違いないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/06/24 10:46:33 PM
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