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私は自他ともに認める活字好き。 一生懸命生きることって、かっこ悪いかもしれないけど私は好き。 仕事だってなんだって、素敵だなって思う人は 地道な努力をされてるもの。 今日、今月号の「TITLE」をみていたら、またまた活字中毒になりそう。 本の出会いは、人との出会いと同じに、生きる知恵とパワーをくれます。 良書を人間以上に、ハズレないしね(笑) 講演などで後輩から、オススメの本を聞かれることも多いし、 自分自身まだまだ未熟ちゃんなので、本との出合いには本当に感謝。 今回のTITLEは企業人としての処世訓が中心ですが、抜粋をば。 「勇気などは、天性のものではない。臆病者が、自分自身を練り、言い聞かせ、 知恵をもってみずからを鼓舞させることによってかろうじて得られるもの」 「夏草の賦(司馬遼太郎)」 「自由と自制はまったく矛盾するものではない。両方持っていないと不幸になる」 「辰巳八景(山本一力)について/竹中平蔵氏」 「本当に度量の大きい人は、何でも自分でできるとは思わない」 山本一力 「上に立つ人ほど物事を客観視できるし、絶対有利」 「5年や10年で会社を辞めている人は、ドロドロした企業社会を肌では知らない」 「やっぱり、人間の喜びと悲しみ、すばらしいところと情けないところ、その両 方を包含してみている。高い山ほど谷は深い。ここをしっかり見つめないと、人 間の評価はできない」 「自分はサラリーマン時代、二足の草鞋をはくために、1年に0.1足ずつ、本業 以外の草履を増やそうと勉強した。ポータブルスキルを蓄えて、2.5足になった なと思ったときに会社を辞めたら、2足は通用した」 今、秘書の仕事をさせていただいていますが、なかなか自分は恵まれているなと あらためて感じたかも。 ・女なのに男社会の抗争を俯瞰で見れる ・体系だった知識と学、王道の経験は、何よりも勝る ・非常識は恥だけではなく、気づかぬうちに人を傷つける刃と成り得る ・仕事の能力と、人間力の器は比例しない。が、人間力はすべてに通ずる ・経営者の孤独を共感できる ・組織の裏と表、物事の建前と本音を痛いほど知れる ・今このときの、花型のトレンドの強み、タイミングという非条理を勉強できる ・一流と亜流、このふたつの違いは大きい ・何事も先達はあらまほしきことなり、歴史を学べ ・人を見る目がない人には、人はついていかない ・仕事ができるだけのマネージャーの命は儚い、結果、かっこ悪い 山本一力「辰巳八景」 司馬遼太郎「坂の上の雲」 藤沢周平「蝉しぐれ」 うーん、ぜひ、攻めたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/08/12 10:56:47 AM
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